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オール電化向け電力会社ランキングの料金を比較!電気代が安くなる最適なプランを紹介

オール電化向けの電力会社

光熱費高騰への対策として、オール電化へのリフォームや引っ越し、電力自由化によって増加した新電力会社のプランへ切り替えを検討している方も多いのではないでしょうか。

オール電化住宅向けの電力会社12選を調査し、切り替えでどれだけ光熱費を安くできるのか、料金プランやサービス内容を比較しました。

オール電化マンションへ引っ越したばかりの方向け大手電力会のランキングは以下のとおりです。


オール電化に適した電力会社TOP12

オール電化に最適!Looopでんき

Looopでんきピックアップ画像

Looopでんきの「スマートタイムONE」は工夫次第で安くなるため、オール電化住宅に最適です。

前日から予測できる30分ごとに変動する料金プランなため、電気が安い時間帯に湯沸かしや料理を行えばガスよりも光熱費を抑えられます。

解約に縛りが無く、契約期間も手数料も無いためお試しで利用できるのも魅力です。

まずはどのぐらい安くなるのかLooopでんきのシミュレーションをチェックしてみてください!

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目次

オール電化のための電力会社ランキング!各社の特徴と料金を比較

新電力会社のオール電化向けプランの料金表を調査して、料金や解約の縛り、その他の特徴をまとめました。

スクロールできます
電力会社名 公式サイト オール電化におすすめのプラン 基本料金 従量1プラン 従量2プラン 解約手数料
Looopでんきのロゴ画像
Looopでんき
乗り換えキャンペーン
Amazonカード最大30,000円分
詳しく見る
スマートタイムONE 0円 30分ごとに変動でんき予報で確認可能
※固定従量料金単価が加算
0円
リボンエナジーのロゴ画像
リボンエナジー
詳しく見る オール電化割引 0円 22.00円 0.01円~
(30分ごとの変動単価)
0円
ENEOSでんきのロゴ画像
ENEOSでんき
詳しく見る オール電化プラン 280.57円/10A・kVA 35.75円|AM6~AM1 27.85円|AM1~AM6 無料
東京ガスのロゴ画像
東京ガス
詳しく見る 時間帯別プラン 292.28円~ 35.60円|AM6~AM1 27.77円|AM1~AM6 0円
CDエナジーダイレクトのロゴ画像
CDエナジーダイレクト
詳しく見る スマートでんき 295.24円~ 35.96円|AM6~AM1 28.06円|AM1~AM6 0円
大阪ガスのロゴ画像
大阪ガス
詳しく見る ファミリー応援プラン 411.57円 21.90円|300kWhまで 27.69円|350kWh以上 0円
idemitsuでんきのロゴ画像
idemitsuでんき
詳しく見る オール電化プラン 300.75円~ 35.76円|AM6~AM1 27.86円|AM1~AM6 0円
しろくま電力のロゴ画像
しろくま電力
詳しく見る なし 基本料金:地域により変動 0円
Japan電力のロゴ画像
Japan電力
詳しく見る くらしプランS 0円 26円~|1〜400kWh 25円~|401kWh〜 1年以内の解約は3000円。
それ以降は0円
エルピオでんきのロゴ画像
エルピオでんき
詳しく見る スマートダイレクトプラン 0円 30分ごとに変動料金を確認できるページ無し
※毎月固定の料金単価が加算
0円
オクトパスエナジーのロゴ画像
オクトパスエナジー
詳しく見る オール電化オクトパス 10.25円
(東京エリア)
24.00円|AM6~AM1 17.48円|AM1~AM6 0円
楽天エナジーのロゴ画像
楽天エナジー
詳しく見る プランS 0円 36.85円 0円

電力会社の料金とオール電化に向いているプランについて、詳しく説明します。

Looopでんきはオール電化と時間帯割引でお得度トップクラス

Looopでんき
公式サイト 今なら乗り換えキャンペーンで
最大30,000円Amazonギフトカード

https://looop-denki.com/home/
オール電化におすすめのプラン スマートタイムONE
基本料金 月次の制度対応費(実費)あり
※沖縄のみ別途基本料金あり
従量1 30分ごとに変動、アプリまたはでんき予報で確認可能
※固定従量料金単価が加算
従量2
解約手数料 0円
その他の特徴 ・燃料費調整額0円
・日中や週末の利用は安い傾向

