東日本旅客鉄道(JR東日本)は9日、東京駅と新宿駅においてスマートフォン向け駅構内ナビゲーションサービスの試行を開始した。無料の専用アプリ「駅構内ナビ」をダウンロードすることで利用できる。期間は3月18日まで。

「駅構内ナビ」イメージ

「駅構内ナビ」では、東京駅・新宿駅構内の経路案内や、経路ガイダンス、ユーザーの現在地情報を確認できる。JR東日本では、2014年12月に東京駅のみを対象にした同様の実証実験を行っているが、ユーザーからの要望が多かったという新宿駅も新たに対応した。そのほか、Suicaコインロッカーの空き情報やユーザーの位置情報を共有できる機能も追加されている。

アプリは、App StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能。