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TECH+ セミナー 建設DX 2024 Dec.<br />
建設業のいまとあるべき姿

建設業のいまとあるべき姿

人材不足と高齢化による深刻な人材難、長時間労働などの、労働環境にまつわる慢性的な課題に加え、
作業効率の低さや、古い慣習による生産性向上の遅れなど、建設現場では今さまざまな課題を抱えています。

そして、2024年4月1日より建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、
企業規模を問わず現場作業の効率化や生産性向上への対応、担い手の確保が求められます。

本セミナーは、建設DXをテーマに据え、設計や現場作業における課題を整理し、
デジタルを活用した生産性向上や経営環境の改善を後押しすることを目的に据えています。
建設業が持つ課題と、その課題を解決するためのデジタル技術の紹介とともに、
有識者先進企業の事例をご紹介します。

参加登録、スポンサー講演3セッション以上の視聴+アンケート回答いただいた方のなかから
抽選で100名様にAmazonギフトカード1,000円分プレゼント!!

※視聴時間の不正やアンケート内容の不備等が見られた場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※在籍していない企業名の記載や明らかな氏名の偽りなど、お申込時の登録内容に不備があった場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。

受付終了

当日プログラム

【A-1】基調講演
13:00-13:40

2024年問題、人手不足問題を解消する建設のオートメーション戦略

登壇者

建設ITジャーナリスト

家入 龍太 氏

BIM/CIMやi-Construction、ロボット・AIなどの導入により、コロナ禍対策と生産性向上の両立、地球環境保全、国際化、さらには建設DXの実現といった建設業が抱える経営課題を解決するための情報を「一歩先の視点」で発信し続ける建設ITジャーナリスト。新しいチャレンジを「ほめて伸ばす」のをモットーとする。建設・IT・経営に関する記事の執筆や講演、コンサルティングなども行っている。
官公庁や日経BP社、ソフトベンダー、メーカー、学会・教育機関などが主催するセミナー、講習会などで建設ITや建設業経営などをテーマに数百回の講演経験あり。保有資格として、中小企業診断士、1級土木施工管理技士、第1級アマチュア無線技士、自家用飛行機免許(日本・自家用操縦士技能証明書、米国・FAA Private Pilot Certificate)など。

講演サマリー

国土交通省が推進している「i-Construction 2.0」の3大目標として掲げられている「施工・データ連携・施工管理」のオートメーション化について、どのような考え方で生産性向上や働き方改革に生かすのか、中小企業から大手ゼネコンまで、それぞれのレベルで実践できるオートメーション化の取り組み方や事例について、お話しします。

【A-2】
13:50-14:20

声からはじめる現場DX
建設現場コミュニケーション課題の解決に!

登壇者

NTTソノリティ株式会社
音声DX事業部
事業部長

濱村 文久 氏

慶應義塾大学環境情報学部卒業、H17年NTT西日本入社。 法人SEを経て、新ビジネス推進、事業開発に10年携わる。NTT持ち株会社にも在籍し、地方公共団体との地方創生・地域DXを推進。他にも大手鉄道事業者とのデジタルマーケティングやスポーツビジネスの立ち上げにも従事。 NTTソノリティにて、音声DX事業部の立ち上げをし、現在は事業部長として建設業界を中心に音声コミュニケーションPFとイヤホンデバイスを活用した現場DX事業を推進。

講演サマリー

近年、DXが各業界で進んでいますが、国内労働人口6,700万人のうち60%の4,000万人のデスクレスワーカーを抱える業界では現場DXの課題が残っています。NTTソノリティでは、我々の音のテクノロジーとBONX社の革新的なデスクレスワーカー向けコミュニケーションプラットフォームを組み合わせることで、より優れた現場DXのバリューの提供に挑戦をしています。 その挑戦の1つとして、NTTソノリティとBONXとの共同で、高騒音環境でもクリアな音を届けることができるマイク「BONX Stick」を開発し、12月から発売することになりました。 本ウェビナーでは、「現場DXをどう進めていくのか」や「現場DXを進める技術」を事例も含めてご紹介いたします。現場DXはもちろん、騒音環境でのコミュニケーションにお悩みの皆さん必見です!