Looopでんきは単価が30分ごとに変動するため、安い時間帯にまとめて電気を使用すれば誰でも簡単に節電できる電力会社です。

特に昼間の時間帯が太陽光発電のおかげで料金が安い傾向にあるため、家事をまとめて日中に行うよう工夫すると、同じ電気使用量でも電気代を節約できます。

在宅で仕事している方、小さいお子様がいて家にいる時間が長い方におすすめです。

電気料金は30分ごとに変動しますが、最安の時間帯だと約15円/kWhで、現在の料金単価平均の31円/kWh(税込)※と比べると、非常に安く済みます。

どの時間帯の電気料金が安いかは、Looopでんき公式アプリのでんき予報から確認可能です。

エアコンと連動してアプリで操作できるので、料金が高いタイミングがあれば外出中でも温度を下げたり、エアコンを消したりできます。

30分ごとに変動する電気料金をこまめにチェックしておけば、オール電化でもより節約可能です。

2025年4月からは、スマートタイムONEプランが新プランへ切り替わります。

これまで使った分だけ支払う仕組みだった「託送基本料金」と「容量拠出金相当額」が基本料金として固定化。

電気を使う量が増えても一定額で済むので、電力使用量が多い家庭は今より電気代が安くなります。

LooopでんきのスマートタイムONEでは、一般的な電気料金でかかる毎月変動する燃料費調整額が無料で済みます。

スマートタイムONEは大手電力会社の一般的な料金体系と違い、使用量が多くなるほど単価が上がる仕様(三段階料金)ではありません。

電気使用量が多い家庭でも加算される料金が少なく済むのが大きなメリット。

一般的な家庭より電力消費が多いオール電化なら、電気料金を節約できる可能性が高いプラン。

電気を使った分だけ安いので、お子様がいて1日の電力使用料が多い方や、ペットを飼っている方に最適。

Looopでんきは解約手数料が0円で縛りが無いため、もし乗り換え後に電気代が高くなっても、すぐに解約できるため安心して試せます。

使用時間を工夫し、今までと同じ家電で節約せず沢山使いたいなら、Looopでんきを検討してみましょう。

※本記事で紹介しているLooopでんきのスマートタイムONEは、2025年4月からの料金です。

今新規申し込みすると
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リボンエナジーはオール電化割引で電気代を節約できる

リボンエナジーの対応エリアの画像
公式サイト https://ribbonenergy.jp/
オール電化におすすめのプラン オール電化割引
基本料金 0円
従量1:固定従量料金 22.00円 ※東京エリアの場合
従量2:変動従量料金(30分ごとの変動単価) 0.01円~
解約手数料 0円
その他の特徴 ・基本料金と燃料費調整額が0円
・最大7つの割引メニュー
・日中&夜間に使用すればよりお得

リボンエナジーは、オール電化割引で電気代を節約できる新電力会社です。

非化石証書の利用により、実質再生可能エネルギー100%のクリーンな電気を供給しています。

基本料金と燃料費調整額が0円なので、契約容量が大きく電気使用量が多い家庭なら、リボンエナジーがおすすめ。

電気の使用量に応じた電気料金は、固定従量料金と変動従量料金で構成されており、変動従量料金の単価は30分ごとに変動します。

公式サイトでは、「ある1日の場合」として、1日の電気料金単価の推移を紹介しています。

その例の場合、日中は8時~15時30分まで、夜は19時以降の電気料金が安くなっており、安い時間帯に賢く電気を使うことで簡単に節約が可能です。

リボンエナジーのマイページでその日の安い時間帯がわかるので、電気代を抑えたいなら電気を使う時間を調整しましょう。

昼~夕方までに電力を使う掃除や家事を済ませておけば、夜間の電力節約になります。

スマホやタブレットの充電も、可能なら日中に済ませておけばさらに節電です。

夜間~早朝にかけてエアコンがなくても過ごせるときは切っておきましょう。

オール電化は常に電気を使用しているので、必要ない使用を避ければ少しずつ節約できます。

リボンエナジーは7つの割引メニューが用意されており、条件を満たせば複数の割引が適用されてよりお得になります。

割引メニュー 割引の条件 割引
マイホーム割引 持ち家に住んでいる 0.55/kWh
ファミリー割引 世帯人数1人ごとに割引(最大5名まで) 1人につき0.11/kWh(上限0.55円)
ペット割引 ペットを飼っている 0.55/kWh
オール電化割引 オール電化住宅に住んでいる 0.55/kWh
太陽光割引 太陽光発電設備を設置している 0.55/kWh
蓄電池割引 家庭用蓄電池を設置している 0.55/kWh
EV割引 電気自動車を所有している 0.55/kWh

家族5人でペットを飼っており、オール電化の持ち家に住んでいるなら、0.55/kWh×4で1kWhあたり2.2円割引されます。

年間の電気使用量が4,200kWhの場合、年間9,240円も節約可能です。

逆に、1人暮らしで持ち家でない人は割引率が低く、リボンエナジーへの乗り換えは公式サイトの料金シミュレーションを使って検討しましょう。

オール電化割引を受けても高くつく可能性があるので、賃貸で一人暮らしなら現在の電力使用量をよくチェックして比較が必要です。

オール電化住宅で持ち家に住んでおり家族が多い家庭は、電気料金の割引が大きいリボンエナジーを選びましょう。

ENEOSでんきのオール電化プランは深夜が安く割引とポイント高還元でさらに節約可能

ENEOSでんきの対応エリア画像

公式サイト https://www.eneos.co.jp/denki/
オール電化におすすめのプラン オール電化プラン
基本料金 280.57円/10A・kVA
従量1 35.75円|AM6~AM1
従量2 27.85円|AM1~AM6
解約手数料 無料
※とくとく割契約時のみ、2年以内の解約で1,100円
その他の特徴 ENEOSカードで支払うとガソリン代も安くなる
燃料費調整単価は東京電力と同額で料金体系がシンプル

