炊飯器のレンタルが安いサービス9選！お試しで借りるときの選び方も解説

炊飯器のレンタルサービスは「おいしいご飯が炊ける高級炊飯器を使ってみたいけど、高くて手が出せない…」といった人におすすめ。

レンタルを利用すれば、なかなか手が出せなかった高級炊飯器も、手ごろな価格で使えます。

この記事では、炊飯器をレンタルできる数多くのサービスの中から、特におすすめできる料金が安いサービスを厳選しました。

レンタルのメリットや、炊飯器の選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

炊飯器をレンタルできるおすすめサービス9選！ニーズに合わせて紹介

高級炊飯器を試したい、費用をなるべく抑えたいなど、炊飯器をレンタルしたい理由は人によって様々。

自分のニーズに合う炊飯器がすぐに見つけられるよう、おすすめの家電レンタルサービスを、それぞれの特徴も合わせてご紹介します。

サービス名	炊飯器の レンタル最安値(税込)	送料(税込)	対応エリア	最低レンタル期間	公式サイト
CLAS	900円/月	プランによって、 往復分の送料なし	関東・関西エリア	プランによって、 最低利用期間なし	詳細をみる
モノカリ	8,980円/2週間	無料	全国エリア（離島も含む）	2週間	詳細をみる
エアクロモール	4,950円/月	無料	全国エリア	なし	詳細をみる
kikito	1,900円/月※4	無料(北海道・沖縄は別途手数料あり)	全国エリア	1日間〜	詳細をみる
ゲオあれこれレンタル	1,500円/月	無料(北海道と沖縄は有料)	全国エリア	3泊4日〜	詳細をみる
かして！どっとこむ	6,050円/年	無料※3	全国エリア※2	30日〜	詳細をみる
ナニワレンタル	8,980円/2週間～	無料	全国エリア	2週間〜	詳細をみる
subsclife	650円/月〜	有料※1	全国エリア※2	3ヶ月〜	詳細をみる

※1 対象のレンタル商品によって異なる
※2 一部の離島を除く
※3 沖縄・離島・一部の山間部エリアを除く

CLASは炊飯器のレンタルが1ヶ月から手軽に使える

CLAS(クラス)はデザイン性のある高品質な、炊飯器などの家電を借りられるレンタルサービスです。

取り扱う炊飯器は、シンプルなものから機能性に優れた高級タイプまで、豊富なラインナップを揃えています。

一番安い炊飯器だと、1ヶ月900円からレンタル可能で、とてもリーズナブル。

プランによって往復分の送料がからないため、追加料金を気にせず使えるのも、嬉しいポイントです。

CLASでレンタルできるおすすめ炊飯器

商品名	レンタル料金(税込)	1日 あたり料金
炊飯器(3合炊き)	900円/月	30円ほど
URBAN CAFE 炊飯器(3合炊き)	1,800円/月	60円ほど
BALMUDA 炊飯器	1,700円/月	57円ほど
STAN.　IH炊飯ジャー	2,600円/月	87円ほど

