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さくらのレンタルサーバの評判は?メリット5つデメリット3つで徹底解説!

今回は「さくらのレンタルサーバ」について解説・紹介していきます!

レンタルサーバー界隈では老舗の「さくら」ですが、名前は知っている!という方も多いのではないでしょうか。

個人の小規模サイト用からビジネス用途まで幅広いプランを提供しており、万人向けのレンタルサーバーとなっています。

さくらのレンタルサーバの評判やメリットデメリット解説他社サービスとの比較もしているので、サーバー選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてください!

この記事を書いた人
maenaka
サイト運営でサーバーは必要不可欠です。自前で用意するには敷居が高いので「レンタルサーバー」を利用する方が多いかと思いますが、専門用語が多くて選び方が難しいですよね。とりあえず「定番のサービスを使う」というのも手ですが、やはり慎重に選びたいところ…。ここでは複数サイトを運営している経験から、レンタルサーバー選びのポイントや運用方法についてお伝えしていきます!私の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

さくらのレンタルサーバとは?まずは機能や料金などスペックを紹介!

さくらのレンタルサーバ
プラン一覧 ライト スタンダード プレミアム
月額料金(税込) 524円 1,571円
1年一括払い(税込) 1,571円 5,238円 15,714円
ディスク容量 10GB 100GB 200GB
転送量 40GB/日 160GB/日 200GB/日
データベース(MySQL) 50個 100個
マルチドメイン 20個 200個 300個
無料独自SSL
コンテンツブースト 有料オプション 有料オプション
HTTP/2
WAF
メール機能
メール/電話サポート
※ライト、スタンダード、プレミアムの他に「ビジネス」「ビジネスプロ」「マネージドサーバ」プランもあります。

「さくらのレンタルサーバ」は、さくらインターネット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。1996円よりサーバー関連の業務を行っている、老舗のサーバー屋さんですね。

長い運営歴と利用実績、知名度の高さが特徴となっています。機能面で言うと、さくらのレンタルサーバは「サーバー品質重視よりも料金重視の方向け」という感じのサービス内容になっています。

エックスサーバーなど他社の有名なレンタルサーバーと比較してみると、公式記載のサービス内容は同じような感じですが、実際に使用している方の口コミでは「WordPressが少し遅い」「トラブル時のサポート対応が微妙」といった評価が見受けられます。

個人的な見解を伝えると、サービス内容は決して悪くないのですが、より良いサービスがある……といった印象ですね。他のレンタルサーバが気になる方は、下記ボタンよりレンタルサーバの比較記事もチェックしてみてください。

さくらのレンタルサーバを利用している方の口コミ評判を調査してみた!

さくらのレンタルサーバを利用している方の口コミをTwitterなどネット上から調査してみました。

良い口コミと悪い口コミ、それぞれ紹介していきます!

良い口コミを3件紹介【安い、便利】

良い口コミ投稿を見てみると、「安い」という意見が見つかりました。

さくらのレンタルサーバの「スタンダードプラン」は、月額524円(税込)という安価でWordPressが使えます。簡単インストールにも対応しているので便利!という口コミもありました。

なるべく最新の口コミを集めてみましたが、最近は利用者が減ってきているのか、知名度の割には良い口コミ数が少なく感じましたね。

悪い口コミを5件紹介!【遅い、分かりづらい】

悪い口コミを見てみると「遅い」という意見が目立ちました。

他社サーバーへ乗り換えると速くなった!という口コミも多いですね。サーバー速度重視なら、他社のサーバーの方が優れていそうです。

他にも、2019年に起きたトラブルについて言及している方もいました。サポート対応が良くなったみたいですね……。

さくらのレンタルサーバの口コミ評判まとめ

良い口コミ 悪い口コミ
  • 安い!
  • WordPress簡単インストールが便利!
  • 速度が遅い
  • 分かりづらい
  • サポート対応について