※東京電力エリアの場合

ENEOSでんきにはオール電化プランがあり、午前1時から6時までの時間帯は27.85円と従量料金設定が安いです。

給湯器や生活家電の稼働を深夜に集中させれば、大きな節約効果が期待できます。

料金は2つの時間帯で固定されており、時間帯で細かく電気料金をチェックする面倒な手間はありません。

2年契約の「とくとく割」やクレジットカードの提携特典を利用すると、常にお得が続くのも大きなメリットです。

とくとく割の詳細

項目 詳細
契約期間 24ヶ月
※自動更新
割引額 ~24ヶ月:0.2円/kWh引 25ヶ月目~:0.3円/kWh引
契約期間内解約料 1,100円

ひと月平均500kWh使う家庭では、0.3円/kWh割引が適用されると年間1,800円の節約となります。

家はオール電化だけど車はガソリン車なら、最大7円のガソリン代割引があるENEOSカードの利用も検討しましょう。

他社クレジットカードやVポイントとも提携しており、光熱費で高還元が狙えるのもENEOSでんきの特徴です。

提携ポイントサービス一覧

カード名(ポイント名) ポイント付与特典
ANAカード 通常の付与+200円につき1マイル
dカード 還元率1.5倍
ティーエスキュービックカード
レクサスカード
エムアイカード 還元率2倍
ビューカード
セブンカード
エポスカード 還元率2倍 ※ゴールド・プラチナカードは3倍
楽天カード 通常500円につき1ポイント+200円につき1ポイント
Vポイント 200円につき1ポイント

※ENEOSカード割引、特別提携カードポイント付与、Vポイント付与の併用不可

例えば、dカードでは通常100円につき1ポイントに200円につき1ポイントの加算があります。

電気代が毎月平均15,000円であれば、年間のポイント獲得数は2,700ポイントです。

とくとく割と提携カードのポイント特典は併用できるため、2つを活用して高騰している電気代を抑えましょう。

燃料調整費が原因で想定外の高額になる可能性は低い

燃料調整費は、新電力会社によっては市場価格調整額として独自計算しているケースが少なくありません。

「安いと思って契約したら高かった」となる大きな原因のため、契約前によく確認する必要があります。

ENEOSでんきの燃料調整費は東京電力と同額で推移しており、電力会社の乗り換えが原因で電気代が高くなる心配は少ないです。

年月 ENEOSでんき
※東京電力エリア
東京電力
2025年1月 -6.51円/kWh -6.51円/kWh
2025年2月 -9.00円/kWh -9.00円/kWh
2025年3月 -8.83円/kWh -8.83円/kWh
2025年4月 -7.38円/kWh -7.38円/kWh
2025年5月 -6.19円/kWh -6.19円/kWh

参照元:ENEOSでんき東京電力

シンプルな料金設定のため、電気使用量が大きいオール電化住宅でも安心感を持って利用できます。

余計な計算や使うタイミングを考えず、割引やポイントで簡単に電気代を節約したい人はENEOSでんきを利用しましょう。

東京ガスは基本料金と従量のバランスが良く併用で東京電力より安くなりやすい

東京ガスのエリア画像

公式サイト https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
オール電化におすすめのプラン 時間帯別プラン
基本料金 292.28円~
従量1:AM6~AM1 35.60円
従量2:AM1~AM6 27.77円
解約手数料 0円
その他の特徴 ・新電力販売量6年1位
・自社発電で安定供給
・東京電力より従量料金が安い

東京ガスは、東京電力よりも従量料金を安く設定している電力会社なため、オール電化のご家庭におすすめです。

基本料金と従量料金のバランスが良く、ガスとの併用で電気代が安くなります。

オール電化のご家庭におすすめのプランは「オール電化向け料金メニュー<時間帯別プラン>」です。

時間帯によって安くなるプランなため、使用量を気にせずに利用できます。

電力会社の切り替えを行う場合、前の電力会社の解約を代行してくれるため手続きが簡単です。

天然ガスによる自社火力発電所を使用しており、卸電力取引所を介さず安定した電力供給が可能です。

CDエナジーダイレクトは夜間にまとめて使えば20%OFF

CDエナジーダイレクト
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/
オール電化におすすめのプラン スマートでんき
基本料金 295.24円~
従量1:AM6~AM1 35.96円
従量2:AM1~AM6 28.06円
解約手数料 0円
その他の特徴 ・料金が安定している
・深夜は約20%OFF

