セグウェイのレンタルができるおすすめサービス!個人でのレンタルや公道の走行はできる?

セグウェイ レンタル のアイキャッチ

レジャーで大活躍のセグウェイやミニセグウェイは、購入よりもレンタルのコスパがいい傾向です。

セグウェイや電動モビリティは、購入すると数万円~数十万円かかります。

旅行やお出かけのときに利用するだけならレンタルの方がコストを抑えられますが、借りられるサービスや利用可能な場所について疑問を持っている人もいるでしょう。

今回の記事ではおすすめのレンタルサービスと、セグウェイに乗れるレジャー施設を紹介しました。

当サイトが独自に調査した、セグウェイをレンタルできるおすすめのサービスは以下の6つです。

セグウェイをレンタルできるおすすめサービス

セグウェイは個人でのレンタルも可能ですが、走行できる場所には制限があり、基本的に公道の走行はできません。

セグウェイに乗って遊べるレジャー施設も紹介するので、初心者でまずは体験してみたい人は参考にしてみてください。

セグウェイを利用する際は、交通ルールや利用規則を守って正しく遊びましょう。

セグウェイが借りられるおすすめのレンタルサービス

セグウェイが借りられるおすすめのレンタルサービスは以下の通りです。

公式サイト 最短のレンタル期間 料金 対応エリア
1泊2日 5,500円~ 全国(沖縄県、離島は除く)
イベント21のロゴ画像イベント21
3日間~(要相談) 5,500円~ 全国
Gangooのロゴ画像Gangoo
1日~ 4000円~ 全国

※価格はすべて税込み

今回紹介するレンタルサービスの中で、手軽さを求めるなら以下が自由に設定できるモノカリがおすすめです。

  • レンタル期間
  • 受取場所

貸出期間は1泊2日から好きな期間を設定でき、30日間の長期レンタルにも対応しています。

受取場所も自宅の他に、空港やホテルなどを指定できるため、旅行先でセグウェイに乗りたい人におすすめです。

ただしモノカリで取り扱いがあるのは、ミニセグウェイのみ。

ハンドルのあるタイプを希望するなら、他のレンタルサービスも視野に入れましょう。

モノカリは全国送料無料でミニセグウェイをレンタルできる

モノカリのオリジナル商標画像

項目 詳細
公式サイト https://monocari.com
最短のレンタル期間 1泊2日
料金 5,500円~
送料 無料(本州のみ)
セグウェイの種類 ミニセグウェイ(Airbike、Kintone、Fuguのいずれか)
対応エリア 全国(沖縄県、離島は除く)

※価格はすべて税込み

ミニセグウェイを全国からレンタルできるモノカリは、送料無料で借りられるコスパの良さが魅力です。

受け取りと返却を店舗で行えば、1番安い1泊2日5,500円のプランでレンタルできます。

レンタルの種類 最短のレンタル期間 料金
店舗受取返却限定 1泊2日 5,500円~
格安レンタル 2泊3日 7,900円~
月額レンタル 30日間 12,600円~

※価格はすべて税込み

ネットレンタルでも2泊3日で7,900円、延長するなら追加料金は1日700円とお手頃。

30日間のレンタルは12,600円~なので、1週間以上レンタルするなら月額プランがお得です。

モノカリは即日発送にも対応していて、お届け先が本州であれば、前日17時までの注文で翌日の受け取りが可能。

モノカリでレンタルしたミニセグウェイは、以下の場所で受け取れます。

  • 自宅
  • 空港
  • ホテル
  • 郵便局
  • 実店舗(新宿)

受け取り場所は自宅以外にも空港やホテル、郵便局を指定できます。

都合のいい場所で受け取れば、外出先で重い荷物を持ち運ぶ必要もありません。

旅行先でちょっとしたアクティビティを楽しみたい人は、受取場所を細かく指定できるモノカリが便利です。

ただしモノカリで本州以外への配送してもらうなら、追加で1,000円かかります。

お届け先が以下の地域の人は、送料込みの料金を把握しておきましょう。

  • 北海道
  • 四国
  • 九州

返却はローソンまたは郵便局からできるので、旅行帰りにそのまま立ち寄れます。

取り扱いはミニセグウェイのみですが、コスパと手軽さの両方を求めるならモノカリを検討しましょう。

イベント21は個人でのレンタルも可能

イベント21のオリジナル商標画像

項目 詳細
最短のレンタル期間 3日間~(要相談)
料金 5,500円~
送料 見積りによる
セグウェイの種類 ミニセグウェイ、セグウェイゴーカート、
対応エリア 全国

