一つの恋が終わり、気持ちを切り替えてまた次の恋へ。とはいっても、別れた相手の気配は生活の中にどうしても残ってしまうもの。別れた相手といっしょに寝ていたベッドなんて、その最たるものではないだろうか。今回はマイナビニュース会員の男女300人に、元恋人と寝たベッドで今の恋人と寝るのは抵抗があるかどうか答えてもらった。
Q.元恋人と寝たベッド、今の恋人と寝るのに抵抗はありますか?
はい 21.7%
いいえ 78.3%
Q.それはどうしてですか?
<はい: 抵抗がある>
・「何となく気分的にスッキリしないから」(31歳男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)
・「記憶がよみがえるから」(24歳女性/北海道/不動産/事務系専門職)
・「想像しちゃうから」(28歳男性/愛知県/自動車関連/事務系専門職)
・「思い出や汗が染み込んでいそうだから」(30歳女性/東京都/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「なんか申し訳ない」(35歳女性/東京都/医薬品・化粧品/専門職)
・「ただでさえ過去の女性の事は考えたくないし、2人で寝ていたベッドなんてできればおいてほしくない」(41歳女性/東京都/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「残り香がありそう」(31歳女性/宮城県/不動産/事務系専門職)
・「なんだか気持ち悪いから」(27歳女性/高知県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分のベッドなら気になりませんが、彼女の部屋のベッドで寝ることに抵抗があります」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)
<いいえ: 抵抗がない>
気にしない
・「相手が気にしなければ自分は気にしない」(27歳男性/東京都/情報・IT/営業職)
・「そんなことを気にしていたら生活できない」(35歳女性/埼玉県/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「あまり気にしない。そう簡単に買い換えできるものではないから」(28歳男性/埼玉県/小売店/販売職・サービス系)
・「シーツなど洗ってしまえば物理的に言えばきれいなので気にしないです」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)
元恋人のことは忘れたから
・「もう乗り越えた。別物」(42歳女性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)
・「元恋人はそこにいないから」(22歳男性/福岡県/その他/その他)
・「実際そのまま(一人ですが)寝てたりしますし。もうかつての空気がそこに無い事はわかっているから」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「未練もないので今の恋人との行為で上書きしたい」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)
・「前の事は記憶から消し去られているから」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)
ベッドがもったいない
・「全く関係ないそんなことでベッドを変えていたらきりがない」(24歳男性/東京都/情報・IT/営業職)
・「ベッドがもったいないから、シーツを変えたら問題ない」(28歳男性/埼玉県/建設・土木/事務系専門職)
・「自分のベッドなら仕方ない。でも一切合切洗って掃除する。匂いに気を付ける」(46歳男性/岐阜県/電力・ガス・石油/技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他))
・「ベッドはベッドじゃ、それ以上でもそれ以下でもない」(28歳男性/東京都/その他/その他)
・「物に罪はない」(23歳男性/東京都/その他/その他)
その他
・「言わぬが花、知らぬが仏だから」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ホテルのベッドなんてみんなが寝ているわけだから」(26歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)
・「今の恋人といて楽しければ良いので特に気にしません」(31歳女性/広島県/ソフトウェア/事務系専門職)
元恋人と寝たベッドで今の恋人と寝るのに抵抗があるかどうか、「はい(抵抗がある)」(21.7%)、「いいえ(抵抗がない)」(78.3%)と、抵抗がない人の方が圧倒的に多い結果となった。
抵抗がない理由としては、「気にしない」「元恋人のことは忘れたから関係ない」「ベッドがもったいない」といったものがあった。とはいえ、「気分的にスッキリしない」「想像しちゃう」「なんだか気持ち悪い」と抵抗がある人もいるのは事実。「言わぬが花、知らぬが仏」という回答もあったが、今の恋人がどちら派なのか知っておく必要もありそうだ。
調査時期: 2015年3月13日~18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人(男性150人、女性150人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません