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共同通信社が語る、「記事づくり」のこれまでとこれから<br />
~時代の変化に合わせた「記事づくりノウハウ」と、校正のDX化~

共同通信社が語る記事づくりノウハウ

メディアのデジタル化が進み、読者が求める記事は大きく変わりつつあります。読者像の変化に合わせて、
これまでのアナログ記事の執筆とは全く異なる文章術で作成される「バズる」記事。
一方で、変わりゆく記事執筆の中でも、「情報を正しく、分かりやすく伝える」という点は変わりません。

本セミナーでは、「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」の著者や、共同通信社が発行する「記者ハンドブック」の改訂に関わるなど
長年記事執筆に関わってきた専門家が、デジタル時代の記事執筆の変化と、その中での記者ハンドブックの活用方法について語ります。

また、「記者ハンドブック」に対応したドキュメント診断ツールを活用し、効率的なドキュメントチェックを実施するための具体策についても詳しく解説します。

受付終了

当日プログラム

14:00-14:20

新聞記事とネット記事 「バズる」全盛の中でこそ求められる用語の正確さ

登壇者

一般社団法人共同通信社
事業局 デジタル事業部
担当部長 
斉藤 友彦

講演サマリー

新聞記事の書き方にはパターンがあります。最も大切な情報をできるだけ前方に置き、次にその根拠や事例へと
続く…つまり、記事の後ろに行くに従って重要度が下がっていく。
情報を素早く、正しく伝える優れた書き方ですが、インターネット上でこの手法は必ずしも通用しません。
ネット記事の担当者が直面した現実と、書き方の変化を紹介します。一方で「バズる」全盛の中、変化すべきでないと考える点もお伝えします。

14:20-14:40

正しく伝わる文章のための記者ハンドブックの使い方

登壇者

一般社団法人共同通信社
用語委員長
文化庁文化審議会国語分科会委員
成川 祐一

講演サマリー

「極めて遺憾だ」と政治家が言うのをよく耳にします。
では、遺憾はどんな意味でしょうか。また大役を任された人が謙遜して「自分は役不足」と言うのは正しい使い方でしょうか。難しい言葉や漢字を使った文章は立派に見えますが、書き手の意図が読み手に伝わらなければ、どれだけ格調高くても意味がありません。
正しく伝える文章のための言葉、表記の選び方のヒントを共同通信社「記者ハンドブック」を使って紹介します。

14:40-14:50

“正しく伝える”を確実に ― 表記チェックのDX化で支える記事づくり

登壇者

株式会社日立ソリューションズ
モビリティソリューション本部 
オートモティブソリューション部
技師
高橋 昌志

講演サマリー

「記者ハンドブック用事用語集」には、4500件を超える表記ルールが掲載されています。
文章を作成される皆さまの多くがご参照されていることと思いますが、これらすべてを日々人手でチェックするのは、現実的には困難です。
日立ソリューションズでは、こうした課題に対し、業務のDX化を支援するソリューションとして、記者ハンドブック準拠チェックの自動化をご提案します。
表記の統一を効率的に実現し、品質向上と作業時間削減の両立を目指す皆さまに向けた内容となります。

受付終了

開催概要

タイトル

共同通信社が語る、「記事づくり」のこれまでとこれから
~時代の変化に合わせた「記事づくりノウハウ」と、校正のDX化~

Web開催
開催日 2025年7月9日(水)14:00~15:00
定員 200人
申し込み 1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLをお送りします。
お申込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込み締切となります。
申し込み締切日 2025年7月7日(月)17:00
参加費 無料
主催 株式会社日立ソリューションズ
共催 一般社団法人共同通信社
お問い合わせ 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局 
news-techplus-event@mynavi.jp

お申し込みからセミナー当日まで

STEP 1

フォームからお申し込み

受講したいセッションを選択のうえ、お申込みフォームからご登録ください。

STEP 2

事前登録完了のお知らせを
メールでお送りします。

本セミナーにご参加いただける方には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

STEP 3

開催前のご連絡

お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

STEP 4

開催当日

開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

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