※価格はすべて税込み

イベントの企画や会場設営を手掛けるイベント21では、個人に向けた物品のレンタルサービスも実施しています。

イベント21ではセグウェイだけでなく、以下の電動モビリティも取り扱っています。

  • 電動バイク
  • ミニセグウェイ
  • セグウェイゴーカート

セグウェイも含めた幅広い乗り物から選びたい人にもぴったりのレンタルサービス。

4輪タイプのセグウェイゴーカートは座って運転でき、初心者にも乗りやすいのが特徴です。

4輪タイプのセグウェイゴーカートの画像
引用:ゴーカート改装キット|segway

ドリフト走行もできるので、小学校低学年の子どもでも飽きずに楽しめます。

重心移動で動くミニセグウェイは、3日間5,500円でレンタル可能です。

子ども用ヘルメットやプロテクターも一緒にレンタルできるので、手持ちがなくても別で用意する必要はありません。

イベント21は全国対応していますが、送料は見積りにて計算しています。

手続きでワンクッション必要になるため、借りたい日が決まっているなら早めに申請しましょう。

子ども向け電動モビリティも取り扱うGangoo

Gangooのオリジナル商標画像

項目 詳細
最短のレンタル期間 1日
料金 4000円~
送料 宅配便の送料
参考:みんなのセグウェイ1台(名古屋→東京)1,814円
セグウェイの種類 セグウェイ(Gangoo、Mega-Gangoo)
ミニセグウェイフュージョンカート(Gangoo-Fusion)
ミニセグウェイ
ナインボットセグウェイミニプロ
対応エリア 全国

※価格はすべて税込み

愛知県名古屋市に店舗のあるGangooは、セグウェイをはじめ子ども向けの電動モビリティを豊富に取り扱っています。

「みんなのセグウェイ」は体重制限が約15~100kgと幅広く、1台あれば幼児から大人まで遊べます。

みんなのセグウェイに乗った大人と子どもの状態を説明する画像
引用:「みんなのセグウェイ」|Gangoo

タイヤサイズ19インチと大きめのセグウェイもあり、小学生でも安定感を持った走行が可能です。

Gangoo-Fusionを説明する画像
引用:ミニセグウェイ フュージョンカート|Gangoo

フュージョンカートをミニセグウェイに取り付ければ、座り乗りにも対応。

座り乗りすれば、初めてのセグウェイが不安な人や、バランス感覚に自信のない人でもセグウェイを乗りこなせます。

他にもハンドルを切るだけでドリフト走行ができるGangoo-DCや、一輪走行のGangoo-Bikeなど、多数の電動モビリティがレンタル可能。

個人での利用はもちろん、地域のイベントにも活用できるのがGangooの特徴です。

送料は店舗受取なら無料ですが、全国への配送は宅配便を利用する必要があります。

利用の際は、事前にメールや電話で在庫確認してから見積り申請しましょう。

セグウェイに乗れるおすすめのレジャー施設

セグウェイに乗れる、おすすめのレジャー施設をまとめました。

公式サイト 最短のレンタル期間 料金 対応エリア
ボウケンノモリのロゴ画像
ボウケンノモリ
1時間 3,300円 岡山県、大阪府
ラウンドワンのロゴ画像スポッチャ
20分 無料
※別途施設入場料あり
全国(スポッチャ全店)
セグウェイのロゴ画像セグウェイツアー
2時間30分 9,000円
※別途施設入場料がかかる可能性あり
北海道、関東、中部、近畿(鳥取)九州、沖縄

