米Twitterは26日(現地時間)、ライブ動画配信サービス「Periscope」のAndroidアプリの提供を開始した。

PeriscopeユーザーはTwitterアカウントでログインし、スマートフォンを使って公開またはプライベートのライブ動画配信を簡単に開始できる。視聴者は気に入った動画で画面をタップしてハートを散らしたり、配信者にコメントを送れる。また視聴者同士で会話することも可能。3月末にiOS版をリリースした時には、提供開始から10日間で100万ユーザー突破を達成した。

タイトルを入れて[Start Broadcast]ボタンを押すだけで、すぐにライブ動画配信開始

見るだけではなく、メッセージを送ったり、ハートを付けて視聴者も参加可能

Android版の動作要件はAndroid 4.4 (KitKat)以上。マテリアルデザインに従ったデザインになっており、プッシュ通知が充実している。たとえば、Twitterでフォローしている人が初めてPeriscope配信を行った時(First Time Broadcasts)、Periscopeでフォローしているが他の誰かの配信をシェアした時(Followed User Shares Broadcast)などに通知を受け取るように設定できる。また視聴を中断した時に、Android版では通知エリアに表示される「Resume notification」からワンタップで視聴を再開できる。

メールに返事するなど視聴を中断してもResume notificationからすぐに再開できる