KDDI、沖縄セルラーは17日、iidaブランド初のスマートフォン「INFOBAR A01」を発表した。2011年7月上旬以降に発売する。

INFOBAR A01

デザイナーの深澤直人氏が端末本体を手がけたモデルで、手にフィットする形状や特徴的なタイル状のキー、「NISHIKIGOI」をはじめとするマルチカラーなど、初代「INFOBAR」のDNAを受け継いだデザインとなっている。

OSはAndroid 2.3を採用しており、独自のユーザーインターフェイス「iida UI」も搭載している。iida UIは、自由度の高いカスタマイズと滑らかな操作性が特徴で、INFOBAR A01の画面をカスタマイズすることで多様な表情を生み出すことができる。Webデザイナーの中村勇吾氏がデザインを担当した。

機能面ではワンセグ、おサイフケータイ、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、GPS、Bluetooth 3.0+EDR、赤外線通信などに対応。「@ezweb.ne.jp」のEメール、Cメール、デコレーションメールも利用できる。通信面ではWIN HIGH SPEED、国際ローミングサービス「グローバルパスポート(GSM/CDMA)」をサポートする。

なおINFOBAR A01向けに様々な周辺機器が提供される。深澤直人氏がデザインした、個性的なカバー「INFOBAR A01 COVER」(価格:980円)や上質な革のケース「INFOBAR A01 LEATHER CASE」(価格:2,980円)などが提供される。これらの周辺機器はau取扱店、iidaのWebサイトで購入できる。

サイズ 約118×63×11.8mm (暫定値)
重量 約113g(暫定値)
連続通話/待受時間 約330分/約220時間(暫定値)
OS Android 2.3
メインディスプレイ 約3.7インチ QHD New モバイルASV液晶
カメラ 有効画素数約805万画素CMOS(オートフォーカス/撮影ライト対応)
外部メモリー microSD/microSDHCカード(最大32GB)
カラー KURO、NISHIKIGOI、HACCA、CHOCOMINT