ランニングマシンをレンタルでお試しできる5社を比較!ジムより安く自宅トレーニングできる

ランニングマシンを自宅用に購入したいけど、騒音や振動による近隣への迷惑や、継続できるかなどの不安から、導入をためらっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ランニングマシンをレンタルでお試しできるサービス5社を比較し、失敗せず安価にルームランナーを自宅に導入する方法をまとめました。

レンタルなら、高額な最新型ランニングマシンをジムに通うよりも安い月額料金で利用できたり、居住環境の問題で利用できなくなるリスクを防げます。

レンタルサイトごとに、料金総額が安いサイト、月額料金が安いサイト、レンタル期間終了後に買取できるサイトなどの特徴があるので、用途や目的に合わせて選んでください。

この記事の目次

ランニングマシンをレンタルできる5社!個人でも家庭用にお試しできるのは?

ランニングマシンをレンタルできるサイトを厳選して5社紹介します。

「短期お試しで利用したい」「まとまったお金が無いから分割で支払いたい」など、用途ごとに最適なサイトがあるため、詳細を説明します。

初めての方でお試しがしたい場合はGYMGATE、本格的な最新機種を導入したいならGYMCLOUDがおすすめ。

機種が限定され分割払いができませんが、総額を安くしたいならレンタルプロントも選択肢のひとつです。

それぞれのサイトを詳しく解説します。

GYMGATEは安価で短期お試しができるので初心者に最適

GYMGATE
公式サイト https://gymgate.jp/products/alinco-room-runnner
特徴 ・お申込みから導入までがお手軽
・短期でも料金が安いためお試し可能
最低レンタル期間 3か月
最低月額料金 月額4,980円~
送料 往復送料無料
おすすめの用途 短期間のお試しで購入を検討する

GYMGATEは、安く手軽にトレーニング機器をレンタルできるサイトです。

会員登録してお申込みをするだけで、全国送料無料でランニングマシンが届きます。

ランニングマシンは1種類しかありませんが、家庭用トレーニング機器の大手メーカー「アルインコ(ALINCO)」の機種をレンタルできます。

短期間のレンタルでも料金が高くなることは無く、最短で利用すれば定価の半額未満で性能を試せます。

ランニングマシン以外にも、ダンベルやトレーニングチェア、マットレスのレンタルができます。組み合わせてレンタルすれば、ジムに通う必要が無くなります。

GYMCLOUDは20万円する本格ランニングマシンを月額5000円でレンタルできる

GYMCLOUD
公式サイト https://gymcloud.jp/
特徴 ・長期で借りるほど月額料金が安くなる
・本格的なランニングマシンが用意されている
・高額な新型マシンを低価格で借りられる
最低レンタル期間 無し
最低月額料金 月額1,360円~
送料 往復送料無料(商品ごとにお問合せ)
おすすめの用途 最新型の機種を安い月額料金で利用する

GYMCLOUDは、本格的なランニングマシンを豊富に揃えたレンタルサイトです。

中古品のレンタルから最新機種の予約まで受け付けているため、目的に合った機種を見つけやすいのが特徴です。

初めてご自宅に導入するなら「電動ルームランナー(薄型/組立簡単)」がおすすめです。

ソファーやベッドの下に収納しやすく、運びやすいため場所を選びません。

安価ながら最高10km/hまで速度が出せます。ウォーキングからランニングまで自由に負荷をかけられる万能機種です。

長期でレンタルするほど月額料金が安くなりますが、総額が高くなってしまいます。

おすすめは24か月、月額3,270円のプランです。総額が高過ぎず、月額料金が安価でバランスが良いです。

他にもたくさんの機種があり、性能や価格を比較しながら商品を眺めるだけでも楽しいレンタルサイトです。

レンタルプロントは超短期レンタル可能で総額支払い料金が安い

レンタルプロント
公式サイト https://www.rentalpronto.net/
特徴 ・支払総額が安い
・超短期でのレンタルができる
・月額料金が無くまとめ払い
最低レンタル期間 1週間
最低月額料金 月額(換算)7,012円~
送料 商品ごとの送料
おすすめの用途 決まった期間だけ安く利用する/購入前にお試しする

