絵本のサブスクおすすめ4選を比較!電子書籍対応の安いサービスもある

絵本のサブスク

絵本のサブスクは、毎月子どもに合った作品を届けてもらえる、画期的なサービス。

名作からユーモア溢れる話題作まで、幅広くバランス良く、届けてもらえます。

毎月違う絵本が届き知育に最適で、コストパフォーマンスも抜群。

中古の絵本に抵抗のある人は、新品購入のサブスクも選べて安心です。

この記事では、絵本のサブスク4選の魅力を徹底紹介します。

図書館に絵本のサブスクサービスはあるのか、紙と電子の違いについても解説するため、参考にしてみてください。

絵本のサブスクのおすすめサービス4選

絵本のサブスクでおすすめなサービス4選

絵本のサブスクでおすすめなサービスは、利用料金が安くて、内容が充実していること。

この記事では数ある絵本のサブスクを徹底比較して、おすすめサービスを厳選しました。

それぞれの料金が安いかや、電子書籍か中古の絵本レンタルかにも注目しつつ選びましょう。

「絵本のサブスク」はプロが厳選した作品を毎月3冊届けてもらえる

絵本のサブスク

公式サイト https://xn--u9j2graq8l7095a8u6a.com/
対象エリア 全国
月額利用料金(税込) 2,728円
送料 無料
最低利用期間 なし
届く冊数 3冊/月
対応年齢 0〜6歳
保証・サービス ・返却不要
・いつでも解約OK
・徹底したクリーニング管理

絵本のサブスク」は、プロが厳選した中古絵本を、毎月3冊届けてもらえるサービス。

中古ですが、徹底したクリーニング管理で、新品のようなきれいな絵本が届きます。

月額料金は2,728円(税込)で、1冊あたり909円になる計算です。

絵本の平均価格は、1,500円前後で、高いものは3,000円近くすることもあります。

送料無料で自動的に毎月絵本が3冊届き、コストパフォーマンスは抜群。

最短利用期間の決まりもなく、いつでも好きなときに解約できます。

対応年齢は0〜6歳までで、月齢や成長に合わせて、プロが良書を厳選してくれるのがポイント。

自分では選ばないような本も届き、知育に最適で、子どもも飽きずに楽しめます。

「絵本のサブスク」がおすすめな人
  • 安い利用料金で毎月3冊の絵本を届けてほしい
  • 徹底したクリーニング管理の絵本なら中古でも構わない
  • 利用し続けるかわからないのでいつでも解約できるサービスがいい

「WorldLibrary Personal」月額1,300円で海外の絵本を届けてもらえるサブスク

WorldLibrary Personal

公式サイト https://www.worldlibrary.co.jp/personal
対象エリア 全国
月額利用料金(税込) 1,300円
送料 無料
最短利用期間 なし
届く冊数 1冊/月
対応年齢 1〜7歳
保証・サービス ・返却不要
・いつでも解約OK
・チャット相談サービス

「WorldLibrary Personal」は、毎月1冊新品の海外の絵本が届くサブスクです。

送料無料で、月額料金は1,300円(税込)とリーズナブル。

安い月額料金で、毎月1冊の絵本を届けて欲しい人におすすめです。

対応年齢は1〜7歳までで、小学校低学年向けの知育絵本もあります。

注目したいのは、30ヵ国を超える国と地域から選び抜かれた、日本語翻訳された絵本が届くこと。

さまざまな国と地域の、文化、色彩、考え方に触れて、国際的な感覚を養えます。

さらに、WorldLibrary Personalでは、しかけ絵本や飛び出す絵本も届くのが魅力。

紙の絵本ならではの、五感で楽しめる作品を届けてもらえるのは、嬉しいですよね。

レンタルサービスではないため、絵本の返却は不要。

解約もいつでもでき、1ヶ月だけのお試し利用もできます。

すぐに返事を貰える無料のチャット相談サービスもあり、安心して利用できます。

WorldLibrary Personalがおすすめな人
  • 海外の絵本を届けて欲しい
  • 安い月額料金で新品の絵本を毎月1冊届けて欲しい
  • 月齢や年齢に合わせてしかけ絵本や飛び出す絵本も届けて欲しい

「絵本クラブ」のサブスクは新生児から6年生までが対応年齢

絵本クラブ

公式サイト https://club.ehonnavi.net/
対象エリア 全国
月額利用料金(税込) 2,000〜3,000円前後
送料 有料(5,000円以上注文の場合は無料)
最短利用期間 原則1年
※途中キャンセル可能
届く冊数 2〜3冊/月
対応年齢 0歳〜6年生
保証・サービス ・おねだり機能
・兄弟で1冊ずつお届け可能
・読み終わった絵本の引き取り保証サービス