ハイアールの3合炊き炊飯器です。

機能面はシンプルで、使いやすさに特化した性能。

「ワンタッチ高速炊飯」ボタンを搭載し、1人暮らしで帰りが遅い方も、すぐに炊きたてご飯が食べられます。

どこに置いてもサマになる、スタイリッシュなデザインも魅力的です。

モノカリは人気のバーミキュラ ライスポットがレンタルできるサービス

モノカリは、生活に役立つさまざまなアイテムをレンタルできるサービスです。

キッチンまわりの家電レンタルも充実しており、炊飯器では「バーミキュラ ライスポット」をレンタルできます。

最短2週間からレンタル可能で、それ以降の延長もできるので、気に入れば長くレンタルすることもできます。

また、モノカリでは受け取り・返却を配送で行えるため、自宅で受け取って最寄りのコンビニ・郵便局から返却可能です。

重たい炊飯器を気軽に受け取り・返却できる点も、モノカリの優れたサービスといえます。

モノカリでレンタルできるおすすめ炊飯器

バーミキュラ ライスポット RP23A-SVは、炊飯器を超える「炊飯鍋」として開発された炊飯器です。

土鍋で炊いたおいしさを、専用ポットヒーターを用いて手軽に再現できる点が特長。

ご飯が冷めた後も、お米本来の甘味が感じられる炊きあがりが実現しました。

また、炊飯だけでなく煮込み・低温調理・肉の焼き付けなど、多種多様な調理にも利用できます。

バーミキュラ ライスポット RP23A-SVが一台家庭にあるだけで、バリエーション豊かな食生活を叶えられるでしょう。

エアクロモールは電子かまど炊飯器のsirocaをレンタル可能

エアクロモールは、炊飯器などの生活家電を中心にレンタルできるサブスクサービスです。

メーカー公認のサブスクサービスで、安心して利用できる家電を多く取り扱っています。

レンタルできる炊飯器は、電子かまど型の「siroca（シロカ）」のみ。

1ヶ月からレンタル可能で、購入しなくても土鍋炊飯器の使い心地を確かめられます。

レンタルした炊飯器は、お試ししてから購入することも可能。

使い心地をじっくり確かめてから購入したい方は、エアクロモールを検討してください。

エアクロモールでレンタルできるおすすめ炊飯器

siroca（シロカ）の「かまどさん電気SR-E111」は、本格的な土鍋のご飯が炊ける炊飯器。

炊くときは、炊飯器に土鍋をセットするだけでOK。

ボタン一つで、かまどを使ったような「本格土鍋ご飯」が炊ける炊飯器です。

エアクロモールでは、月額4,950円(税込)でレンタル可能。

1日あたりに換算すると165円以下で、サトウのごはん1パック分と同じくらいの金額で、土鍋ご飯を楽しめます。

甘みが強くておいしい土鍋ご飯を食べたい方は、ぜひレンタルしてみましょう。

kikitoは象印の炊飯器が月額1,900円からお試しレンタルできる

kikito（キキト）は、ドコモが運営する炊飯器などの家電をお試しでレンタルできるサービスです。

大手ならではの充実したサポートが魅力で、安心して炊飯器をレンタルできます。

kikitoでレンタルできる炊飯器は、人気のZOUJIRUSI（象印）を含めて全部で3種類。

月額1,900円(税込)でレンタルできますが、レンタル期間の縛りは5ヶ月と少し長めの期間です。

縛りが気になる方は、短期間のレンタルを利用するといいでしょう。

kikitoでレンタルできるおすすめ炊飯器

商品名	レンタル料金(税込)	1日あたり料金
ZOJIRUSHI 象印 IH炊飯ジャー NW-SA10	1,900円/月	63円ほど
ZOJIRUSHI 象印 圧力IH炊飯ジャー NW-FA10	4,600円/月	153円ほど
Panasonic 自動計量IH炊飯器 SR-AX1	2,100円/月 7,980円/15日間〜	70円ほど

象印の「STAN NW-SA10」は、スタイリッシュなデザインが魅力のアイテムです。

ご飯の旨味を存分に引き出す「豪熱沸とうIH」が、STAN NW-SA10のおすすめポイント。

IHの高火力で炊き上げられたご飯は、芯までふっくらと炊き上がります。

kikitoでは、月額1,900円（1日63円）と良心的な料金でレンタル可能です。

販売価格は36,300円のため、購入の前のお試しにぜひ利用してみてください。

象印の「NW-FA10」は、121通りの炊き方でおいしいご飯が炊ける炊飯器。

おすすめポイントは、象印独自の加熱方式「炎舞炊き」です。

プラチナコートの内釜で踊るようにお米を舞い上げ、1粒1粒をふっくらと炊き上げます。

レンタル料金は月額4,600円（約153円）で、最低利用期間は3ヶ月間。

象印ならではの唯一無二な炊き方を体験したい方は、ぜひレンタルしてみてください。

パナソニックの「SR-AX1」は、コンパクトかつ便利な機能の豊富さで人気の炊飯器です。

SR-AX1の特徴は、軽量から炊飯までを「全自動」でできるところ。

適量のお米と水をタンクにセットして、炊きたい量を指定すればあとはお任せでOK。

炊きあがったご飯は付属の「おひつ」に入るため、そのまま食卓へ持ち運べます。

レンタル料金は月額2,100円(税込)（1日70円）ですが、15日間の短期レンタル（7,980円(税込)〜）もできます。

軽量をしなくても手軽にご飯が炊ける炊飯器を、ぜひレンタルで試してみてください。

ゲオあれこれレンタルはバルミューダが最短2週間からレンタル可能

ゲオあれこれレンタルは、炊飯器をなどの豊富なラインナップが魅力の家電レンタルサブスク。

おすすめポイントは、返却期限がレンタル終了日の翌日12時までなところ。

実質1日多いため、ズボラな方でも安心して返却の準備ができます。

レンタルできる炊飯器は14種類と、サブスクの中ではトップクラスの多さ。

14日間の短期レンタルも可能なため、気軽に高性能な炊飯器をお試しできます。

色々な炊飯器を試したい方は、ゲオあれこれレンタルを利用してください。

ゲオあれこれレンタルのおすすめ炊飯器

商品名	レンタル料金(税込)	1日あたり料金
ティファール ザ・ライス	2,600円/月	87円ほど
バーミキュラ 炊飯器	4,100円/月	137円ほど
バルミューダ 炊飯器	4,600円/月	153円ほど

