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車の買い方おすすめは?初めての人は新車と中古車どっちがいいのか!

車を購入しようとすると「新車を買うべきか?」「中古車を買うべきか?」悩みますよね。

それに、書類や手続きに関しては知らないことが多くてとても面倒です。車種によっては納車まで1〜2ヶ月かかることも珍しくありません。

この記事では、何かと面倒な「車の買い方」を解説していきます。少しでもスムーズに車を手に入れて快適なドライバーズライフのために参考にしてください。

  • 車の買い方がわからない!
  • おすすめの車の買い方が知りたい!
  • お得な車の買い方を教えて欲しい!
  • 賢い車の買い方を知っておきたい!
  • こんな風に思っているなら、ぜひ最後まで読んでおきましょう♪

この記事を書いた人
中古車売買アドバイザー
山本武尊
大学時代に車一括査定を利用してトヨタのセリカが18万円高く売れたことを経験。一括査定は「電話が多くてウザい」との意見もあるけど、かわいい愛車を高く買い取ってもらうのって嬉しいことだと実感。「知らずに損する」人が少しでも減らせるよう、わかりやすい記事づくりを心がけています!

新車と中古車なら総合的に中古車がおすすめ!

比較項目 新車 おすすめ中古車
初期費用

高め

安め
ランニングコスト

安め

高め
安全性

高め

低め
トレンド

最新モデル

旧式モデル
選択肢

少なめ

豊富
納車までの期間

1〜6ヶ月

数日〜1ヶ月
傷つけたときの心理的負担

大きい

軽め
総合
3点
4点

上の表で新車と中古車を検討する上で重要な項目で比較してみました。

車を購入するときに1番悩むのが「新車と中古車どっちがいいのか?」問題ですが、おすすめは中古車です♪

新車は「初期費用は高めですが安全性もトレンドも最新で良い」と感じますよね。ですが、総合的に考えると中古車の方がポイントが高いんです。

ただ、重視するポイントによっては新車ももちろんアリなので、ご自分のこだわりポイントがわかれば自ずと新車か中古車かが決まってくると思います。

新車と中古車の比較では、それぞれメリットとデメリットが拮抗していて甲乙つけがたいです。ただ、初めて車を持つなら傷つけたりぶつけたりすることを想定しておくことをおすすめします。

新車だと傷つけた時の心理的負担は大きいですが、中古車だと多少の傷は許せるものです。なので、初心者は中古車から始めるのがいいと思います。

タケル
僕は免許取立ての時に車をこすったことがあるのですが、中古車だったのでショックだったものの気持ち的にはそこまで落ち込まずに済みました。

車を手に入れるまでの主な流れ・手順

一般的な車を買う流れは次の通りです。以下の手順に沿っていくとスムーズに車を購入できます♪

  1. 予算を決める
  2. 車を選ぶ
  3. 見学や試乗してみる
  4. 見積もりをもらう
  5. 必要な書類を準備する
  6. 契約
  7. 支払い
  8. 納車

それぞれ解説していきます。

予算を決める

第一に予算を決めましょう!予算が決まると、選択肢が絞られて車選びがグッと楽になります

また「初期費用を抑えたい」「毎月の支払いを抑えたい」なども決めておくと車の種類を決めやすいです!

例えば「初期費用を抑えたい」なら、中古車購入がおすすめできます。

他にも「毎月の支払いを抑えたい」なら、軽自動車やハイブリッド自動車のように税金やガソリン代があまりかからない車種に絞れます。

車を選ぶ

次に使い方や希望条件を考慮して、車を選んでいきましょう!

通学や通勤だけなら軽自動車やハイブリッド車がいいでしょうし、「ドライブや旅行に使いたい」ならSUVやワンボックスカーが選択肢に入ってきますね。

見学や試乗をしてみる

お目当ての車が決まってきたら、実際にディーラーや中古車販売店に足を運んで見学したり試乗したりしてみましょう!

特に試乗してみることは重要です。運転のしやすさや乗り心地を体験することでイメージと合致しているかの確認ができます

見積もりをもらう

見学や試乗と同時にお目当ての車の見積もりをもらいましょう!

