はてなは24日、同社提供のサービス「はてな」に外部からの不正なログインがあったことを明らかにした。同社ではユーザーに対し、パスワードと登録情報の確認を行うよう呼びかけている。

「はてな日記」での報告

同社の公式ブログ「はてなの日記」によると、不正ログインにより、一部ユーザーに以下の被害が生じているという。はてな登録の個人情報のうち氏名、郵便番号、生年月日、メールアドレスの閲覧および変更、はてなポイントのAmazonギフト券への不正な交換、クレジットカード番号の下4桁の閲覧。

また、クレジットカードによるリチャージ決済を設定している場合に、不正なAmazonギフト件への交換に伴って、はてなポイントがリチャージされた可能性があるという。

なお、被害のあった可能性のある期間、規模については現在調査中とし、本件について京都府警に連絡済みであるとともに、被害届の提出などの対応も検討しているという。