ティファールの「ザ・ライス RK880CJP」は、遠赤外線でおいしいお米を炊ける炊飯器。

遠赤外線で炊き上げたお米は、粒立ちもよく甘くてハリがあります。

仕事している人でも安心なタイマー予約や、炊き込みご飯の匂いをおさえる洗浄機能など、機能性も抜群。

レンタル料金は、月額4,000円（1日133円）とお手頃な価格。

14日間も短期レンタルもできるため、使用感をお試ししたい方にもおすすめできます。

バーミキュラのライスポットミニは、炊飯と調理が両方できる万能型の炊飯器。

美味しいご飯が炊けるのはもちろんのこと、本格的な無水調理や低温調理ができます。

細かく調整できる温度管理機能を使えば、ローストビーフの調理も可能。

レンタル料金は、月額で4,100円（1日137円）、短期レンタルで5,980円（14泊〜）です。

万能な炊飯器を探している方は、ぜひゲオあれこれレンタルで試してみてください。

バルミューダの「The Gohan K08A-BK」は、2022年発売のモデル。

進化した二重釜構造によって、より旨味と粒感を引き出せるのが魅力のひとつ。

また洗練されたデザインは、キッチンのインテリアとしても活躍します。

レンタル価格は月額4,600円（1日153円）、短期レンタルなら6,480円（14泊〜）です。

バルミューダの炊飯器を探しているなら、ゲオあれこれレンタルを利用しましょう。

かして！どっとこむは炊飯器を長い期間安くレンタルする人向け

かして！どっとこむは、豊富な品ぞろえと、料金の安さに定評がある家具・家電レンタルサービス。

中古商品なら最短30日、新品なら1年からレンタルが可能で、長期間プランだと料金も格段に安くなります。

ある程度レンタルする期間が決まっている方には、特にお勧めのサービスです。

配送エリアは全国に対応しているため、出張や引っ越しの多い家庭も、安心して利用できます。

かして！どっとこむでレンタルできるおすすめ炊飯器

象印のコンパクト炊飯器です。

基本的な機能だけを備えたタイプで、目立った特徴はありませんが、しっかり過不足なく炊けます。

できる限りコストをおさえて、炊飯器を用意したいという人におすすめです。

ナニワレンタルは炊飯器を1ヶ月以上長期レンタルも可能なレンタルサービス

ナニワレンタルは、暮らしに役立つ家電製品のラインナップが豊富で、バーミキュラの炊飯器もレンタルできます。

炊飯器のレンタル期間は、最低2週間～で、それ以降は1日単位で延長も可能です。

買うと高価なバーミキュラのライスポットですが、ナニワレンタルなら1日あたり600円台で気軽にお試しできます。

短期間だけ利用して、使い勝手や美味しさを実際に体感してから購入を検討できます。

また、自宅で受け取ってコンビニや郵便局から簡単に返却できるので、初めてレンタルサービスを利用する方も安心です。

ナニワレンタルでレンタルできるおすすめ炊飯器

バーミキュラ ライスポット RP23A-SVは、鋳物ホーロー鍋を用いたおしゃれなデザインが特徴的です。

専用のポットヒーターが最適な火加減をキープし、バーミキュラの気密性を活かして鍋炊きのようにご飯を美味しく炊き上げます。

炊きたてのご飯をおひつのように鍋ごと食卓に出すこともできます。

さらに、炊飯だけではなく様々な食材の無水調理もシンプル操作で簡単。

独自の構造を持つ炊飯器のため、仕上がりの味に興味がある人や使い方を試してみたい方におすすめです。

subsclifeは購入を迷っている炊飯器のお試しレンタルに最適

※ 新規無料登録2,000円オフクーポンとの併用はできません。
※金額の下限なしで、利用回数は1人1回までとなります。

subsclifeは、人気ブランドの炊飯器や家電を月額制でレンタルできるサービスです。

レンタル期間は3・6・12・24ヶ月の4プランが用意されており、自分の環境に合った月々の支払いプランを選択できます。

最大レンタル期間を過ぎても、販売価格を超えないように調節されており、期間満了後にそのまま購入も可能。

レンタルできるアイテムはすべて新品なので、炊飯器を購入するべきかレンタルするかで悩んでいる人には、うってつけのサービスです。

subsclifeでレンタルできるおすすめ炊飯器

商品名	レンタル料金(税込)	1日 あたり料金
ZOJIRUSHI 圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き 5.5合炊き NW-PV10	3,210円/月〜	107円ほど
STAN. IH炊飯ジャー NW-SA10	1,480円/月〜	49円ほど
BALMUDA The Gohan K08A	2,020円/月〜	67円ほど
AINX スマートライスクッカー	650円/月〜	22円ほど