CDエナジーダイレクトは、深夜の電気料金がとても安く、価格が安定している電力会社です。

仕事で日中は在宅していない方や、帰りが遅くなる方には最適です。

オール電化住宅にお住いの方におすすめのプランは「スマートでんき」です。

料金は、使用電力量で変動せず、時間帯のみで変わります。オール電化で使用量の多いご家庭でも電力量を気にせず利用できます。

短期間での価格変動が少なく安定していることも魅力です。

プランによって解約手数料が発生しますが、「スマートでんき」は無料で解約できるため、気軽にお試しできます。

キッチンやお風呂などで一部ガスを使っている場合には、ガス料金とまとめられるのも便利です。

大阪ガスのファミリー応援プランは従量料金が安いためオール電化におすすめ

大阪ガス
公式サイト https://home.osakagas.co.jp/index.html
オール電化におすすめのプラン ファミリー応援プラン
基本料金 411.57円
従量1:300kWhまで 21.90円
従量2:350kWh以上 27.69円
解約手数料 0円
その他の特徴 ・従量料金が安い
・基本料金が少し高め

大阪ガスにはオール電化向けのプランはありませんが、従量料金が安いため電力使用量の多い家庭におすすめの電力会社です。

ガスと一緒に契約すると安くなるプランもありますが、オール電化向けに絞るなら「ファミリー応援プラン」がお得。

350kWh以上の料金が一番安く、使用料が多いほど電気代を節約できます。

従量料金が安い分、基本料金が高めなため使用料の少ない一人暮らしや、日中外出していて電気を利用しないご家庭には不向きかもしれません。

ガスやネット回線と一緒に契約でき、新電力では契約件数No.1の実績ある電力会社なため安心して契約できます。

idemitsuでんきは仕事で車利用が多い人ほど電気代を大きく節約できる

idemitsuでんき
公式サイト https://denki.idemitsu.com/
オール電化におすすめのプラン オール電化プラン
基本料金 300.75円~
従量1:AM6~AM1 35.76円
従量2:AM1~AM6 27.86円
解約手数料 0円
その他の特徴 ・ガソリン代が安くなる
・基本料金は東京電力と同じ

idemitsuでんきは、オール電化向けの時間帯別料金プランがある電力会社です。

契約者はガソリン料金が安くなるため、仕事などで車を利用する機会が多い方ほどお得に利用できます。

出光のガソリンスタンドが近場や活動範囲にある場合は、電気料金と合わせて大きな節約が可能です。

電気料金のみではあまり変化が無いのでご注意ください。

オール電化のご家庭におすすめのプランは「オール電化プラン」です。

午前1時〜午前6時の時間帯に料金が安くなります。

エコキュートなど深夜に電力を使う環境がある場合、電気代を抑えることができます。

解約金は縛り無しで無料なため、お試し契約も可能です。

しろくま電力はオール電化向けプランがなくても電力量料金が安めの設定

しろくま電力の対応エリアの画像
公式サイト https://shirokumapower.com/
オール電化におすすめのプラン なし
基本料金 280.00円~(地域により変動)
従量1
従量2
解約手数料 0円
その他の特徴 ・実質再生可能エネルギー100%の電気を提供
・大手電力会社より最大25%安い料金設定
・Wabで簡単に申し込み

しろくま電力はオール電化向けプランがないものの、一般の電力会社に比べて電力量料金を安めに設定している新電力会社です。

Wabから簡単に申し込みできて、しろくま電力に切り替えるだけで電気代が節約できます。

契約時の事務手数料や解約手数料も一切かかりません。

しろくま電力は、オール電化住宅でも切り替え可能です。

ただし、個人宅向けのしろくまプランしかなく、時間帯によって電気料金が安くなるオール電化向けのプランではありません。

しろくまプランは時間帯や使用料に関係なく定額なので、電気を多く使う家庭にとっては魅力です。

大手電力会社に比べて最大25パーセントお得になる可能性があるので、オール電化向けプランではなくても電気代が抑えられることも。

とはいえ、毎月の基本使用料を算定する際に定める契約電力は、過去1年間の最大需要電力を基に決められます。

オール電化は電力の使用量が一般家庭と比べて多いため、基本使用料も高く設定される可能性が高いです。

オール電化住宅からしろくま電力に切り替えたとしても、かえって電気量が高くなってしまう可能性もあります。

地域によって基本料金や電力量料金が異なるため、申し込み前に公式サイトのシミュレーションで確認してみてください。

しろくま電力は再生可能エネルギーを使用しているので、CO2削減や地球温暖化の防止に貢献しています。

地球に優しい生活を送りながら毎月の電気代を節約したい人は、しろくま電力を選びましょう。

Japan電力は1年の縛りがあるが料金プランがシンプル

Japan電力
公式サイト https://www.japaden.jp/
オール電化におすすめのプラン くらしプランS
基本料金 0円
従量1:1〜400kWh 26円~
従量2:401kWh〜 25円~
解約手数料 1年以内の解約は3000円。それ以降は0円
その他の特徴 ・燃料等調整費調整単価等、別途かかる費用に注意
・契約から1年以内は解約金が発生する

