タブレット3機種も追加

今回追加された2モデルを含めて、2万円台から5万円台の中に7モデルが用意されることになった。同社は、ミドルレンジからハイエンドまで幅広い端末でユーザーのニーズに応えるラインナップが揃ったとしている。

さらにデータSIMとのセット販売として、「MeMO Pad 7 ME572CL」(ASUS製)と「LaVie Tab S TS708/T1W」(NEC製)、それに「YOGA Tablet 2-1051L」(レノボ製)というタブレット3機種が4月30日に発売となる。ただし、いずれもすでに市販されているモデルとの大きな違いはない。

Androidタブレット2機種とWindosタブレット1機種を一挙に投入。購入者には楽天koboや楽天SHOWTIMEといったデジタルコンテンツサービスをお得に利用できるキャンペーンを実施する予定だ(詳細は未定)

このほか、新サービスとして、現在申し込み手続きがどこまで進行しているかのステータスをリアルタイムにウェブ上で確認できるサービスや、SIMカードの配送日指定を紹介。また、データ容量の繰越(最大1カ月)が可能になることも明らかにされた。

手続きステータスをウェブ上で確認できるように。手続きそのものが早くなるわけではないが、目安がわかることで安心感は深まるだろう

配送日指定が可能に。一人暮らしのユーザーなどがSIMを確実に受け取れ、一時的に連絡がつかなくなる「SIM難民」状態になることを防ぐという

データ繰越は5月スタート。特に手続きは必要なく、自動的に繰り越される。繰越分は基本的に1カ月のみ有効なので、3カ月使わなかったから容量3倍というわけにはいかない