セグウェイに乗れるレジャー施設の中で、全国から利用しやすいのはスポッチャとセグウェイツアーです。

特にスポッチャは1時間に1回セグウェイに乗れるイベントを実施しているので、1番手軽に体験できます。

ただし乗車時間は20分と短いので、乗り心地だけを体験してみたい人はスポッチャに出かけましょう。

時間をかけてセグウェイで遊びたいなら、オフロードで楽しめるボウケンノモリが向いています。

所要時間とエリアを考慮して、利用しやすい施設で予約しましょう。

ボウケンノモリのフォレストセグウェイツアーは野山を走行できる

ボウケンノモリのオリジナル商標画像

項目 詳細
最短のレンタル期間 1時間
料金 3,300円
セグウェイの種類 セグウェイ
対応エリア 岡山県、大阪府
参加条件 体重45kg以上120kgまで
16歳以上

※価格はすべて税込み

冒険体験パークのボウケンノモリでは、オフロードタイプのセグウェイに乗って自然の中を走行できます。

フォレストセグウェイツアーを開催しているのは、以下の施設です。

施設名 エリア 住所
NOSE(ボウケンノモリ のせ) 大阪 大阪府豊能郡能勢町宿野437-1
HIRUZEN(ボウケンノモリ ひるぜん) 岡山 岡山県真庭市蒜山下和

上記の施設では、インストラクターのレクチャーを受けながら約1時間の走行が可能です。

参加条件は16歳以上で、体重45kg~120kgまでが対象。

料金は通常3,300円で、繁忙期になると3,500円に値上がりします。

ボウケンノモリはアクティビティごとに料金が発生するシステムなので、施設入場料はかかりません。

セグウェイツアーに参加しないメンバーがいても、無料で見学できるのが嬉しいポイント。

「ぜひ参加したい」「自分でセグウェイに乗るのは苦手でも見るのは楽しい」と好みの違う人が集まったグループでも、みんなが楽しめます。

ボウケンノモリでは無料の駐車場を完備しており、アクセスのしやすさもメリット。

ボウケンノモリは手ぶらで行ってもすぐに体験できるので、長期休暇中のお出かけで自然を満喫したい人は訪問してセグウェイを楽しみましょう。

ラウンドワンのスポッチャなら手軽に乗れる

ラウンドワンスポッチャのオリジナル商標画像

項目 詳細
最短のレンタル期間 20分
料金 無料
※別途施設入場料あり
セグウェイの種類 ナインボットセグウェイ
対応エリア 全国(スポッチャ全店)
参加条件 体重35kg以上100kg未満
小学4年生以上かつ身長130cm以上

※価格はすべて税込み

ラウンドワンのスポッチャでは、全店でナインボット社のセグウェイに乗れるイベントを1時間ごとに実施しています。

イベントへの参加は事前エントリー制で、4~9人の定員になり次第受付終了です。

60分間に1回乗れるチャンスはあるものの、確実に参加したいなら早めにエントリーを済ませましょう。

スポッチャでは、小学4年生以上かつ身長130cm以上であればセグウェイに乗車可能。

イベントの参加費は無料ですが、スポッチャへの入場は以下の基本料金がかかります。

コース 大人 学生・小学生 未就学児
フリータイム 2,990円 2,090円~ 1,050円
3時間パック 2,790円 1,890円~ 1,000円
90分パック 2,290円 1,890円~ 850円

※価格はすべて税込み

所要時間はインストラクターによる講習を含めて約20分で、セグウェイを目的に行くにはやや短時間といえます。

セグウェイだけでなく、スポッチャにある他のアクティビティも楽しみたい人におすすめです。

スポッチャには約50種類のスポーツやゲームがあります。

アクティビティに必要な用具はすべて揃っていて、手ぶらで手掛けられる手軽さも魅力です。

スポッチャ設置店舗は2025年3月時点で全国54箇所にあり、どこからでもアクセスしやすいのが特徴。

セグウェイを手軽に経験したい人は、自宅から近いスポッチャに立ち寄ってみましょう。

公道を走りたいならセグウェイツアーがおすすめ

セグウェイジャパンのオリジナル商標画像

項目 詳細
最短のレンタル期間 2時間30分
料金 9000円
※別途施設入場料がかかる可能性あり
セグウェイの種類 セグウェイ
対応エリア 北海道、関東、中部、近畿(鳥取)九州、沖縄
参加条件 普通自動車運転免許または普通自動二輪免許の保有者
満16歳以上70歳まで
体重45kg以上118kg未満