「絵本クラブ」は、新品の絵本が毎月2〜3冊届くサブスクです。

特徴は、対応年齢が0歳〜6年生までと幅広いこと。

新生児向けの絵本から、しっかり勉強になる小学生向けの作品まで、豊富なラインナップが揃っています。

  • プレママコース
  • パパ向けコース
  • 大人コース(大人向け絵本)

などもあり、大人も楽しめます。
選書のプロが良質な絵本をバランスよく選んでおり、作品の詳しい情報や先輩ママたちの評価もチェックできます。

届く絵本は事前に確認でき、持っている作品は事前に申請して変更できるのもポイント。

読み終わった絵本の引き取り保証もあり、万が一、絵本の内容が合わなかったり、本が増えすぎて手放したりしたいときも安心。

絵本はポイントバックで引き取ってくれ、次回注文時にお得に使えます。

毎月2〜3冊届くサブスクですが、兄弟がいる場合は、それぞれの年齢に合わせて1冊ずつ届けてもらえます。

追加注文も自由で、予算や状況に合わせて、毎月柔軟に内容を調整できます。

契約は原則1年以上で、途中キャンセルも可能です。

有料ギフトラッピングサービスや、数カ月分のまとめてお届けサービスもあります。

さらに、注目したいのが絵本の「おねだり機能」。

離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんに、「この絵本が欲しい」とおねだりできる機能です。

いろいろなサービスやオプションがあり、自分に合う形で利用できるのが魅力なサブスクです。

絵本クラブがおすすめな人
  • 届く絵本を事前に確認したい
  • 小学校高学年向けの絵本も気になる
  • 絵本の冊数や内容などを自分で柔軟に調整したい

「Kindle Unlimited」のサブスクは新品の作品が届いて自分で内容の調整もできる

Kindle Unlimited

公式サイト https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku
対象エリア 全国
月額利用料金(税込) 980円
送料 無料(電子書籍)
最短利用期間 なし
届く冊数 電子書籍200万冊以上が読み放題
対応年齢 子どもから大人まで
保証・サービス ・初回30日間無料
・絵本以外の対象書籍も読み放題
・紙の本で購入も可能

「Kindle Unlimited」は、Amazonが提供している、電子書籍の読み放題サブスクサービスです。

月額980円(税込)で、電子書籍200万冊以上が読み放題で、絵本も対象になります。

スマホやタブレット、パソコンから絵本や本を読めて、外出先でも大活躍。

豊富な種類の絵本があり、子どもが飽きずに楽しめるのが魅力です。

気に入った絵本は、そのままAmazonで紙版を購入もできます。

追加料金はかかりますが、電子書籍で絵本のお試し読みができるのもメリット。

初回30日間は無料で利用でき、いつでも解約できます。

電子書籍の絵本のサブスクを探している人に、おすすめです。

Kindle Unlimitedがおすすめな人
  • 電子書籍の絵本サブスクを利用したい
  • 絵本だけでなく大人向けの一般書も読みたい
  • 初回30日無料でお試し利用したい

絵本のサブスクサービスを料金・届く冊数・対応年齢で比較

絵本のサブスクでおすすめなサービス4社を、わかりやすく表で比較してみました。

サブスク名 月額利用料金(税込) 毎月届く冊数 対応年齢 送料 絵本の状態 最短利用期間
絵本のサブスク 2,728円
1冊あたり909円
3冊 0〜6歳 無料 中古 なし
WorldLibrary Personal
1,300円
1冊あたり1,300円 1冊 1〜7歳 無料 新品 なし
絵本クラブ 2,000〜3,000円前後
1冊あたり1,000円前後
2〜3冊 0〜6年生 有料
※5,000円以上の注文で無料
新品 1年
※途中キャンセル可能
Kindle Unlimited 980円 電子書籍200万冊以上が読み放題 0〜大人 無料
※電子書籍
電子書籍 なし

