ソニービジュアルプロダクツは6日、液晶テレビ「ブラビア」向けの新しいプラットフォームを開発し、2015年に順次発売する機種に採用していくと発表した。新プラットフォームでは、Android OSを採用しスマートフォンやタブレット端末などとのシームレスな連携が実現しているという。

液晶テレビ「ブラビア」

新プラットフォームは液晶テレビ、ブラビア向けに開発されたものでAndroid OSを採用している。音声入力・検索などAndroidスマートフォンのような使い勝手でテレビを操作できる。

そのほか、スマートフォンなどモバイル端末のコンテンツをブラビアに映し出すことができる「Google Cast」機能に対応。また、モバイル端末と同じIDを使ってブラビアからGoogle Playへアクセスすることが可能となっている。

新プラットフォームを採用したブラビアの性能や新機能などの詳細については、米国ラスベガスで6日(現地時間)より開催される家電見本市「2015 International CES」にて発表される予定。

(記事提供: AndroWire編集部)