※価格はすべて税込み

セグウェイジャパンが企画運営するセグウェイツアーでは、一部公道を走行できるツアーが開催されています。

日本の法律上、セグウェイは公道の走行を禁止されているのが現状です。

公道セグウェイツアーを説明する画像
引用:横浜セグウェイツアー|Segway

ただし実証実験として以下の地域では公道セグウェイツアーが許可されています。

  • つくば市
  • 横浜
  • 箱根

セグウェイジャパン直営のツアーは、以下のエリアで実施されています。

ツアー エリア 公道の走行
札幌滝野すずらん 北海道
函館大沼 北海道
武蔵丘陵森林公園 埼玉県
昭和記念公園 東京都
つくば市 茨城県
箱根芦ノ湖 神奈川県
横浜市 神奈川県
海の中道 福岡県

上記の中で公道を走行できるのは、つくば市と箱根芦ノ湖、横浜市のツアーです。

セグウェイツアーでは、約2時間30分の間に休憩をはさみながら各エリアの観光名所を巡ります。

大自然に触れたり、眺めのいい海沿いを走行したり、ガイドの説明を聞きながらセグウェイをたっぷり楽しめます。

ツアーは複数人で行いますが、マイペースに楽しみたいなら1名以上のグループで参加できるプライベートツアーも申込可能。

参加人数 参加費 1名あたりの参加費(目安)
1~3名 32,000円 1名:32,000円
2名:16,000円
3名:10,666円
4名 39,000円 9,750円
5名 48,000円 9,600円
6名 57,000円 9,500円

※価格はすべて税込み

プライベートツアーは内容を可能な限りアレンジできるので、ファミリーやカップルの記念日にもおすすめです。

4名以上なら1人1万円以下で申し込みできるため、大人数で予約した方がコストを抑えられます。

旅行中のアクティビティを検討している人や、同時に観光を楽しみたい人は、セグウェイツアーで羽を伸ばしましょう。

セグウェイレンタルサービスの価格比較

セグウェイの長期レンタルと短時間レンタルの価格を、今回紹介したサービスの平均値で比較した結果は以下の通りです。

レンタル期間 長期(1泊以上) 短期(数時間)
料金相場 7,800円 4,863円

一般的にセグウェイは最短でも1泊以上のレンタル期間が設定されており、1ヶ月以上の長期リースにも対応可能です。

レンタル期間に応じて料金が異なるため、なるべくコストを抑えたいなら使用する日数のみ申請しましょう。

数時間だけ乗りたい人、興味はあっても返却が手間に感じる人は、レジャー施設や体験ツアーでセグウェイを楽しみましょう。

施設やツアーでのレンタルなら、受け取りや持ち運び、返却の手間が省けて手軽に利用できます。

ただし施設やツアーでレンタルできる時間は、数十分から数時間程度のため、じっくり楽しみたい人にはやや不向きです。

利用するエリアや用途を考慮した上で、必要に応じたレンタルの方法を選びましょう。

セグウェイを長く借りるならレンタルサービスを利用しよう

セグウェイを長く借りたいときや使用場所を自分で決めたいときには、レンタルサービスが向いています。

セグウェイが数日間レンタルできるサービスをピックアップして、なるべく近い条件で料金を比較しました。

以下はレンタル期間を1~3日程度としたミニセグウェイ本体のレンタル料と、都内への往復送料です。

今回は店舗受取の料金を除外して、ネットレンタルのみの料金をまとめました。

レンタル期間 セグウェイの料金 送料
モノカリ 2泊3日 7,900円~ 無料
イベント21 3日間 5,500円 見積りによる
Gangoo 1日 10,000円 宅配便の送料

