Sony Tablet Sシリーズ

ソニーは27日、同社が4月下旬に予定していたAndroidタブレット「Sony Tablet」のシステムソフトウェアアップデートの提供を延期すると発表した。延期期間は、現在未定とのことで、確定次第同社Webサイト告知するとしている。

Sony Tabletは、ソニー初となるAndroid OSを搭載したタブレット端末で、9.4型ディスプレイを搭載したSシリーズと5.5型のディスプレイを2枚搭載したPシリーズの2種類を用意。

ソニーでは、Android 4.0.3へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートを4月下旬に提供するとしていたが、今回、「ソフトウェアの開発に予定よりも時間を要することが判明した」(同社)ため、延期を発表した。

(記事提供: AndroWire編集部)