Japan電力は、プランがシンプルで基本料金・従量料金がともに安い電力会社です。

燃料費等調整単価などの費用が別途発生するため、表示されているプランの価格通りでは無い点には注意が必要。

Japan電力の燃料費等調整単価はこちらを参考にしてください。

1年以内の解約には3000円の解約手数料が発生します。料金を確認して、すぐに解約するようなお試し契約ができません。

オール電化向けのプランはありませんが、すべてのプランが使用料が多いほど安くなるため、オール電化に向いています。

エルピオでんきは30分ごとに料金変動、安い時間帯を狙えるならオール電化向き

エルピオでんき
公式サイト https://www.lpio.jp/
オール電化におすすめのプラン スマートダイレクトプラン
基本料金 0円
従量1 30分ごとに変動
料金を確認できるページ無し
※毎月固定の料金単価が加算
従量2
解約手数料 0円
その他の特徴 ・ガスとのセット割がある
・安い時間帯を狙うと安くなる

エルピオでんきは、時間帯変動と使用量による変動の2つのプランがある電力会社。

安い時間帯を狙って電気を使えるご家庭であれば、電気代を節約できる可能性があります。

オール電化の場合は「スマートダイレクトプラン」で、安い時間帯を使って給湯や料理を行うとお得に電気を利用できます。

通常のプランは利用量が増えると単価が上がるプランなため、オール電化に向きません。

表示されている料金は「毎月固定の料金単価」を除いたものです。実際の料金は、託送費とサービス料が上乗せされるため、契約前にご確認ください。

解約は期間縛りなく無料で行えるため、お試し契約ができます。

オクトパスエナジーは夜間の電気料金が昼間に比べ安くなる

オクトパスエナジー
公式サイト https://octopusenergy.co.jp/
オール電化におすすめのプラン オール電化オクトパス
基本料金 10.25円(東京エリア)
従量1:AM6~AM1 24.00円
従量2:AM1~AM6 17.48円
解約手数料 0円
その他の特徴 ・実質再生可能エネルギー100%の電気を供給
・契約金&解約金0円
・基本料金・燃料費調整額0円のプランがある

オクトパスエナジーは、夜間が格安に使用できるオール電化住宅向け電気料金プランがある新電力会社です。

東京エリアでオール電化プランを契約すると、夜間1:00~6:00までの電気料金が昼間に比べ1/kWhあたり約6円安くなります。

初期費用が無料で契約期間の縛りがなく、契約金や解約金も一切かかりません。

ネットで申し込み可能で契約しやすく、無駄なコストがかからず解約できるのも魅力です。

電気代を安くするために契約し、思ったような変化がなければ元の電力会社に戻してもコストはかかりません。

オクトパスエナジーの基本的なプランは以下の3つです。

プランの種類 特徴
グリーンオクトパス 一般家庭向けで再生可能エネルギー100%
スタンダードオクトパス 一般家庭向け(再生可能エネルギーではない)
シンプルオクトパス 基本料金0円・燃料費調整額0円で電気量料金が一律

グリーンオクトパスはクリーンなエネルギーでありながら、家計に優しい基本料金で設定されています。

シンプルオクトパスは、基本料金と燃料費調整額が0円で、電気使用量に関わらず電気量料金は一律で利用できるシンプルなプラン。

使用開始から12ヶ月後、グリーンオクトパスに切り替わります。

独自の計算方式で算出した燃料費調整単価なので、電気使用量が少ない1~2人暮らしでは電気料金が高くなる可能性もあります。

とはいえオール電化で電気代が1ヶ月に1~2万円以上かかる家庭なら、電気代を節約できるかもしれません。

基本料金がエリアによって異なり、他社より必ず安くなるとは限らないため、事前に料金をシミュレーションしておきましょう。

公式サイトの料金プラン一覧に郵便番号と家族構成を入力するだけで、月間で想定される電気料金が表示されます。

その他、オクトパスエナジーでお得になるプランは以下の通りです。

プランの種類 特徴
ソーラーオクトパス 太陽光パネル向けで夜間が安い
EVオクトパス 東京エリアのみで深夜が格安

ガスとのセットプランはありませんが、オール電化でガスを使用しない家庭でも問題ありません。

オクトパスエナジーは、友達紹介割を実施しています。

紹介URL経由で新規の友達が申し込み完了すると、紹介者と友達双方に5,000円の電気代割引が付与されてお得です。

オール電化で地球環境に配慮した電気を使用したいなら、お試しで契約できるオクトパスエナジーを検討してみましょう。

楽天エナジーは1つのプラン&定額料金&基本料金0円でもっとも分かりやすい

楽天エナジー
公式サイト https://energy.rakuten.co.jp/
オール電化におすすめのプラン プランS
基本料金 0円
従量1 36.85円
従量2
解約手数料 0円
その他の特徴 ・楽天ポイントがもらえる
・料金変動が無くわかりやすい