利用料金が最も安いのは月額980円(税込)の「Kindle Unlimited」です。

ただ、電子書籍の読み放題サービスで、紙の絵本を読みたい人にはおすすめできません。

紙の絵本を届けてくれるサブスクで、最もお得なのは、「絵本のサブスク」です。

「絵本のサブスク」は月額2,728円(税込)で、毎月3冊の本が届きます。

1冊あたり909円になり、この中では最もコストパフォーマンスが高いサブスクです。

毎月1冊だけでいいから、月額料金を抑えたい人は、「WorldLibrary Persona」がおすすめ。

送料無料で月額1,300円(税込)、海外のおしゃれな絵本が毎月1冊届きます。

中古ではなく新品の絵本が欲しいなら、「WorldLibrary Persona」や「絵本クラブ」が最適。

新品の絵本が届くため、孫や姪っ子・甥っ子へのプレゼント利用にもおすすめです。

紙の絵本を届けてくれるサブスクで、無料のお試し期間があるサービスはありません。

ただし、「絵本のサブスク」と「WorldLibrary Persona」には最短レンタル期間の縛りがないのがポイント。

1ヶ月だけ利用して解約もでき、お試し利用したい人も安心です。

絵本は紙と電子どっちがおすすめ?睡眠の質や視力への影響を考える

絵本は読み聞かせをするなら紙、外出先でも読みたいなら電子がおすすめです。

最近は、紙ではなく電子の絵本を活用している人が増えています。

電子の絵本は、スマホやタブレットで読めて、外出先でも活用できるのがメリット。

紙の絵本のように、破れてボロボロになることもありません。

ただ、電子書籍の絵本の場合、気になるのが子どもの発育に関する影響について。

スマホやタブレットからはブルーライトが出ており、目の疲れや視力低下を招くと言われています。

夜、寝る前に電子の絵本で読み聞かせをしてしまうと、眠りにつきにくくなり、睡眠の質が下がってしまうリスクも。

スマホやタブレットに慣れてしまって、依存してしまう心配もあります。

紙の絵本のメリットは、目に優しく、質感を感じながら楽しめること。

絵本のサイズ、紙の質感、厚みなどを手で触って感じられ、知育にも良い効果があります。

特に、夜寝る前の読み聞かせに使うのであれば、紙の絵本がおすすめです。

紙の絵本と電子書籍は、読むシーンや状況に合わせて、使い分けましょう。

絵本のサブスクとレンタルの違いは返却不要かどうか

絵本をお得に読む方法として、サブスクとレンタルがあります。

絵本のサブスクとレンタルの違いは、返却不要かどうかです。

絵本のサブスクはレンタルではないため、届いた本を返却する必要がありません。

自分のものとして、自宅の本棚にコレクションできます。

一方、絵本のレンタルでは、届いたものを返却しなくてはいけません。

一時的に借りるだけで、子どもが気に入っても、期限までに手放す必要があります。

絵本をレンタルする一般的な方法は、図書館で借りることです。

図書館に足を運ぶ必要はありますが、無料で最大10冊ほどレンタルできます。

絵本のレンタルサービスは他にもありますが、法人向けが基本で、個人利用できるものはほとんどありません

個人で子ども用に絵本を活用するなら、サブスクを利用するか図書館に足を運んでレンタルするのがおすすめです。

絵本は購入と併用してサブスク利用するとお得で満足できる

絵本は購入するのが一般的ですが、サブスクも併用して利用するのがおすすめです。

自分で選ぶ絵本は、どうしてもジャンルや内容が偏ってしまいがち

自分の子どもに合った絵本を選ぶのは意外と難しく、購入しても全く興味を示してくれない場合もあります。

サブスクであれば、購入するより安い費用で、いろいろな絵本を届けてもらえるのがメリット。

毎月2〜3冊が届くサブスクを選べば、興味を持てる1冊に出会える確率が高くなります。

知育の観点では、1冊の絵本を繰り返し読むのが大切です。

一方で、いろいろな作品に触れて違う刺激を得るのも、同じくらい重要です。

自分がいいなと思う絵本を購入しながら、偏らないように、サブスクも併用して利用すると、バランス良く子どもに良い刺激を与えられます。

図書館にも絵本のサブスクはある?福音館書店のサービスも気になる

図書館では、無料で絵本を読めます。

ただ、自宅に届けてくれるような、サブスクを行っているところはありません

図書館で絵本を読んだり借りたりするなら、実際に足を運ぶ必要があります。

家の近くに図書館があればいいですが、遠いとなかなか足を運べないことも。

返却期限もあり、延滞してしまう心配もあります。

「絵本のサブスク」や「WorldLibrary Personal」は、毎月1〜3冊の絵本を自宅に届けてもらえるサブスクです。

