アンテナに一工夫で通話が途切れにくく

LTE Cat.6、キャリアアグリゲーションに対応することに加え、対応バンド数も幅広く、FDD LTEはバンド1/2/3/4/5/7/8/20/28、TD-LTEはバンド38/39/40/41に対応。W-CDMA、TD-SCDMA、GSM、CDMAにも対応している。「100カ国以上、200以上のキャリアに対応する」とYu氏。

サポートするバンド

アンテナは本体上部と下部に2つあり、どんな持ち方をしても安定して受信できるため、電波が弱いときに通話が途切れる確率が40%減少したという。本体を横向きにして持って、左右どちらのアンテナ部を持ったとしても、逆側のアンテナが受信できるため、安定した電波状況を維持できる仕組みとなっている。

2つのアンテナでより安定した通信ができるという

デュアルSIMに対応したモデルも用意。片方が4G、もう一方が2Gに対応しており、SIMスロットの一つはmicroSDカードと共有する形になる(排他利用)。

デュアルスロット搭載モデルも用意

本体側面に2つのスロット

それぞれにSIMを挿したところ。nano SIMの方は、裏側にmicroSDカードを装着できる

デュアルSIMモデルは設定画面が用意されている