楽天エナジーは、使用料や時間帯による料金変動がないシンプルなプランの電力会社です。

割高に見えますが、契約時や料金支払い時に楽天ポイントがもらえる分、楽天市場を利用する方はお得に利用できます。

楽天でんきと楽天ガスとの併用で100円につき1ポイント付与、楽天カードでのお支払いでもらえるポイントがさらに増えます。

オール電化向けのプランはなく、ご家庭での利用の場合は「プランS」のみ。

料金表だけ見ると高めに感じますが、楽天ポイントで電気代を支払える点も相まって、ポイントの利用方法次第で節約幅が広まります。

オール電化で1番電気代を安く抑えられる電力会社はLooopでんき

オール電化のご家庭で1番電気代を安く抑えることができる電力会社はLooopでんきです。

中でも、「スマートタイムONE」プランは、30分おきに料金が変動するため、電気代の安い時間帯を狙って料理や給湯を行うと電気代を節約できます。

例えば、本記事を執筆している日の最低価格は12:30~12:59に3.54円/kWhでした。

ここに約15円ほどの固定従量料金単価が加算されますが、合計しても20円以下です。2時台になっても合計25円未満が継続しています。

でんき予報によって料金の変動を確認できます。WEBサイト・アプリを使って簡単に予定が立てられるため便利です。

ちなみに、翌日土曜日の電気料金は午前から14時にかけて諸費用込みで約17円となっており、土日祝日に在宅の可能性が高いご家庭ではさらに大きな節約ができそうです。

他社プランを見ていただくと分かる通り、従量料金が20円未満になる電力会社は他にありません。

火を使う料理の下ごしらえだけ電気代の安い時間帯に行い、電気代の高い夕方以降は利用を控えるなどの工夫で電気代を大きく削減できます。

特に、東京電力などの大手電力会社から新電力へ変更していない場合は、電気代を30%以上削減できる時間帯もあるため、ぜひ料金をチェックしてみてください。

オール電化&新電力への変更で電気代は年間約3万円安くなる

オール電化と新電力への変更で、光熱費コストがどれだけ安くなるか、初期費用と比較して計算してみました。

給湯機とキッチンのオール電化は工事費込みで50万円から意外と安く、さらに2024年現在では補助金が8万円以上もらえる可能性があります。

ガスを利用している場合と比べて安くなる傾向にありますが、新電力のプランの選び方や、どの時間帯に電気を利用するかによって、節約できる金額に差が出ます。

それぞれの項目におけるコストや節約できる金額を詳しく見ていきましょう。

全くガスを使わない設備にする初期費用は約50万円から

全くガスを使わない状態にするには、給湯機とキッチンを変える必要があります。

費用はグレードや業者によって変わりますが、工事費込みで以下の金額で取り替えられます。

変更箇所 相場
(工事費込み)
電気給湯器エコキュート 40~150万円
IHクッキングヒーター 10~50万円

どちらも取り替える場合は、50万円〜200万円かかりますが、セットで依頼する場合には割引が適用されることが多いです。

オール電化にリフォームするなら、初期費用の元を取りたいところ。

設備費と工事費分の節約をするのに、どれだけ時間がかかるかを調査していきます。

電力会社の変更時に省エネ設備へ切り替えても6万円以上の補助金で安くなる

給湯機をエコキュートなどの高効率電気給湯器に変える場合、「給湯省エネ2025事業」という補助制度を利用できる可能性があります。

エコキュートを含むへの省エネ設備への切り替えを支援する補助金制度で、6万円から最大16万円までの支援を受けられます。

その他地方の補助金を受けられる場合があります。

(参考:給湯省エネ事業

特に、オール電化リフォームと同時に、太陽光発電設備を導入する場合には複数の補助を受けられる可能性があるため、必ず確認してください。

オール電化に変更で月間の光熱費は約1100円~お得になる

オール電化に変更すれば、ガスを使った光熱費よりもオール電化の方が1100円以上お得になる可能性があります。

以下は、関西電力が公表している光熱費の平均を比較した表です。

スクロールできます
世帯人数 ガスを含む光熱費 オール電化 節約できる金額
1人 9,134円 10,777円 +1,643円
2人 14,824円 13,406円 -1,418円
3人 16,754円 14,835円 -1,919円
4人 17,617円 16,533円 -1,084円
引用・参考元:関西電力