利用者の口コミ等を見てみても、よくあるサイト運営用の用途では「エックスサーバー」や「ConoHa WING」、「ロリポップ」等を利用している方が多い印象です。

2020年以降の口コミを見てみると、昔から使っている方がそのまま使っていて、新規契約者はあまりいなさそうな印象でした。エックスサーバーとConoHa WINGが多く、料金重視の方もロリポップを使っている方が多そうですね。

良い口コミについては「料金面」で満足している方は多そうです。悪い口コミを見てみると「速度が遅い」という意見が多く、また2019年に起こしたサポートのトラブルから信頼度が落ちている方も多い印象でした。

※2019年に起こしたサポートのトラブルはレンタルサーバではなく、既に新規受付を終了している専用サーバープランのものです。

まとめると、どちらかと言うとネガティブな意見が多いかな……と思いましたね。

口コミ評判に関しては以上です。続いて、さくらのレンタルサーバのスペックから見る「メリットデメリット」も解説していきます!

さくらのレンタルサーバの5つのメリットを解説!

まずはさくらのレンタルサーバのメリットを5つ紹介していきます!

メリット1.月額料金の安いプランがある!

プラン名
(税込月額)
容量 転送量 WordPress PHP高速化
ライト
月額換算131円
10GB 40GB/日
スタンダード
月額524円
100GB 160GB/日
プレミアム
月額1,571円
200GB 200GB/日
ビジネス
月額2,619円
300GB 230GB/日
ビジネスプロ
月額4,714円
500GB 260GB/日
マネージド
月額13,200円~
最大700GB 260GB/日

さくらのレンタルサーバでは、上記にまとめた通り6つのプランを提供しています。

ライトプランはとても安いですが、WordPressが使えないなど機能制限があるので注意してください。

用途にもよりますが、おすすめは「スタンダードプラン」ですね!WordPressが簡単に使えるクイックインストールに対応しているほか、モジュール版PHP対応、無料SSL有り、容量100GBと一通り欲しい機能が揃っています。

メリット2.WordPressが使いやすい!(MySQL対応,無料SSL,お手軽インストール等)

ライト スタンダード プレミアム
ディスク容量 10GB 100GB 200GB
転送量 40GB/日 160GB/日 200GB/日
WordPress
クイックインストール
MySQL 50個 100個
SQLite
マルチドメイン 20個 200個 300個
無料SSL
FTP
WAF
PHPバージョン 5.2 / 5.3 / 5.4 / 5.6 / 7.3 / 7.4
モジュール版PHP

レンタルサーバーの用途としても多い「サイト運営」については、スタンダード以上のプランであれば使いやすい機能が揃っています。

最近のレンタルサーバーで多い「WordPress簡単インストール」にも対応しているため、初心者の方でもWordPressなどCMSを簡単に利用できます。

また、無料SSLやモジュール版PHP対応、高速Webサーバー「nginx」を使用しているなど、Webサイトの高速・安定表示やセキュリティに関わる機能も充実しています!

メリット3.2週間のお試し期間がある!

さくらのレンタルサーバ エックスサーバー ConoHa WING
無料お試し期間 14日 10日 なし

さくらのレンタルサーバはマネージドサーバ以外のプランに「2週間の無料お試し期間」がついています!

お試し期間中も本契約と同じ環境で運用する事が可能です。
※転送量が少し制限、バックアップ・ステージングは利用不可

サイトの表示速度など、実際に試してみたい項目も多いかと思いますので、無料期間があるのは嬉しいですね!

メリット4.全プランでメールサポート&電話サポートに対応!

サポート情報
  • メール24時間365日対応(返信は営業時間内)
  • チャット10時~18時対応(土日祝休)
  • 電話サポート
  • コールバック予約

さくらのレンタルサーバは、サポート対応も充実しています!

メール対応・電話対応のほか、チャットサポート、指定時間に電話対応してくれる「コールバック予約」なども用意されています。

また、初心者講座や動画などのマニュアルも充実しているため、初心者の方でも安心してレンタルサーバーが利用できます!

