ソフトバンクBBは3月13日、iPhoneを使って歩数や消費カロリーなどを記録・管理できる米Fitbitのヘルスケアデバイス「fitbit zip」「fitbit one」を日本国内で販売すると発表した。同社オンラインショップや同社周辺機器ブランド「SoftBank SELECTION」取扱店で3月15日より取り扱う。
fitbitは、iPhoneやiPadとBluetooth4.0でワイヤレス接続することで、歩数や消費カロリー、睡眠サイクルなどをチェックできる機器。取得した活動記録は、専用アプリやWebサイト上の「ダッシュボード」を使って食事や体重の記録・管理できる。友達と活動記録をシェアすることも可能。今回、同社では、「fitbit zip」「fitbit one」の2製品を提供する。
fitbit zipは、歩数や距離、消費カロリーを記録できるベーシックモデル。丸みを帯びた軽量コンパクトなボディと豊富なカラーリングが特徴。
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fitbit zip |
寸法・重量は約28.0(W)×35.5(H)×9.7(D)mm・約8g(本体のみ)。カラーバリエーションはライム、マゼンタ、ブルー、チャコールの4色。電源はボタン型電池で、連続使用時間は約4～6カ月。
fitbit oneは、歩数や距離消費カロリーに加え、付属のリストバンドを使って睡眠サイクルも記録できる高性能モデル。加えて、高感度センサーを内蔵しており、高さの移動も取得できるほか、設定した時間にバイブレーションで起こしてくれるアラーム機能も搭載する。
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fitbit one |
寸法・重量は約19.3(W)×48.0(H)×9.7(D)mm・約8g(本体のみ)。カラーバリエーションはバーガンディ、ブラックの2色。電源は充電式で、連続使用時間は約1週間。
両製品ともにiPhone 5、iPhone 4S、iPad(第4世代、第3世代)、iPad miniで利用できる。パソコンで利用する場合は、Mac OS 10.5以上、Windows XP、Windows Vista、Windows 7以上のOSを搭載した機器で利用可能。価格はともにオープン。同社オンラインショップではfitbit zipが5,480円、fitbit oneが9,980円で取り扱う。
