"IF"の会話劇もチェックできる「進撃の巨人 for auスマートパス」提供開始

講談社とKDDIは2月17日、同社の定額制サービス「auスマートパス」利用者向けに、スマートフォン向けサイト「進撃の巨人 for auスマートパス」を提供すると発表した。

同サイトは、人気漫画「進撃の巨人」(著:諫山創/別冊少年マガジン)とauスマートパスのコラボレーション企画第一弾。auスマートパス利用者であれば、AndroidおよびiOS搭載スマートフォン/タブレットで閲覧できる。

コンテンツとしては、毎月1人のキャラクターをフィーチャーする「CLOSEUP INTERVIEW」、"雨宿り"というワンシチュエーションで原作には描かれなかった"IF"の会話劇を繰り広げる「雨宿りの情景」、進撃の巨人の世界を解説する百科事典的コンテンツ「進撃データベース」、連載最新話の感想や次号予想など思う存分語りつくせる「読者限定! 最速掲示板」などを用意。このほか、コミックス発売情報や各種イベント情報などのニュースや関係者インタビュー「進撃な人々」、ユーザー投稿で競う「ひとコマ大喜利」、進撃スピンアウト作品の出張描き下ろしなどのコンテンツも順次追加するとしている。

なお同社では、今回のコラボレーションを記念して、2月17日10時より24時間限定で「auスマートパス」のタイムラインを「進撃の巨人」をモチーフにしたデザインに変更。さらに、原作イラストをアレンジしたオリジナルデザインの「きせかえtouch テーマ」の配信を2月下旬に、KDDIが提供するARアプリ「SATCH VIEWER」とコミックの連携企画を3月上旬に予定している。

(記事提供:AndroWire編集部)