見積もりをもらうことでパンフレット等に出ている金額とは違い、値引きや税金を含めた実際に支払う金額がわかります。

試乗や見積もりをもらった上で、最終的に購入すべきかを決めていきましょう!

必要な書類を準備する

車の購入には、必要な書類ややるべき手続きがあります。役所に書類を取りに行ったり、車庫証明を取ったりします。

後ほど詳しく解説します。

契約

必要な書類や手続きが完了したら、いよいよ契約します。

販売店などで用意された書類の内容や最終的な金額を確認して、書類に署名、捺印すれば契約完了です♪

契約時には聞き慣れない用語や慣習に戸惑うかもしれませんが、わからないことは確認しながら進めてくださいね。

支払い

契約時に決定した支払い方法に従って料金の支払いをしましょう!

銀行ローンやクレジットカード支払いをしていれば、毎月の支払いも定期的に行います。

支払い方法については後ほど詳しく解説するので、参考にしてください。

納車

初期費用の支払いが完了すると、あとは納車されるのを待つのみです♪

新車なら1ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。中古車なら数日から1ヶ月ほどで納車されますよ。

車はどこで買うべき?

車の購入先
  • 新車:ディーラー(もしくはサブディーラー)
  • 中古車:中古車販売店

車を初めて購入するとき「そもそも車をどこで買うべきか知りたい」ですよね。

新車ならディーラー、中古車なら中古車販売店で購入するのが一般的です。

新車:ディーラー(もしくはサブディーラー)

車業界で言うディーラーとはトヨタやホンダなどのメーカーから車を仕入れて販売する販売店のことですが、ほとんどの新車はディーラーで購入するしか方法がありません。

タケル
ディーラーは自動車メーカーと専属契約しているため特定のメーカーしか取り扱っていないのが特徴です。

メーカーはサービスや接客の品質が均一に保たれているディーラーで売ることで、値崩れの防止やブランド力向上が期待できます。メーカーとディーラーは持ちつ持たれつの関係になっているわけです。

似ている業者でサブディーラーと呼ばれるお店もあります。サブディーラーとはディーラーから車を購入して販売するお店です。

ディーラーが特定のメーカーしか取り扱えないのに対して、サブディーラーはさまざまなメーカーを扱うことができるので豊富な選択肢から車を選べます。

ただし、ディーラーとは違いサポートや保証内容はお店ごとに異なるので、新車なら特定メーカーを扱うディーラーがおすすめです♪

中古車:中古車販売店

中古車は中古車販売店で購入できます。

中古車販売店にはさまざまなタイプがあり、ディーラーが中古車も扱っているディーラータイプや中古車の売買を専門としている売買業者のタイプなどです。

中古車の購入は、他にも個人間売買やオークションがありますが中古車販売店で購入するのをおすすめします。

中古車販売店で購入するのがおすすめな理由は日々のメンテナンスや手続きを請け負ってくれたり、きちんと乗れる車を販売してくれるからです。

タケル
オークションや個人から車を買う場合は、乗り続けられる車かを見分けなければいけないので初心者には難しいと思います。

車の買い方4つの支払い方法


メリット

デメリット
現金一括支払い 金利が付かない 特になし
クレジットカード支払い クレカのポイントが貯まる 取り扱いのない販売店が多い
自動車ローン 手持ちのお金を減らさなくて良い 金利が発生するので支払い総額が高い
残価設定ローン 手持ちのお金を減らさなくて良い
支払い総額を安くできる
車の所有権が信販会社

車をどこで買うべきかと同じだけ重要なのが支払い方法です。

主な支払い方法を4つ解説していくので、収入面や将来のことを考慮して決定してください。

現金一括払い

現金一括払いは、現金で車購入に必要な金額を全て支払う方法です。

「ローン支払いがイヤ」「預貯金で賄える」というなら、現金一括払いは選択肢の一つになりますね♪

クレジットカード支払い

クレジットカード支払いは、そのままクレジットカードを使って支払う方法です。

クレカ支払いの良いところはクレカのポイントが貯まるところですが、販売店によってはクレカ支払いに対応していないお店もあります。

ローン(銀行ローン・オートーローン)

