AndroidがiPhoneに近づく、裏表気にせず挿し込める「USB Type-C」仕様完成

USB 3.0 Promoter Groupは8月12日(米国時間)、次世代USBコネクタ「USB Type-C」の仕様完成を発表した。iPhoneのLightningコネクタのように裏と表のないリバーシブルなプラグデザインを最大の特徴とし、モバイル端末にフィットする形状を持つ。仕様の完成を受け、メーカー各社から同仕様に対応した製品の登場が期待される。

AndroidもiPhoneのLightningケーブルのように表裏気にせず挿し込み可能に

USB Type-CはUSBコネクタの新しい仕様で、モバイル端末のデザインにフィットし、かつノートPCなどで利用できる堅牢さを備えることを目指した。裏表のないプラグにより、挿入時に考えなくても挿しこめる。サイズはUSB 2.0 Micro-Bとほぼ同じで、開口部は最大8.4ミリメートル×最大2.6ミリメートル。1万回の抜き挿しが可能。データ伝送速度は最大10Gbpsの「SuperSpeed USB」を、最大100ワットの「USB Power Delivery」をサポートする。

これらの特徴により、「シングルケーブルソリューション開発が完成」としており、単一のUSB Type-Cケーブル接続でドッキングと電力供給の両方を行うドッキングソリューションなどさまざまな可能性があると展望を記している。

USB 3.0 Promoter Groupは、USBの仕様策定・管理を行う非営利団体USB Implementers Forumの下でUSB 3.0の仕様策定を行う作業グループ。米Hewlett-Packard(HP)、米Intel、米Microsoft、ルネサス エレクトロニクス、スイスSTMicroelectronics、米Texas Instrumentsなどが参加している。

(記事提供: AndroWire編集部)

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