あまり節約できない印象を受けますが、表に使われているオール電化プランは、夜の時間帯だけ安くなるプランです。

新電力のプランを併用すればさらに安くなります。

Looopでんきの場合は、夜の時間帯に加えて、午前中から12時くらいまでの時間も安い日が多いです。

春や秋には半日以上15円を切ることもあるため、タイミングをみて湯沸かしをすればさらに節約できます。

給湯にかかる年間の総額コストはガスからオール電化に変更で約18,000円~安くなる|エコキュートvsエコジョーズ

以下の表は、電気給湯器「エコキュート」と、ガス給湯器「エコジョーズ」で、年間のコストにどれだけ差があるかを調査したものです。

スクロールできます
エコキュート(オール電化) 年間コスト:18,000~54,000円
エコジョーズ(ガス) 年間コスト:43,000~72,000円
節約金額 差額:18,000~25,000円

約2万円強、オール電化のエコキュートの方が安いです。

利用料が増えても、節約できる金額はそこまで変わらないとわかりました。

ただし、こちらも新電力への切り替えでさらにお得になる可能性があります。

給湯機は補助金と新電力へ切り替えで5〜10年ほどで初期費用を回収できる

給湯機の交換が40万円、補助金が8万円〜18万円 + 地方の補助金がもらえて、新電力への切り替えを同時に行って年間3万円ほどの節約ができると考えると、5〜10年ほどで初期投資を回収できる計算になりそうです。

太陽光発電設備を取り入れると、家族4人暮らしでも電気代が1万円ちょっと、さらに売電による収入が1.8万円もらえて毎月黒字になっているという報告もあります。

さらに蓄電池も併用したり、電力プランの最適化や、使う時間帯の工夫次第で表の相場コストの最低額よりも、さらに節約出来そうです。

オール電化と新電力に切り替える3つのメリットは?ガスよりも節約できて安全性が高い

オール電化&新電力プランに切り替えるメリットは以下の3つです。

注目すべきはコストと安全性です。ガスよりも安く、ガスよりも災害時の火災や、復旧の早さ、断水に強いことなどが優れている点です。

オール電化の新電力へ乗り換えるメリットについて、それぞれを詳しく説明します。

オール電化は使い方次第でガスよりも光熱費を抑えられる?安い時間帯に沸かす

オール電化は使い方次第でガスよりも光熱費を抑えられます。

特にLooopでんきのプラン「スマートタイムONE」を使うなら、でんき予報でお湯を沸かすタイミングを調整すると節約できる金額が大きくなります。

安い時間帯だけで沸かす必要があるため、家族構成に合わせて給湯機の大きさを検討しましょう。

毎日使い切ってしまうと、1日に2回以上お湯を沸かすことになり、安い時間以外にも電気を使わなければなりません。

工夫をしなければ、ガスよりも高くなる可能性もあるためご注意ください。

新電力は大手より種類が多くさまざまな電力消費パターンに対応している

新電力のプランは、大手電力会社のプランよりも種類が多いです。

一人暮らしに適したプランから、大家族で大量に電気を使うご家庭用のプランまで揃っています。

オール電化のご家庭でも、日中は不在だったり、エアコンを使用しないなど、電気の使用量や使用する時間帯はバラバラです。

新電力なら生活スタイルに合わせて、電気代が一番安くなるプランを選べます。

もし、どのプランを選べば良いか迷ったら、解約手数料無し、基本料無料のプランを試すことをおすすめします。

解約に縛りが無ければ、オール電化でも電気代を節約できるかどうかをリスク少なく確認することができ、基本料無料なら使った分だけ支払えば良いため、利用状況の再確認をするのに便利です。