レンタルプロントは、月額支払いのシステムがない代わりに、総額料金が安いレンタルサイトです。

本格的なランニングマシンを借りられる上に、短期間でのレンタルでは定価の10〜20%ほどの料金でレンタルできます。

機種は3種類しかなく、メーカーはジョンソンのみです。

一番安い機種でも最高18km/hの速度が出せるため、本格的なトレーニングを行う方が欲しい機種の購入を検討するために利用するならおすすめできます。

商品ごとに送料が大きく変わるため必ずご確認ください。

最大2年レンタルできますが、期間終了後の購入は出来ず、さらに長期のレンタルをするには延長料金がかかります。短期レンタルでのお試しに最適なサイトです。

Aerobit(エアロビット)はレンタル中の商品の買取が可能

Aerobit(エアロビット)
公式サイト https://aerobit.site/
特徴 ・折りたたみ式ルームランナーのみを取扱い
・レンタル商品の買取が可能
・レンタル期間(最低1ヶ月〜、3ヶ月〜、12ヶ月〜) により月額料金が変動
最低レンタル期間 1ヶ月(返却はいつでも可能)
最低月額料金 4,950円(WalkingPad S1の12ヶ月〜プラン)
送料 無料
おすすめの用途 購入を検討する/初めて自宅にランニングマシンを導入する

Aerobit(エアロビット)は、レンタル中のルームランナーを買取できる、珍しいシステムのレンタルサイトです。

レンタル後にそのまま購入できるため、購入を検討される方にもおすすめです。

レンタル期間(最低1ヶ月〜、3ヶ月〜、12ヶ月〜)により料金が変動しますが、送料は期間によらず無料のため気軽に試用ができます。

機種は3種類で、すべてご家庭用のコンパクトな機種が揃っています。

全機種買取可能で機種によって、買取(無料レンタル)となるまでのレンタル期間が異なりますので、詳細をよくご確認ください。

おすすめは「WalkingPad R1 pro」です。

最短3ヶ月〜のプランで、月額8,360円でレンタルできます。送料は期間によらず無料となるためコスパよくお試しできます。

レンタル.jp(イベント21)は最短3日のレンタルでお試しができる

レンタル.jp
公式サイト https://www.rental-e.jp/
特徴 ・超短期のレンタルがお得
・最短3日のレンタルができる
・長期レンタルは高額
最低レンタル期間 3日
最低月額料金 4,950円
送料 商品ごとの配送料(要見積もり)
おすすめの用途 とにかく安く短期間だけ試す/自宅でランニングマシンが使えるか確認する

レンタル.jpは、超短期で安くランニングマシンをレンタルできるサイトです。

配送料は別途かかりますが、最短3日で追加料金無しで返却できます。他サイトでは3か月以内だと返却に料金がかかる場合があるので超短期で利用したい場合に便利です。

商品ラインナップは古い機種が多いため、自宅に導入するランニングマシン購入の参考にはできません。

ランニングマシンの騒音や振動がどれくらいか確かめるために、できる限り安く試したいなら利用しやすいです。

ランニングマシンはレンタルできる!高額な最新型でも月額で安く自宅トレーニング可能

ランニングマシンは、トレーニング機器のレンタルサイトで簡単にレンタルできます。

1台数十万円するような高額な最新型の機種でも、月数千円から借りられるため、まとまったお金がなくても数日で自宅に導入できます。

本格的なトレーニング機器をレンタルできるサイトが増えてきており、目的に合わせてランニングマシンの種類や、料金を自由に選べます。

料金体系は、大きく分けて2種類あります。

  • 月額料金が安いけど、長期レンタル必須で総額が高くなるタイプ
  • 月額料金が高いけど、短期レンタル可能で総額も安くなるタイプ

総額が高くなったとしても、レンタル期間が終了した後の処分料金や手間がかからない場合があります。お財布事情に合わせて、使いやすいタイプを選んでください。

自宅にランニングマシンを導入すれば、周りの目を気にせず、好きな動画を見ながら、気楽に自宅で運動ができます。ジムに通う面倒くささが無いため、継続しやすいことも魅力です。

トレーニング機器の劣化・故障時の交換や返却を業者に頼める点も便利なため、はじめて自宅でランニングマシンを利用する方は、レンタルから始めることをおすすめします。

ランニングマシンをレンタルする3つのメリットは?安い月額料金で設置や処分の手間が省ける

ランニングマシンをレンタルするメリットは以下の3つです。

これからランニングマシンをレンタルしようか迷っている人のために、それぞれを詳しく説明します。

高機能な最新のランニングマシンを安価な月額料金で利用できる

レンタルなら、数十万円するような最新型の高機能ランニングマシンを毎月数千円のコストで自宅に導入できます。

ジムに通っている方で、ランニングマシンをメインに使っている方は、ぜひジムの月額料金と比較してください。

例えば、エニタイムは毎月7,000円〜10,000円ほどの利用料がかかりますが、この金額ならレンタルで最新型のランニングマシンが月5,000円弱、自分専用でいつでも使い放題です。

