保護者目線からミキティも絶賛

記者説明会には特別ゲストとして、1児の母であるタレントの藤本美貴さんが招かれた。FUMMについて聞かれると、「子ども次第で、遊び方が工夫できるのが素晴らしい。子どもの想像力も、もっと豊かになるのでは。大人の目線で考えると、子どもの居場所が分かることで安心感が得られる。大きいスーパーで、どこにいるの?と大声を出さなくても済むようになる」とコメント。

また、「いますぐ販売して欲しい」と塚本氏に笑顔で訴えていた。なお気になる今後の商品化についてだが、塚本氏によれば「まずは反響を見たい」とのこと。多数の要望があれば、商品化に動き出す考えだという。

1児の母であるタレントの藤本美貴さんが、子役の女の子と一緒に登壇。母親ならではの観点でFUMMの使い方に言及した

舞台上ではFUMMを利用した遊び方の一例として「動物ジャンプ」のデモが紹介された。これはシートに描かれた動物のシルエットの上に両足で着地すると、色に応じてスマートフォンから動物の鳴き声が聞こえるというもの。例えば青色のゾウの上に着地すると「パオーン」、黄色のライオンの上に着地すると「ガオー」という鳴き声がスマホから再生される。これは両足の感圧センサー、および色認識のカラーセンサーを利用している。

「動物ジャンプ」のデモの様子。黄色のライオンのシルエットの上に両足で着地すると、ガオーという鳴き声がスマホから再生された

製品化された暁には、子どもの想像力を刺激するプログラムの開発を目指すオープンプラットフォームも準備される

記者説明会後、会場では「電車で出発進行」のデモが行われた。FUMMを履いて線路の上を歩く/ 走ることで、連動したスマートフォン上で電車や汽車の音が再生される

記者説明会後、塚本氏は記者団の囲み取材に応じた。子どもの場合、成長に合わせて靴のサイズも変わる。長く使うために、FUMMをアタッチメント化する考えは、という質問に塚本氏は「製品化する際には、その課題も解決していきたい」と回答。このほか、解決すべき課題として防水性、耐衝撃性なども挙げた。