レンタルではないため、返却の必要もなく、受け取るだけで済みます。

全国配送対応で、地方に住んでいる人も利用でき、図書館や書店が近くにない人にもおすすめです。

また、最近話題なのが、「福音館書店」が提供している絵本のサブスク。

福音館書店とは、東京に本社がある童書を中心とした出版社です。

福音館書店の絵本のサブスクでは、0〜5歳まで、年齢に合った作品を毎月1冊届けてもらえます。

年齢に合う絵本を届けてもらえるのは嬉しいですが、気になるのは送料と契約期間。

福音館書店の絵本のサブスクでは、毎月送料が発生します。

契約期間も1年間と決まっており、途中解約はできません。

1年分の利用料金を、まとめて一括支払いしなくてはいけないのも、デメリットです。

持っている絵本が届いた場合も、交換はできず、損をしてしまいます。

絵本のサブスクを利用するなら、1ヶ月だけの利用もできる「絵本のサブスク」や、月額1,300円でいつでも解約OKな「WorldLibrary Personal」がおすすめです。

絵本のサブスクがおすすめな理由は知育に役立つこと

絵本は、子どもの成長や知育に大きく役立ちます。

絵本が子どもに与えてくれる良い影響には、以下があります。

  • 言葉を覚えられる
  • 感受性や想像力が豊かになる
  • 親子のコミュニケーションになる
  • 読書習慣がついて活字が好きになる
  • いろいろなことに興味や関心を持ちやすくなる

子どもの知育で重要なのは、いろいろな絵本に触れることです。

お気に入りの1冊を繰り返し読むのも大切ですが、ジャンルの違う絵本にいろいろと触れると、視野が広がります。

感受性や想像力の発達に影響するのはもちろん、多くのことに興味や関心を持ちやすくなります。

絵本のサブスクのメリットは、プロが厳選したユーモア溢れる作品が届く点です。

自分では選ばないような絵本や、本屋には売っていない作品などが届くケースもあります。

毎月違う絵本が届き、読み聞かせをする習慣がつきやすいのもポイント。

絵本の読み聞かせは、0歳から始めると、発育に良い影響を与えると言われています。

まだ言葉のわからない赤ちゃんにこそ、絵と声で伝えるのが、良い刺激になります。

親子のコミュニケーションを深める、きっかけにもなるのがメリットです。

絵本のサブスクを選ぶときは利用料金だけでなく届く冊数をチェック

絵本のサブスクの利用料金が安くても、届く冊数が少ないとお得感が薄まります。

衛生面が気になる人は、中古と新品の絵本どちらが届くのかも、事前に確認しましょう。

絵本のサブスクを選ぶときの注意点を紹介します。

絵本が毎月2~3冊届くと飽きずに楽しめる

子どもは、飽きやすい性質があります。

絵本のサブスクを選ぶときは、毎月2〜3冊が届くサービスがおすすめ。

1冊だけだと気に入らなかったときに無駄になってしまいますが、2〜3冊あれば興味を持てる作品に出会える可能性が高くなります。

絵本のサブスクでは返却の必要がなく、家の本棚が充実していくのもメリット。

必要のなくなった絵本は、サブスクのサービスを利用して引き取ってもらったり、自治体に寄贈したりできます。

「絵本のサブスク」では、月額2,728円(税込)で毎月3冊の絵本を届けてもらえます。

1冊あたり909円になり、購入するより圧倒的にお得です。

中古に抵抗のある人は新品の絵本が届くサブスクがおすすめ

サブスクでは、中古の絵本が届くサービスもあります。

中古の絵本だからこそ、料金が安く、手軽に利用できる仕組みです。

きれいな絵本をリサイクルしており、環境的にも優しく、エコに貢献できるのもポイント。

サブスクでは徹底して品質管理が行われており、中古でも新品のような絵本が届きます。

ただ、中にはどうしても、中古の絵本に抵抗のある人もいると思います。

中古の絵本に抵抗のある人は、「絵本クラブ」のような新品が届くサブスクがおすすめ。

絵本クラブでは、プロが厳選した新品の絵本を、毎月2〜3冊届けてもらえます。

有料でギフトラッピングもでき、プレゼント利用にも最適です。

持っている絵本を申請できる機能があると重複せずに安心

絵本のサブスクで、すでに持っている作品が届くと、がっかりしてしまいますよね。

損をしないためにも、絵本のサブスクを選ぶときは、持っている作品を申請できる機能があると安心です。

「絵本クラブ」では、届く絵本をマイページで事前に確認できます。

すでに持っている絵本がお届け予定リストに入っていれば、申請して除外してもらえて、重複する心配がありません

絵本クラブでは次回届くのをスキップしたり、追加注文したり、柔軟にプラン内容の調整ができます。

新品の絵本が届くサブスクを探している人に、おすすめです。