米Googleは現地16日、Androidデバイスからパソコンの遠隔操作を可能にする「Chrome Remote Desktop」アプリの配信をアナウンスするとともに、iOS版について2014年後半に提供すると発表した。Google Chrome Blogで公表した。
同社がAndroidアプリ「Chrome Remote Desktop」を提供したことで、Androidスマートフォン・タブレットからのWindows PC/Macの遠隔操作を可能にした。手元のパソコンから遠隔のパソコンのリモートは2011年段階で可能となっており、未対応の領域として、iOSデバイスからWindows PC/Macの遠隔操作が残されている。