象印の特許製法、「炎舞炊き」を味わえる圧力IH炊飯器です。

本体の底部分に搭載した4つのIHヒーターが、かまどで炊く際の大火力やゆらぎを徹底再現。

強力な加熱製法で、ふっくらとした粒感と甘みを引き出します。

「わが家炊き」「冷凍ごはん」「無洗米」など、炊き上げメニューも非常に豊富で、さまざまなおいしいご飯の味を楽しめる機能性に優れた炊飯器です。

こだわりを感じさせるスマートなデザインが魅力的な、象印の炊飯器です。

ふつう・やわらかめ・かため3種類の炊き分けコースを搭載し、自分が好きな触感のお米を手軽に炊くことができます。

庫内部分は「シボ加工フラットフレーム」となっており、汚れがつきにくく、さっとふき取れてお手入れもラクラク。

使用後の気になるニオイを抑える「クリーニング機能」があるのも、使い勝手が良くて嬉しいポイントです。

BALMUDA（バルミューダ）のスチームIH炊飯器も、レンタルで利用可能。

釜を二重にして蒸気で炊き上げるという独特な製法で、香りとうまみをお米の中に閉じ込め、粒立ちの良いふっくらとしたおいしいご飯を炊き上げます。

おいしいご飯を炊き上げることに特化した性能で、保温機能は存在しません。

スタイリッシュなデザインで見た目が良く、キッチン周りをもっとオシャレにしたいと考えている人にもおすすめの炊飯器です。

スマートなデザインで人気を集めている、AINX（アイネクス）のマイコン式炊飯器。

おいしさはそのままに、糖質を約33％カットする特殊な炊飯機能を搭載。

ほかの糖質カット炊飯器ではあまり見ることのない、炊き込みご飯の糖質カットも実現しています。

キッチン周りを明るくするような、スッキリとした可愛らしい見た目がまた魅力的です。

ダーリングはイベント向けに大容量炊飯器をレンタルできる

ダーリングは、アウトドア用品や業務用品などに特化したレンタルサービス。

他のレンタルサービスではなかなか見つけることが難しい、大容量炊飯器も取り揃えています。

発送も、土日を除く14時までの注文なら即日に対応、価格も良心的です。

普段使いはもちろん、イベントなどに使う用品を見つける際にも重宝します。

ダーリングでレンタルできるおすすめ炊飯器

SHARPの1升炊き炊飯器です。

機能性は必要最低限といった具合ですが、特筆すべきは料金の安さ。

とにかくたくさん炊ける炊飯器を、リーズナブルな価格で使いたいという人にはうってつけです。

炊飯器をレンタルするメリットは？購入前のお試しやイベントに最適

炊飯器をレンタルサービスで借りるメリットについて、詳しく解説していきます。

購入前のお試しとして実際にお米を炊ける

炊飯器をレンタルする最大のメリットとも言えるのが、購入前のお試しとして使えること。

「もう少し容量が欲しかった…」「圧力鍋の炊飯器の方が良かったかも…」など、炊飯器は購入した後に後悔してしまいがちです。

それに、「おいしい」という感覚は、人によっても様々。

自分の生活環境に合った炊飯器を見つけるというのは、意外と難しいです。

購入した炊飯器が自分に合わず、フリマサイトで売ろうとしても、炊飯器は衛生的になかなか売れにくいもの。

購入した後の失敗は、かなりの痛手になります。

レンタルを利用して、実際の使用感を知っておけば、購入する際の失敗をなくせます。

気に入ればそのまま借りた炊飯器を購入できるサービスも

レンタルサービスには、借りた炊飯器を、そのまま購入できるところもあります。

せっかく自分に合う炊飯器を見つけたのに、返却したあと、ネットや家電量販店で買うのは時間がかかりますし、結構な手間です。

自分が気に入った炊飯器をそのまま購入できるのは、レンタルの大きなメリットと言えるでしょう。

短期間のみ借りれてイベントにも最適

レンタルサービスでは、短期間のみの利用が可能なところもあります。

特に活用したいのが、文化祭や宴会などのイベント時。

大人数にご飯を提供するとなると、炊飯器も多数そろえなくてはなりません。

しかし、購入するとなると、出費もかなりのもので、イベントが終わった後は置き場所にも困ってしまいます。

レンタルならば、出費も最小限に済ませられ、使わなくなったら返却すればいいだけ。

イベントで炊飯器が必要になるのであれば、レンタルは最適なサービスです。

レンタルだと炊飯器をどれくらい安く使える？