サポート対応に不安を感じる方もいるかと思いますが、口コミでは賛否両論でした。担当者によって対応に差があるのでしょう。2019年に発生したさくらのサポート対応に対する炎上で、不信感がある人も多そうです……。

メリット5.長年の運営実績・利用実績で安心して使える!

さくらのレンタルサーバ エックスサーバー ConoHa WING
運営実績 24年以上 17年以上 7年以上
利用実績 45万以上 180万以上 24万以上

さくらのレンタルサーバを提供している「さくらインターネット株式会社」は、1996年よりホスティングサーバー事業を運営している、界隈では老舗の会社です。

国内のサーバーサービスでは最長の運営期間、利用件数は45万以上と豊富な実績があります。

レンタルサーバーの運用は「稼働率」や「トラブル時の対応」も気になるところですが、実績が豊富な「さくらのレンタルサーバ」なら安心して使えますね!

さくらのレンタルサーバのデメリット3つも要チェック!

続いて、さくらのレンタルサーバのデメリットを3つ紹介していきます。

デメリット1.独自ドメインは有料で取得する必要がある

さくらのレンタルサーバ エックスサーバー ConoHa WING
独自ドメイン 有料 キャンペーン中は無料 WINGパックは無料

サイト運営で必要なドメインですが、「.com」「.net」などの独自ドメインは有料で取得する必要があります。

他社だと独自ドメインも無料で提供しているところもあります。さくらのレンタルサーバで独自ドメインも取得しようと思うと結構な費用が追加で必要になるのはデメリットになりますね……

他社サービスから独自ドメインを取得してもOKですが、さくらのレンタルサーバと同じ運営元の「さくらのドメイン」で取得すると、.comは年間1,886円(税込)、.jpは年間3,982円(税込)が必要です。

デメリット2.サーバー速度の評判は他社の方が良い

さくらのレンタルサーバ利用者の口コミを見てみると、サーバー速度が遅い!という意見が多いです。他社サービスへ移行して速くなった!という声もありますね。

さくらのレンタルサーバも「PHPモジュールモード対応」「nginx導入でSSLサイトの表示高速化」「全データベースサーバーをSSD対応」「PHP7導入」など、サーバー高速化の取り組みは他社と同じような感じで行っているようですが……

やはり安いだけあって、性能は少し落ちてしまうようですね。

デメリット3.プラン変更が出来ない

さくらのレンタルサーバ エックスサーバー ConoHa WING
プラン変更 不可 可能(月単位) 可能(日単位)

さくらのレンタルサーバはプラン変更に対応していません。

仮にスタンダードプランを使っていたとして、サイトのアクセスが増えてきて上位プランへ変更したい!といった時は、一旦解約後、データ移行をする必要があります。

他社だと1ヶ月単位、1日単位でプラン変更が出来るサービスもあります。柔軟なプラン変更が出来ないのは、サイトを運営する上での不安要素にもなってしまいますね……。

さくらのレンタルサーバとエックスサーバー、ConoHa WINGなど他社とスペックを比較!

さくらのレンタルサーバ エックスサーバー ConoHa WING ロリポップ
特徴 安さ重視 スペック重視 スペック重視 安さ重視
比較プラン スタンダード
(1年一括払い)
X10プラン
(12ヶ月)
WINGパック
ベーシック
(12ヶ月)
ライト
(12ヶ月)
月額料金
(税抜)
396円
(月額換算)
1,000円 720円 250円
初期費用
(税抜)
952円 3,000円 0円 1,500円
容量 100GB 200GB 250GB 100GB
転送量目安 月間4.8TB 月間9TB 月間9TB 月間3TB
独自ドメイン 有料 キャンペーン中は無料 無料 無料(要条件)
WordPress
簡単インストール
プラン変更
(月単位)

(日単位)