オール電化だと火災など災害時の危険性が低く安全で魅力的

火災が発生した場合、爆発する危険がないためガスよりも電気の方が安全です。

災害時に供給が止まった場合にも、ガスより復旧が早い場合が多いです。

電気給湯器は大量にお湯を沸かして保存するため、断水してもしばらくお湯や水を使える点も魅力。

ただし、エネルギー源をひとつにしぼるのはリスクの分散ができていないとも言えます。

オール電化にするのであれば、カセットコンロとガスボンベを常備しておくなど、電気が使えなくなった場合のリスクヘッジをしておくと、被害を最小限に押さえられます。

オール電化向けのプランに切り替える手順は?立ち会いなしのスマホ完結で簡単

大手電力会社から、オール電化向けの新電力プランに切り替える手順は、たった3つのみで簡単です。

立ち会いなしのスマホのみで手続きを完結できるため、電力会社の切り替えや工事のために在宅する必要もありません。

ここからは新電力に切り替える際の流れを、それぞれ詳しく紹介します。

STEP
新しい電力会社へ連絡・お申込み

新電力への切り替えはオンラインで申し込み可能です。

各社のお申込みフォームから、現在の電力会社名、お客様番号など必要情報を入力して送信してください。

その後に届く契約に関するメールに従って、スマートメーター取付工事などの予約をしましょう。

現在利用している電力会社との契約解除は、新電力会社が代行してくれる場合もあるため、事前に確認してください。

STEP
電気メーターをスマートメーターに切り替え

契約の切り替え日が決定したらスマートメーターの設置工事が行われます。

スマートメーターは、電気使用量をデジタルで計測できる機器です。

基本的に作業代金はかからず、大手電力会社の交換で立ち合いも不要です。

STEP
契約スタート

新電力への申込みから、約2週間程度で契約開始です。

スマートメーターは大手電力会社が積極的に交換をしています。すでに切り替わっている場合は、お申込みから1週間以内に契約を切り替えられます。

あとは契約に関する書類が届くだけです。ほぼオンラインだけで完了するため、意外と簡単に契約を切り替えられます。

オール電化プランに切り替える際の注意点は?解約に制限が無いものを選びリスクを避ける

オール電化に伴う新電力へ切り替える場合、以下の3つの注意点を考慮してください。

難しくてわからなくなったら、解約に制限が無いものを選びましょう。お試しで契約して、現在の電気代よりも高くなるならリスクなく戻せます。

それぞれの注意点を詳しく説明します。

電気の使用量で従量単価が増えるプランだと最大料金に割り当てられる

オール電化の場合、電気の使用量は多くなりがちなため、時間帯で料金が変わるプランを選ぶのがおすすめです。

使用量で従量単価が増えるプランだと、ほぼ確実に最大料金に割り当てられ割高になります。

時間帯で料金が変わるプランなら、利用時間を調整すれば電気代を節約できるのがメリットです。

また、安い時間帯が長いプランを選ぶのも重要です。深夜早朝のみでは給湯以外にメリットがありませんが、お昼まで安いプランなら料理にも最適です。

解約に制限が無い新電力やプランを選んで失敗のリスクを避ける

新電力に初めて契約を切り替えるなら、解約に縛りが無い会社やプランを選べば失敗するリスクを避けられます。

電気代はある程度料金表から予測できますが、契約後に大手電力会社よりも高くなってしまう可能性を0にはできません。

万が一すぐに契約を変更したくなった場合に、解約に制限があるとさらに費用がかかり、せっかく新電力に切り替えた苦労が台無しになってしまいます。

契約期間や、解約料などの縛りが無い新電力のプランから始めれば、1〜2か月のお試し契約で、電気代がどれだけ変わるか確認できます。

料金表では安く見えるプランでもその他の費用が高い場合があるため注意

プランの料金表はシンプルな電気使用量に対する金額だけが記載されていて、燃料費調整額や固定従量料金単価などの追加料金が記載されていません。

料金表では安く見えるプランでも、その他の費用が高い場合があるため注意が必要です。

その他の費用の詳細は、料金プランのページに必ず記載があります。他のページへのリンクの場合もあるため、小さな注意書きまで確実に読んでください。

追加料金を含めても安く使える新電力もあるため「料金プランが安すぎるから怪しい」とは一概に言えません。

事前にプランをすべて把握するのは難しい面もあるため、解約に縛りがないプランでお試し契約がおすすめです。

オール電化に切り替えた失敗例は?プランと使い方次第でガスよりも高額になるので注意

オール電化や新電力に切り替えて失敗してしまった事例や、口コミをまとめました。

知らなかっただけで電気代が5万円を超えた事例もあるため、切り替え前に必ず確認してください。

オール電化に切り替えたところ電気代が高くなってしまった

オール電化に切り替えたところ、ガスも使用していた時よりも電気代が高くなって失敗してしまった事例です。

引用元:X(Twitter)

特に、オール電化のマンションへ引っ越して、今まで契約していた大手電力会社を継続した場合に起こりやすい問題です。

特に、使用量がふえるごとに料金が割高になるプランを利用していると、オール電化では最大料金に達してしまう可能性が高いです。

オール電化住宅に引っ越すなら、電気の使用量に合わせて時間帯で料金が変わるプランに変更しましょう。

電気給湯器を使う時間帯をプランの安い時間帯に合わせて、湯量を調整するだけでも大きな節約になります。

オール電化に切り替えた後にガス火用のフライパンを購入してしまう

オール電化に切り替えた後に良くやりがちなのが、IHクッキングヒーターでは使えないフライパンを購入してしまう失敗です。

引用元:X(Twitter)

ちょっと笑える小さな失敗ではありますが、ネットで購入する場合に多く起こるため注意が必要です。

事例では1か月に2回失敗したとのことです。フライパンだけでなく、ヤカン、鍋など、コンロで使うものは全て気にする必要があり、切り替え直後は間違えやすいです。

逆に、カセットコンロで使うものはガス火用が必要なため、キッチン用品を購入する際はお気を付けください。

オール電化のプランで時間帯を間違えると電気代が2倍近く変わることも

オール電化住宅を家族で利用するなら、家族にも時間帯で料金が安くなることを共有しておく必要があります。

自分だけが注意していても、家族がお湯を沸かしてしまう可能性があります。

電気給湯器は大量の水を一気に沸かして保存するため、時間帯を間違えると電気代が高くなる原因になります。

時間帯プランの場合、電気代は2倍近く変わることも少なくありません。

寒冷地の冬であればなおさら痛手になるため、湯沸かしや料理をする時間帯は家族で共有しましょう。

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