米Googleが開発を進めるメガネ型デバイス「Google Glass」が眼鏡利用者でも使えるものになるようだ。Google Glassの開発プロジェクト「Project Glass」がGoogle+の公式ページ上で明らかにした。

プロトタイプ版を装着した様子

投稿によると、Google Glassはモジュール式になっており、眼鏡のフレームとレンズを付け加えることが可能だという。プロジェクトメンバーの一人でウェアラブルコンピュータ分野の先駆者のGreg Priest-Dorman氏がプロトタイプ版を装着した姿を披露している。

なお、眼鏡対応版のリリースについては、Google Glassのプロトタイプ版「Explore Edition」の提供時には間に合わないが、年内には完成する見込みだとしている。