※価格はすべて税込み

以下の項目を考慮すると、モノカリのコスパは良好です。

  • レンタル期間
  • セグウェイ本体の料金
  • 送料

ただしモノカリはミニセグウェイのみの取り扱いなので、違う形状を求めている人は他のサービスを利用しましょう。

様々な種類のセグウェイや電動モビリティをレンタルしたいなら、取り扱いが豊富なイベント21かGangooの2択です。

Gangooはミニセグウェイ料金がやや高めで、配送料もプラスされます。

イベント21のレンタル料は3日間で5,500円です。

配送料は見積り対応ですが、トータルはモノカリと同じ価格帯と予想できます。

長期リースの料金を調査したところ、モノカリは30日間のレンタルが、12,600円~と格安の結果になりました。

レンタル期間 レンタル料金
モノカリ 30日間 12,600円~
イベント21 要相談 見積り対応
Gangoo 要相談 見積り対応

※価格はすべて税込み

モノカリの公式サイトでは、1ヶ月未満のレンタルでもその場で料金を算出できるので、手軽さを求める人におすすめです。

イベント21は3日以上のレンタルが見積り対応、Gangooは長期リースの相談可です。

イベント実施の目的で複数台または長期レンタルが必要なら、見積りでお得になる可能性はあります。

モノカリの長期レンタル料も高価格とはいえないため、数日間~1ヶ月以上借りるなら上記3つのサービスから選びましょう。

ちょっとだけ体験したいなら数時間の体験ツアーもおすすめ

ほんの少しセグウェイを体験してみたいなら、数時間レンタルできるイベントやツアーの利用がおすすめです。

セグウェイに乗れるツアーやレジャー施設をピックアップして、料金を比較した結果は以下の通り。

施設 料金 所要時間 エリア
ボウケンノモリ 3,300円 1時間 岡山、大阪
スポッチャ 無料
※別途施設入場料あり
20分 全国(スポッチャ全店)
セグウェイツアー 9,000円 2時間30分 北海道、関東、中部、近畿(鳥取)九州、沖縄

