米Appleは現地29日、iTunesの最新版となる「iTunes 12.1」の提供を開始した。Mac版ではOS X Yosemiteの通知センターに対応するウィジェットを追加、Windows版ではWindows 8/7/Vistaの64ビット版に最適化される。

「iTunes 12.1」更新内容

「iTunes 12.1」にアップデートすることで、Mac版ではOS X Yosemiteの通知センターに対応するウィジェットが追加される。ウィジェットからは、iTunes Radio(日本非対応)を聞いている場合でも、再生されている楽曲の確認、楽曲のスキップ、再生中の楽曲の購入が可能となる。

Windows版の「iTunes 12.1」では、Windows 8/7/Vistaの64ビット版に最適化されるほか、バグ修正が含まれている。

また、Mac版、Windows版どちらもiPhone/iPad/iPod touchと同期する際のパフォーマンスが改善している。