【A-3】
14:30-15:00

統一プラットフォームで進める建設現場のデジタルツインと生成AIの活用

登壇者

MODE, Inc.
シニア事業開発マネージャー

道間 健太郎 氏

日立グループにてエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後外資系企業にて大型設備導入やセンサのセールスエンジニアとして従事。 さらに、東大発スタートアップ企業にて鉄道や建設業界向けIoTソリューションの事業開発を経験し、現在はMODE, Inc.に所属。 生成AIとIoTを組み合わせた革新的なサービス"BizStack Assistant"を建設業界を中心に事業開発を牽引しています。

講演サマリー

MODE, Inc.は、生成AI、IoTを組み合わせた革新的なソリューション『BizStack Assistant』であらゆる「現場」のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。生成AIを中心に統合活用することで、現場の業務効率化を促進するソリューションサービスです。本講演では、建設業界での統一プラットフォームを意識した、生成AI、デジタルツイン、およびIoTを組み合わた活用方法とその効果について詳しく解説いたします。

【A-4】特別対談
15:10-15:50

現場業務のデジタル化と標準化 ~“現場を知り、仲間を探す”DX~

登壇者

清水建設株式会社
土木企画室 デジタル戦略推進部
柳川 正和 氏
×
建設ITジャーナリスト
家入 龍太 氏

<柳川 正和 氏 プロフィール>
・2017年に3次元モデルなどを作成・現場支援をする部署の立ち上げに参画
•CIM推進G長、先端技術G長、DX推進G長などを経て、2024年4月より現職
•土木学会の「三次元モデルを活用した建設生産性向上研究小委員会」副委員長
•技術士(上下水道部門)

現在は、土木部門のDX企画戦略立案・推進を担当。

【A-5】16:00-16:30

事例に学ぶ!クラウド型カメラではじめる建設現場DXとAI活用のこれから

登壇者

株式会社ソラコム
セールス/事業開発リード(ソラコムクラウドカメラサービス)
高見 悠介 氏

大学卒業後、日本電気株式会社に入社し、通信キャリアや製造業向けのM2Mサービスの事業開発に従事。その後、株式会社NTTデータへ移り、ネットワークソリューション事業やAPACでの決済サービス事業開発などを歴任。2021年よりソラコムへ入社し、パートナーアライアンスに従事。2022年からソラカメ事業開発の兼任を経て、2023年4月より現職。

講演サマリー

建設現場の働き手不足が顕在化している昨今、「IoTによる施工管理効率化」や「AIによる安全管理」等に関するお問い合わせを多くいただいています。
本セッションでは、大手ゼネコンのお客様の活用事例を交えながら、クラウド型カメラの基礎、施工管理業務への活用方法、また、AIによる新たな安全管理方法についてご紹介します。

16:40-17:10

coming soon

【A-7】特別講演
17:20-17:50

i-Construction2.0 ~動き始めた建設現場の省人化~

登壇者

国土交通省
大臣官房参事官(イノベーション)

森下 博之 氏

1994年に建設省(現国土交通省)に入省。中国地方整備局松江国道事務所長、
総合政策局公共事業企画調整課施工安全企画室長、道路局国道・技術課技術企画室長、
九州地方整備局企画部長などを歴任し、2023年4月より現職。

受付終了

開催概要

タイトル

TECH+ セミナー 建設DX 2024 Dec.
建設業のいまとあるべき姿

Web開催
開催日 2024年 12月 4日(水)
定員 定員なし
申し込み 1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。
申し込み締切日 2024年 12月 2日(月)13:00 まで
参加費 無料
主催 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp
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