※価格はすべて税込み

上記の中でセグウェイをメインにレジャーを楽しむなら、セグウェイツアー一択です。

セグウェイツアーは所要時間2時間30分で、ツアーガイドと一緒に観光地や公道を走行できます。

ただし参加料金が9,000円とやや高価格なので、コストよりもセグウェイに乗れる時間を重視する人に最適。

施設内にある他のアトラクションも同時に楽しみたい人は、スポッチャかボウケンノモリがおすすめです。

スポッチャのセグウェイイベントは、施設入場料以外の参加費がかかりません。

ただし所要時間は講習込みで20分と短時間で、走行エリアも屋内のみと制限は多いです。

ボウケンノモリでは1時間のオフロード走行が可能でも、開催場所が大阪と岡山の2店舗のみとエリアの縛りがあります。

上記を考慮すると、手軽さを求めるならスポッチャ、アウトドア派で関西住みならボウケンノモリが適しています。

セグウェイをじっくり堪能したい人は、所要時間が長く、観光もできるセグウェイツアーに申し込みましょう。

セグウェイをレンタルするメリット

セグウェイをレンタルすると以下のメリットがあります。

  • 購入するよりコスパが良い
  • 持ち運びの手間を省ける
  • メンテナンス不要
  • 様々なタイプのセグウェイに乗れる

レンタル最大のメリットは、購入するよりもコストがかからない点です。

一般的にセグウェイはレジャーや旅行先での需要が多く、普段の使用頻度は低めです。

購入すれば本体代が数万円~数十万円かかるため、たまに乗る程度の人は5,000円程度からと低価格のレンタルを検討しましょう。

修理時の対応もレンタルサービスが行うので、メンテナンスの手間もかかりません。

セグウェイの使用頻度が低いなら、コストや手間のかからないレンタルを活用しましょう。

使用回数が少ない人は購入するよりもコスパが良い

セグウェイを普段使いしないのであれば、購入よりもレンタルが断然お得です。

セグウェイの価格は1台90万円を超えるため、個人での購入はコストがかかり過ぎます。

セグウェイの商品価格を示す画像
引用元:セグウェイジャパン

特に家族や友人と一緒にセグウェイで遊ぶなら複数台必要になるため、購入のハードルは高いです。

ミニセグウェイなら手頃な価格で販売されているとはいえ、1台4万円程度はかかります。

ミニセグウェイの価格を示す画像
引用元:Kintone公式通販

レジャーでたまに使用する程度であれば、購入よりもレンタルした方が出費を抑えられます。

数千円あれば数日借りられるため、年に数回の利用なら迷わずレンタルしましょう。

旅行やレジャーで持ち運びしなくてもいい

レンタルすれば受取場所を指定できるので、自宅からセグウェイを持ち運ぶ必要がありません。

セグウェイは公道を走れないため、走行する際は目的の場所まで持って移動する必要があります。

とはいえ車で旅行となれば荷物も多くなり、大きなセグウェイを持ち運ぶのは困難です。

旅行先やレジャー施設でのレンタルなら持ち運ばなくて済むため、手軽にセグウェイを楽しめます。

電動の乗り物は航空機に積めないため、せっかくセグウェイを購入しても遠方で使えないケースも。

レンタルで空港受け取りできるサービスを利用すれば、旅行先までセグウェイを届けてもらえます。

様々な場所での使用を想定するなら、購入よりも受取場所を指定できるレンタルサービスでセグウェイを用意しましょう。

メンテナンスしなくても必要なときに乗れる

レンタルするとメンテナンスされたセグウェイが届くため、すぐに乗れるのがメリットです。

電動モビリティのセグウェイを動かすには、使用前に充電しなければいけません。

長く使用すれば故障や不具合も起こるので、定期的なメンテナンスと修理の自己対応も必要です。

メンテナンス済みの商品が届くレンタルであれば、充電や故障対応などの面倒な手間を省略できます。

モノカリではレンタルされるたびにクリーニングとフル充電が行われるため、届いたらすぐに使えます。

加えて補償制度があるので、届いた商品に万が一初期不良があっても代替品の手配が可能。

過失により使用中に故障させても、修理可能であれば上限2,000円で対応してもらえます。

「慣れないセグウェイを扱って故障させるのではないかと不安」「高額なセグウェイは修理費も高額そうで気になる」といった人でも安心です。

電化製品の取り扱いが苦手な人は、メンテナンス済みのセグウェイが手配できるレンタルサービスを利用しましょう。

様々な形状のセグウェイを楽しめる

レンタルなら、好みや用途に合わせてセグウェイの形状を選べます。

セグウェイの形状は主にハンドルありのものと、ハンドルのないバランススクーター(ミニセグウェイ)の2種類です。

segwayの種類を説明する画像
引用:Segway PT i2 SE|Segway
引用:キントーン クラシック|Kintone

一般的に「セグウェイ」と呼ばれているのは、ナインボット社によって販売された電動二輪車を指します(画像左側)。

「ミニセグウェイ」や「バランススクーター」と呼ばれるのは、ハンドルがない形状のセグウェイで、様々なメーカーから販売されています(画像右側)。

キャンプ場やオフロードで本格的にセグウェイを楽しみたい人は、ハンドルありの形状をチョイスすれば安定した走行が可能です。