レンタルだとどれくらい安くなるのか、購入した場合と比べてみましょう。

例えば、「sirocaの全自動土鍋炊飯器」をAmazonで購入した場合。

50,800円と、購入するには少し勇気がいる価格。

家具・家電レンタルサービス「CLAS」で同じ商品をレンタルした場合は…

月々2,400円で使えるようになります。
かなり手が届きやすくなったと言えますね。

長期間レンタルすると、もっとお得になる場合もあります。

例えば、レンタルサービスの「かしてどっとこむ」で、3合タイプの炊飯器をレンタルする場合、5,400円で6ヶ月間借りられます。

2年間だと7,420円、一日あたり約10円という格安価格です。

レンタルを活用すれば、とても手頃な価格で、炊飯器が使えるようになるということが分かりますね。

自宅に合う炊飯器の選び方のポイント3つを解説！

ここからは、自分の環境にピッタリの炊飯器をレンタルするために、チェックしておきたい3つの選び方について解説していきます。

家族構成に合わせてサイズを選ぶ

家族の人数に合わせて、炊飯器のサイズをチェックしましょう。

炊飯器の容量は主に、3合・5.5合・1升炊きの3種類に分かれています。

それぞれの目安は下記の通り。

3合炊き…1～3人暮らし向き
5.5合炊き…３～5人家族向き
1升炊き…6人以上の家族向き

食べ盛りのお子さんがいる家庭や、炊き込みご飯などを頻繁に作るようでしたら、少し大きめのサイズを選んでおいた方が安心です。

加熱方式をチェック！おいしさにこだわるならIH式がいい

おいしさを左右する加熱方式も注目です。

炊飯器を探していると、特によく見られるのが「IH式」と「マイコン式」という加熱方式。

それぞれの特徴を知り、自分の環境に適した炊飯器を見つけましょう。

加熱性能が高い「IH式」

IH式は、釜全体がまんべんなく加熱する方式です。

加熱ムラがなく、ほど良いかたさのおいしいご飯が炊きあがります。

マイコン式と比べると、価格は高めになる傾向で、コストを気にせず、おいしさにこだわりた人にお勧め。

IH式の中には、加熱力を増加させた「圧力IH」や、よりふっくらしたご飯を炊き上げる「スチームIH」など、機能性を更に高めたモデルもあります。

コスパに優れた「マイコン式」

マイコン式は、本他の底に搭載した電気ヒーターで、内窯を加熱する方式。

加熱のムラが起きやすく、お米の味にこだわる人には少し物足りないかもしれませんが、価格面は比較的抑えめなのがポイント。

コストをとことん抑えたいという人は、マイコン式がおすすめです。

基本的に、高級タイプで使用されることは少ないですが、熱伝導率に優れた土鍋などを使用したモデルでは、あえてマイコン式を採用している場合もあります。

内釜の素材も重要

内釜の素材も、ご飯の炊きあがりを左右する重要なポイント。

熱の伝わり具合や保温性、手入れのしやすさもそれぞれ違うので、炊飯器を選ぶ際には、どんな種類の内釜が使われているのかチェックしておきましょう。

代表的なものの特徴を下記にまとめています。

便利な機能で毎日の料理をより快適に

炊飯器を借りるのであれば、便利な機能が搭載されているかもチェックしておきたいところ。

特におさえておきたい機能を、下記にまとめました。

• 保温機能
• 炊き分け機能
• クリーニング機能

保温機能

食事の時間がバラバラになってしまいがちな人は、味が落ちにくい優れた保温機能を搭載した炊飯器を選びたいところ。

最近では、優れた保温機能を搭載した製品が多数販売されており、中には30時間もおいしさを保てるモデルもあります。

家族の多い人や、仕事や学校の帰りが遅い人は、保温機能が充実しているかもチェックしておきましょう。

炊き分け機能

お米の銘柄や種類に合わせて炊き上げる機能です。

ボタン一つで、最適な状態に炊き上げてくれるので、面倒な調整が必要なく、毎日の料理をより簡単・手軽にしてくれます。

クリーニング機能

炊飯器の中には、内釜やふた裏を自動的に洗浄する「クリーニング機能」を搭載しているモデルもあります。

掃除やお手入れが難しいものだと、時間を無駄にしてしまい、毎日の料理が面倒になってしまうかもしれません。

より快適に使える炊飯器を見つけるなら、クリーニング機能の有無も要チェックです。