ローンは車購入に必要な料金を借り、毎月返済していく方法です。

ローンには銀行や販売店が提供するものがあります。それぞれの特徴をまとめてみました。

銀行ローン オートローン
審査基準

厳しい

比較的緩い
金利

低め(年1.2%~4%程度)

高め(年3.5%~9%程度)
関西までの車の所有者

車の購入者

ディーラーなど販売店

ローンはまとまったお金がなくても車が買えるのが大きなメリットですが、長い目で見たときに金利によって支払いが多くなるデメリットがあります。

頭金を増やしたり、返済期間を短くするなど将来を見据えて活用しましょう♪

残価設定ローン(残価設定クレジット)

残価設定ローンとは、車の将来の下取り価格(残価)を設定して、支払い総額から残価を差し引いた料金をローンで支払っていく方法です。「残価設定クレジット」と呼ばれることもあります。

支払い総額が安くなるのでローンを組みやすいのがメリットです。ローンを完済したら、車を返却して別の新車に乗り換えたり残価を支払って買い上げたりできます。

「新車が出たら乗り換えたい」「ローンを少しでも安く抑えたい」ならおすすめの方法です。

ですが、ローン返済まで車の所有者は信販会社になります。

また、市場の状況によっては設定した残価より車の価値が下がり最終的に多く支払わなければならないことも起こり得るので注意が必要です。

車を手に入れるのに必要な書類

書類の種類① 普通自動車の場合 軽自動車の場合
印鑑

実印

認印可
印鑑登録証明書

必要

不要
住民票

不要

必要
車庫証明書

必要

必要
書類の種類② 販売店が作成
自動車検査証(車検証)

必要

必要
自賠責保険証明書

必要

必要
委任状

必要

不要

車の購入に必要な書類を上の表にまとめました。

普通自動車の場合は、役所に届け出た印鑑である実印が必要です。また、実印が届け出たもので間違いないことを証明する印鑑証明書も必要です。

軽自動車の場合は認印で契約ができます。なので、実印と印鑑証明書は不要です。ですが住民票が必要です。

普通自動車も軽自動車も共通するのが車庫証明書です。駐車場があることを証明する書類で、警察署で申請と取得をしておきます。

他にも、車検証や自賠責保険証、委任状も必要な書類ですが基本的には車の販売店が準備してくれる書類です。

車を手に入れる前にやるべきコト・必要な手続き

車を手に入れる前には書類の準備の他にやっておくべきコトや必要な手続きがあります。

それぞれ解説していくので、事前に確認しておきましょう♪

駐車場の確保

車の購入には、駐車場の確保が必要です。駐車スペースがないなら、駐車場の契約をして車庫証明を警察で取得します。

自宅に駐車場があるなら車庫証明書だけ取得すれば大丈夫です♪

任意保険を契約する

車の保険には大きく2種類あり、絶対に加入しなければならない自賠責保険と加入義務はないけど補償範囲の広い任意保険があります。

  • 自賠責保険:車の利用者に加入が義務付けられているが絶対に加入しなければいけない保険のこと(強制保険とも呼ばれる)
  • 任意保険:加入は絶対ではないが、補償の範囲が広いためほとんどの人が加入する保険のこと

絶対に必須ではないものの補償範囲の広い任意保険の契約をしておきましょう!

ローンの審査を受ける

支払い方法で銀行ローンやオートローンにした人は、事前にローンの審査が必要です。

ローン審査に通れば契約を進められます。

初めて車を買うなら中古車から始めよう!

この記事では車の買い方について解説してきました。

初めて車を買うなら、ぶつけたりこすったりすることも想定して中古車から始めるのがおすすめとお伝えしましたね♪

中古車なら、多少傷がついても新車よりは心理的に落ち込むことは少ないはずです。

また、日本では車の寿命が年々伸びていて「13年14万キロ」乗る人が増えてきています。なので中古車の選択肢は広く、希望や用途に合う車がきっと見つかるはずです。

タケル
必要な書類や手続きは当記事で解説しましたので、ぜひ参考にしながら楽しいカーライフを楽しんでくださいね♪
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