近所の公園まで手軽に持ち運びたい人はミニセグウェイが向いています。

レンタルなら使い分けられるので、目的に合わせて適したセグウェイを選びましょう。

セグウェイをレンタルするデメリット

セグウェイをレンタルするデメリットは以下の通りです。

  • レンタルサービスの選択肢が少ない
  • 身を守る装備が必要
  • 送料が発生する

セグウェイは施設やツアーで提供されているケースが多く、本体のみを借りられるサービスは少ないです。

サービスの選択肢が少ないと、借りたいときに在庫がない可能性もあります。

届け先のエリアによっては送料の負担が大きく、数回レンタルしたら購入代を上回ってしまうケースも。

セグウェイをレンタルするなら、以下のポイントに注意しましょう。

  • 早めにレンタル申請する
  • 送料込みの料金で比較する
  • ヘルメットの有無

安全のためにヘルメットの着用も必要なので、持っていない人は手配が必要です。

購入するか、同時にレンタルするなら在庫を確認しましょう。

セグウェイをレンタルできるところは限られる

セグウェイの取り扱いがあるレンタルサービスは少なく、選択肢が限られます。

セグウェイをレンタルできる場所は、レジャー施設や観光地がメイン。

体験型アトラクションとして提供されるのが一般的で、セグウェイのみをレンタルできるサービスは少ないです。

自分の庭や公園など乗りたい場所が限定される人には、レジャー施設や観光地でのセグウェイのレンタルは向いていません。

今回紹介したレンタルサービス3社は、全国にセグウェイを発送してくれます。

中でもモノカリは届け先が本州であれば送料無料なので、余計なコストを気にする必要はありません。

乗りたい場所が決まっているなら、全国配送してくれるレンタルサービスを利用しましょう。

ヘルメットやプロテクターも必要になる

レンタルを利用する際は、セグウェイ本体だけでなくヘルメットやプロテクターを用意する必要があります。

安全を考慮して、セグウェイに乗る際はヘルメットやプロテクターの着用が推奨されています。

身を守る装備を持っていない場合は、レンタルまたは購入しなければいけません。

購入するなら一般的に数千円以上はかかるので、セグウェイ以外で使う予定がない人には手痛い出費です。

レンタルする方法もありますが、利用するサービスによってはヘルメット類の取り扱いがありません。

イベント21では、セグウェイの他にヘルメット類もレンタルできます。

なるべくコストを抑えたいなら、ヘルメットやプロテクターも取り扱っているレンタルサービスを利用しましょう。

ネットでレンタルすると送料がかかる

一般的にネットでセグウェイをレンタルすると、往復の送料が発生します。

レンタルの際は本体の料金だけでなく、送料を含めたトータルの料金で検討しましょう。

例えば宅配便でセグウェイを届けるGangooでは、台数や大きさによって別途料金がかかります。

レンタルでかかる送料は、セグウェイの使用頻度が高い人ほど負担が大きくなります。

毎週末ミニセグウェイに乗る予定なら、コストがかさんで購入の方が安くなる可能性も。

購入だと本体代は高くても送料がかかる心配はいりません。

ただしモノカリでは、一部の地域(北海道・四国・九州)で送料が発生するものの、基本的には無料です。

また以下の方法で送料無料になるケースもあります。

  • 実店舗で受け取り・返却する
  • レジャー施設や体験ツアーの利用

Gangooでは、受け取りと返却を実店舗ですれば送料の発生を避けられます。

送料を負担したくない人は、レジャー施設や体験ツアーも検討しましょう。

セグウェイやミニセグウェイを借りるときによくある質問

セグウェイのレンタルでよくある質問は以下の通りです。

  • セグウェイとミニセグウェイはどこが違う?
  • レンタルと体験ツアーはどっちがおすすめ?
  • セグウェイで走ると捕まるって本当?
  • 乗れるまでにどのくらい時間がかかる?
  • セグウェイをレンタルするのに資格は必要?

法律やレジャー施設の公式サイトをもとに、上記の疑問を解決します。

これからセグウェイに乗りたい人はぜひ参考にして、レジャーや休暇を楽しみましょう。

セグウェイとミニセグウェイの違いは?

セグウェイとミニセグウェイは、おもに形状や販売価格、走行する際のルールが異なります。

項目 セグウェイ ミニセグウェイ
形状 ハンドルあり ハンドルなし
販売価格(目安) 数十万円~ 数万円~
運転免許(公道) 必要 不要

セグウェイにはハンドルがあり小型特殊自動車に該当するため、公道で運転するには免許が必要です。

一方ミニセグウェイにはハンドルがなく、公道での走行が認められていないため、運転免許も不要。

ミニセグウェイは特定の名称がなく、セグウェイミニやジャイロボードなどと呼ばれることもあります。

様々な会社から販売されているので、対象年齢もメーカーごとに異なります。

Kintoneから販売されているミニセグウェイは、保護者の同伴があれば子どもが使用しても構いません。

セグウェイとミニセグウェイの大きな違いは、販売価格です。

数十万円以上するセグウェイは、現状おもにゴルフ場や空港警備に導入されています。

個人で所有するなら、数万円で購入できるミニセグウェイを選びましょう。

セグウェイはレンタルと体験ツアーどっちがいい?