ルームランナーの大手メーカーであるダイコウの「DK-5320CA」は、定価が18万円ですが、以下のレンタルなら月4,810円で利用できます。

ジムに通うよりもお得になる可能性があります。全身を鍛えられるホームジムなどもレンタルできるので、一緒に借りれば自宅にトレーニングルームを作れます。

設置・組立まで行ってくれる業者もある

ランニングマシンのレンタルでは、設置や組立が料金に含まれている場合があります。

簡単な申し込みをするだけで業者がすべてやってくれるため、女性でも問題なく利用できます。

修理やメンテナンスをしてくれる業者もあるため管理も難しくありません。

処分料金や廃棄の手間が減る

レンタルなら、廃棄処分をする時に処分料金を支払ったり、粗大ごみに出すために分解して外に出す手間が省けます。

地域によりますが、ランニングマシンの処分料金は1,000円前後かかります。

もし、ご自身で分解したり外に出せない場合には、不用品回収業者に依頼することになり、費用は1万円ほどかかる場合が多いです。

レンタルの場合は返却が前提なため、返送手続きも含めて手配をしてくれます。

ランニングマシンをレンタルする2つのデメリット!総額が高くなりやすく機種が限定される

ランニングマシンをレンタルするメリットは以下の2つです。

自宅用にランニングマシンを借りると際に注意点があるのかも合わせて、それぞれを詳しく説明します。

支払い総額は定価よりも高くなりやすい

レンタルは合計の支払総額が定価よりも高くなりやすい点に注意してください。

最終的に返送するため定価よりも安くすみそうと思われがちですが、数年利用した中古のランニングマシンは大きく価値が下がりますし、処分となると逆に費用がかかります。

1台を長期的に利用する場合は、購入した方が総額が安くなる場合があります。

その代わり、まとまったお金を支払わずに済む点は便利。

数年ごとに新しい機種に代えたい場合には、定価で購入するのと変わらないプランを利用できる点もレンタルの魅力です。

レンタルサイトにある商品しか選べない

ランニングマシンにはたくさんの種類・メーカーがありますが、レンタルできる機種は限られてしまいます。

自宅に導入したいマシンが決まっている場合は、レンタルサイトで取り扱っていないと利用できないのがデメリットです。

どうしても欲しい機種がある場合は、購入しなければいけないことがあります。

ランニングマシンのレンタルはまとまったお金がなくても一週間以内に自宅に導入できる

ランニングマシンをレンタルする1番大きなメリットは、まとまったお金が無くてもすぐに自宅で利用できることです。

30万円以上するような、最新型の高額なランニングマシンを毎月数千円で利用できる上に、設置や配送、古くなったら返却&処分までお願いできる手軽さがレンタルの魅力です。

効率的なランニングマシンレンタルの使い方としては、2年間レンタルで利用しながらお金を貯めて、3年目に欲しいランニングマシンを自分で購入する、という方法があります。

これなら、今すぐランニングマシンを使えるし、総額も安く済みます。レンタル後の買取ができるサイトもあるので、機種にこだわりが無い場合はおすすめできます。

レンタルと聞くと「最後に返却するから安くなりそう」というイメージがありますが、配送や設置手数料・処分料を含めると自分で購入するよりも”総額”は高めになることが多いです。

お財布事情で、どうしてもすぐに買えない場合に利用するのが賢い利用方法です。

ランニングマシンをレンタルする方法は?会員登録だけで簡単手軽に申し込める

ランニングマシンのレンタルは、会員登録して申請するだけのため簡単です。

申請自体はオンラインで数分ほどで完了します。レンタルの手順について、それぞれ詳しく説明します。

STEP.1
対象のレンタルサイトへ会員登録する

レンタルサイトに名前・住所・電話番号等を入力して会員登録します。

GYMGATEの場合、名前とメールアドレスだけで登録が済むので簡単です。

STEP.2
欲しい機種のレンタルを申請する

欲しい機種を選んでレンタルを申請します。

月額料金だけでなく、配送料や、最低レンタル期間を必ず確認してください。

レンタル後の購入や、総額も含めて、あなたの目的に合った条件を選びましょう。

STEP.3
商品到着&設置してもらう

商品が到着すると、多くのレンタルサイトは設置まで行ってくれるため、女性の一人暮らしでも心配ありません。

返却時も対応してくれるレンタルサイトもあります。事前に問い合わせておきましょう。

STEP.4
利用期間が終了したら返却する

返却時期の連絡がレンタルサイトから来るため、指示にしたがって返却の準備をします。

延長が可能な場合も多いです。レンタル料金と差し引きで購入できることもあるため、必要であれば申請しましょう。

初心者におすすめのレンタルできるランニングマシン厳選2機種

初心者におすすめのレンタル可能なランニングマシンを2機種に厳選してご紹介します。

  • アルインコ(ALINCO)
  • Reebok トレッドミル FR20

それぞれのルームランナーの機種について、詳しく説明します。

アルインコ(ALINCO)は安価で扱いやすく、初めての自宅ランニングマシン導入に最もおすすめ

アルインコは、家庭用のトレーニングマシンを豊富に生産しているメーカーです。

床から7cmの高さ、本体重量21kg、薄くて軽く持ち手は折り畳み可能なため、ソファーやベッドの下に収納して、利用する時だけ出して使えます。ローラー付きで女性でも移動が楽です。