(上位プランへの変更のみ)
運営実績 24年以上 17年以上 7年以上 17年以上
サーバーCPU 不明 48コア
第2世代AMD EPYC
不明 12コア24スレッド
サーバーメモリ 不明 512GB 不明 不明
さくらのレンタルサーバのみ公式サイトが税込表記になっていますが、比較表では全て税抜表記で統一しています。

各社レンタルサーバとスペックを比較してみました。

サーバースペック重視の場合は「エックスサーバー」と「ConoHa WING」が強力ですね。この2社は利用者の評判も良く、特にWordPressを使ったサイト運営では人気のサービスとなっています。

さくらのレンタルサーバを使う場合は「料金重視」のケースになるかと思いますが、この場合でも「ロリポップ」というライバルがいます。ロリポップは独自ドメインが無料で取得できる(ライト以上のプランで12ヶ月契約、自動更新設定)ため、結構な料金差となってしまいます。

更に、ロリポップは上位プランへの変更は可能なので使い勝手も良いです。比べてしまうと、さくらのレンタルサーバは「運営実績の長さ」ぐらいしか良いところが見つかりませんね……。

サーバーの使用用途にもよりますが、特にWordPressを使ったサイト運営が目的の場合、他社にもっと良いサービスがあります。スペック重視の「エックスサーバー」か、料金重視の「ロリポップ」の利用がおすすめですね。

さくらのレンタルサーバに関してよくあるQ&A5選

Q1.ライト、スタンダード、プレミアム、どのプランがおすすめ?

さくら公式は「プレミアムプラン」をおすすめとしていますが、一番利用者が多いのは「スタンダードプラン」だと発表しています。ライトプランはWordPressが使えず、プレミアムプランは高額なので、バランスの良い「スタンダードプラン」がおすすめですね。

Q2.メールだけ使えるプランはありますか?

記事内では紹介していませんでしたが、独自ドメインのメールが使える「さくらのメールボックス」というプランがあります。月額換算87円(税込)です。

Q3.FTPは使えますか?

全プランでFTP/FTPSが利用可能です。sftpはライトプラン以外で利用可能です。

Q4.SSHは利用できますか?

スタンダード以上のプランで利用可能です。SSHクライアントソフトも用意する必要があります。

Q5.SSLは利用できますか?

全てのプランで無料の独自SSLが利用可能です。無料SSLサーバー証明書 Let’s Encryptでサイトの常時SSL化が可能となっています。

会社概要

さくらのレンタルサーバ
運営会社情報
会社名 さくらインターネット株式会社
本社所在地 〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪タワーA 35F
創業 1996年12月23日
設立 1999年8月17日

まとめ

さくらのレンタルサーバまとめ
  • 料金重視のレンタルサーバー
  • 月額500円以下で抑えたいなら選択肢に入る
  • 安価でWordPressが使える点がメリット
  • プラン変更が出来ない、速度の遅さがデメリット

さくらのレンタルサーバは小規模なサイト、個人用の趣味サイト等を運営する際には選択肢に入ってくるかと思います。

年間一括払いすれば、月額換算で約400円ぐらいで使える「スタンダードプラン」はコスパが良く感じますね!WordPress周りの機能も充実しています。

ただ、サイトを作り込むにあたって、サーバー速度が気になってくる可能性もあります。そういった際にプラン変更が出来ない、というのは結構面倒なポイントです。一度解約→再契約で中身を引き継ぐ事は出来ますが、手間がかかります。

最近では独自ドメインもセットで無料提供しているレンタルサーバーも多いですが、さくらのレンタルサーバでは有料で取得する必要もあります。

こういったデメリットを考慮すると、料金重視の場合でも「ロリポップ」や、月額1,000円ぐらいまでOKなら「エックスサーバー」「ConoHa WING」の方が使い勝手が良いでしょう。

他社のレンタルサーバーの情報も一度目を通してみてくださいね。

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