楽天Edyは、iOS向けアプリ「楽天Edy」にオートチャージ機能を追加した。合わせて、iPhoneやiPadでEdyのチャージ、利用履歴の閲覧、残高照会などが行えるサービスを開始する。アプリはApp Storeより無料でダウンロード可能。

iOS向けアプリ「楽天Edy」

同アプリは、電子マネーサービス楽天Edyの専用アプリ。ソニー製のICカードリーダーPaSoRIR「RC-S390」とBluetooth接続することで、楽天Edy機能付きカードなどへのEdyチャージや残高照会、利用履歴の閲覧が可能となる。

今回追加したオートチャージ機能では、2時間ごとにEdyの残高を確認し、指定した金額を下回ると自動的にEdyをチャージできる。対応機種はiOS 6以降のiPhone 4S/5/5s/5c、第3世代以降のiPad/iPad mini、第5世代以降のiPod touch。

なお、同社では2011年4月よりAndroid向けアプリにオートチャージ機能を追加。Android版ではオートチャージ機能を設定しているユーザーが、前年同月比で約20%増加しているという。