最高速度は6km/hです。ジョギングなどの軽い運動を自宅でのんびり行いたい方にぴったりです。

腕時計型のコントローラーで速度やプログラムを調整できます。速度変更のために降りる必要がなく、テレビを見ながら簡単に操作可能です。

インテリアとしてもかわいいデザインなので、初めての自宅ランニングマシン導入におすすめします。

アルインコ(ALINCO)
レンタルできるサイト https://gymgate.jp/products/alinco-room-runnner
表示 時間/速度/距離/カロリー
速度 1~6km/h
特徴 ・腕時計型コントローラーで簡単操作
・インテリアとしてもかわいいデザイン
・薄いためベッドやソファー下に収納可能
こんな人におすすめ 初めて自宅にランニングマシンを導入する方/軽い運動がしたい方
月額料金 4,980円

ReebokトレッドミルFR20ならアプリや音響による豊富な機能でトレーニングの時間が贅沢に楽しめる

ReebokのFR20は、最高速度を18km/h出せる本格的なランニングマシンです。50mを10秒で走る計算なので、かなり強い負荷のトレーニングができます。

ランニングマシンは耐久性に不安がある製品が多いですが、FR20は耐荷重が120kgあり、体の大きい方でも安心して利用できます。

全体的にコンパクトなデザインですが、走行面は長さ140cm・幅46cmで広々としているので走りやすいです。

Bluetooth対応のサラウンドスピーカーを搭載していて、良い音響で動画や音楽を楽しめます。

アプリと連携して走行ルートを設定すれば、バーチャルランニングで好きな場所をスマホなどの画面で眺めながら走行できます

ジムの業務用ランニングマシンの水準と、トレーニングを楽しむ豊富な機能を求めるなら、最もおすすめしたい機種です。

ReebokトレッドミルFR20
レンタルできるサイト https://gymcloud.jp/item/21050/
表示 時間/速度/距離/カロリー
速度 1~18km/h
特徴 ・最大速度18km/hで本格的トレーニング
・幅広走行面でのびのびと走れる
・アプリ連携でバーチャルランニング
・Bluetooth搭載、動画をサラウンドで楽しめる
こんな人におすすめ ジムと同じレベルのトレーニングがしたい方/豊富な機能で楽しみながら走りたい方
月額料金 4,950円~(レンタル期間で変動)

ランニングマシンの機能&種類による違いは?最大速度とサイズに注意

ランニングマシンには、以下のような機能の違いがあります。

  • 最大速度
  • ベルトのサイズ
  • 表示される数値

それぞれを詳しく説明します。

最大速度

電動のランニングマシンは、出せる最大速度が機種ごとに決まっています。

有酸素運動や、心拍数を上げるためのランニングなど、目的がある場合は必ず最大速度を確認してください。

ジョギングなら4〜7km/h程度、ランニングなら8km/h以上が必要です。

ベルトのサイズ

ベルトのサイズによって走りやすさが大きく変わります。

長時間利用したり、ランニングする時間を楽しみたいなら、大き目のサイズを選んでください。

全体のサイズも重要です。置き場所に困らないように、必ず確認してください。

折り畳み可能な製品もあります。利用する時だけ取り出せるので便利です。

表示される数値

マシンで計測してくれる数値は、機種によって違います。

走行距離、走行時間はほとんどの機種で表示されますが、本格的なトレーニングをしたいなら心拍数やカロリーを計測できるランニングマシンを選ぶことをおすすめします。

自宅でランニングマシンを使った時に起こる問題!騒音と振動に注意

自宅でランニングマシンを使用した時に起こるトラブルは、「騒音」と「振動」が主な原因です。お住まいの環境によっては、近隣への迷惑になる可能性があります。

対策として、まずは防音マットを敷くようにしましょう。騒音・振動の両方を抑えられます。床の傷や劣化も防げます。

使用する時間帯を考慮することも大切です。夜や早朝を避けましょう。

また、むやみに音を立てるような走り方をせず、静かに走る意識をすると騒音を減らせます。

環境によってはどうしてもランニングマシンを自宅で利用できない場合もあるので、レンタルをして確認することをおすすめします。