Q-Successから2018年3月のWebサイト向けLinuxディストリビューションシェアが発表された。2018年3月はDebianがシェアを増やし、CentOSがシェアを減らした。順位は上からUbuntu、Debian、CentOSとなっており、この3つのディストリビューションで90.6%を占めている。

Webサイト向けのLinuxディストリビューションとしては、Ubuntuが長期にわたって増加傾向を続けており、ほかのディストリビューションからUbuntuへ移行している様子が見える。

  • 2018年3月Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア/円グラフ - Q-Success報告

    2018年3月Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア/円グラフ - Q-Success報告

  • 2018年3月Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア/棒グラフ - Q-Success報告

    2018年3月Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア/棒グラフ - Q-Success報告

  • Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア推移グラフ - 資料: Q-Success提供

    Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア推移グラフ - 資料: Q-Success提供

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Ubuntu 39.2% 39.2%
2 Debian 30.9% 31.0%
3 CentOS 20.5% 20.4%
4 Red Hat 2.9% 2.9%
5 Gentoo 2.7% 2.7%
6 Fedora 0.7% 0.7%
7 SuSE 0.6% 0.6%
8 Scientific Linux 0.1% 0.1%
9 Turbolinux 0.1% 0.1%