シャープ、フラッグシップスマホ「AQUOS R」発表 - 今夏からブランド統一

シャープは18日、2017年夏モデルから、同社スマートフォンのフラグシップシリーズの名称を「AQUOS R」に統一すると発表した。"R"には、「Reality(臨場感のある映像美)」「Response(なめらかで俊敏なレスポンス)」「Robotics(人工知能がかしこくサポート)」「Reliability(長く使える信頼性)」の4つの意味を込めたという。

現在2017年夏モデルの「AQUOS R」を開発中。カラーはMercury Black、Zirconia Whiteの2色で展開する。

2017年夏モデル「AQUOS R」

「AQUOS R」製品写真

2017年夏の「AQUOS R」は、5.3型WQHD解像度のIGZO液晶を採用した、フラッグシップモデル。デザインやディスプレイ、カメラ機能に注力した。

ディスプレイには、120Hz駆動のハイスピードIGZO液晶を採用。液晶の応答速度を2016年夏の従来モデルから1.5倍に高速化し、動きの激しい動画再生や画面スクロール時の文字表示などを滑らかに表現。解像度は2,560×1,440ドットのWQHDで、液晶テレビ「AQUOS」シリーズで培った技術を応用し、DCI 90%の高色域も実現した。

アウトカメラは約2,260万画素CMOSを搭載。画角は90度(35㎜フィルム換算焦点距離で22mm相当)で、F値1.9の明るいレンズを搭載し、従来モデルより広角での撮影が可能となった。光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正も備え、動画記録時にブレの少ない撮影が行える。ハイスピードAFにも対応。

インカメラは約1,630万画素で、こちらは35㎜フィルム換算焦点距離で23mm相当の広角レンズを搭載。セルフィー向けに小顔補正や美肌調整機能も備える。

プロセッサは、Qualcommが2017年1月に発表したハイエンド向けSoC「Snapdragon 835」。本体内の温度管理機能を強化し、従来モデルより発熱を抑えた。本体デザインは、背面パネルに光の反射色が変化する多層膜構造を採用し、アルミの鏡面仕上げを施したフレームで高級感を演出した。コーナーはラウンド状で滑りにくく持ちやすい形状とし、前面には指紋センサーも搭載する。

人工知能「エモパー」も進化した。行動や習慣を学習し、予定や時期にあわせ、ToDoを提案する機能を備える。また、専用の充電台「ROBOQUL」(ロボクル)に接続すると、スマートフォンのインカメラでユーザーを探し、電話着信時やアラーム鳴動時に充電台がロボットのように動いて通知。ロボクル接続時は、通知が定期的に音声で再生されるほか、「ハロー、エモパー」の声掛けで、天気やニュースなどの情報を音声で答えてくれる。

スマホを接続するとロボットのように動く充電台「ROBOQUL」(ロボクル)

OSはAndroid 7.1。発売後2年間の間、最新のAndroidにバージョンアップされる。採用キャリアは現時点では非公開。充電インタフェースはUSB Type-C。

  • OS: Android 7.1
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 835
  • 内蔵メモリ: 4GB
  • ストレージ: 64GB
  • サイズ: W6153×74×8.7mm(目標値)
  • 重量: ―(未公開)
  • ディスプレイ: 約5.3インチ ハイスピードIGZO(WQHD)
  • アウトカメラ: 約2,260万画素 CMOS
  • インカメラ: 約1,630万画素 CMOS
  • バッテリー容量: 3,160mAh
  • Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac MIMO対応
  • Bluetooth: 5.0
  • 防水: IPX5/IPX8
  • 防塵: IP6X
  • ワンセグ/フルセグ: ○/○
  • FeliCa/NFC: ○/○
  • カラー: Mercury Black、Zirconia White

「AQUOS R」発表会にて

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