セグウェイのレンタルと体験ツアーは、どちらにもメリットとデメリットがあります。

項目 メリット デメリット
レンタル ・好きな場所で乗れる
・コストを抑えられる
ヘルメットやプロテクターなどの事前準備が必要
体験ツアー インストラクターからのレクチャーを受けられる ・コストがかかる
・エリアが限られる

セグウェイへ乗るには、主に以下の方法を利用する人が多い傾向です。

  • テーマパーク
  • レジャー施設
  • 体験ツアー

レジャー予約サイト「アソビュー!」では、セグウェイに乗れる施設や人気スポットがエリア別に検索できます。

施設でセグウェイをレンタルすればインストラクターから乗り方を教えてもらえるので、初めての人でも操作方法が分かりやすいです。

さらにヘルメットもレンタルできるので、事前準備の必要がありません。

デメリットは施設入場料やツアー代金など、レンタルするよりもコストが若干かかる点です。

施設や体験ツアーは場所が限られているので、好きなところで手軽に乗りたい人には向いていません。

上記のメリットとデメリットを比較して、希望に合った方法でセグウェイを楽しみましょう。

セグウェイで公道を走ると捕まるって本当?

セグウェイは小型特殊自動車に該当するため、公道や一般道を走るには特別な許可を得なければいけません。

さらにセグウェイで公道を走るなら、以下の条件を満たす必要があります。

  • 18歳以上
  • 普通自動車運転免許または普通自動車二輪免許証の携帯

私有地や許可を得た施設内であれば、免許やライセンスなしで乗車可能です。

ただしキャンプ場や公園などは、施設のルールで乗り物が禁止されている可能性もあります。

レジャーの出先でセグウェイに乗る際は、使用可否を施設へ確認しましょう。

セグウェイは初心者でもすぐに乗れる?

セグウェイは一般的に、初心者でも少し練習すれば乗れると言われています。

操作自体は簡単で、体の重心を移動させて前後の行進や速度調節をする仕組みです。

最初はバランスがとりにくい可能性もありますが、ボードに直立するイメージで走らせるのがコツ。

ボウケンノモリ公式サイトでは、初めての人でも10~15分あれば操作に慣れると記載されています。

運動神経に不安があるなら、体験ツアーでインストラクターにレクチャーしてもらいましょう。

ミニセグウェイに座ったまま走行ができる、取り付け型の台座を取り扱うレンタルサービスもあります。

Gangoo-Fusionを説明する画像
引用:ミニセグウェイ フュージョンカート|Gangoo

Gangooではオプションパーツとして、1日4,000円で取り付け型の台座をレンタルできます。

小さい子どもでも安定して走行できるので、セグウェイの操作が不安な人は検討しましょう。

セグウェイをレンタルするのに年齢制限や資格は必要?

セグウェイをレンタルするのに、年齢制限や資格は設けられていません。

ただしセグウェイの種類によっては、体重が軽過ぎるとセンサーが反応しないケースも。

例えばKintoneのミニセグウェイは、体重20kg以上が推奨されています。

上記を踏まえると、ミニセグウェイは小学生以上の使用が想定されていると予想可能です。

さらにセグウェイに乗れるレジャー施設や体験ツアーでは、年齢制限や体重制限、必要な資格が異なります。

施設名 年齢 体重・身長 資格
ボウケンノモリ 16歳以上 45kg以上120kgまで
スポッチャ 小学4年生以上 35kg以上100kg未満
身長130cm以上
セグウェイツアー 満16歳以上70歳まで 45kg以上118kg未満 普通自動車運転免許または普通自動二輪免許

セグウェイを体験できるのは、体重35~45kg以上が一般的です。

年齢は18歳以上であれば問題ありませんが、家族で体験するなら子どもでも乗車可能か事前に確認しましょう。