Apple Watchの「カレンダー」アプリでは、iPhoneのカレンダーの予定を手元で確認できて、とても便利です。とはいえ、画面操作だけではできないこともあるので、SiriやiPhoneの「カレンダー」アプリとも連携して使いこなしましょう。

Apple Watchで予定を確認する

予定を確認するには、アイコンが並んでいる画面で「カレンダー」アプリのアイコンをタップして起動します。Siriに「次のイベントは何?」「今日のこの後の予定は?」などと話しかける方法もあります。

文字盤に日付を表示している場合は、それをタップして起動することもできます。

日付をタップするとカレンダーが起動します

文字盤をカスタマイズして次の予定を表示することもできます。ここをタップすると、カレンダーが起動します。

文字盤に常に次の予定を表示できます

このようにカスタマイズするには、文字盤が表示されているときに画面を強く押します。次の予定を表示できる文字盤は、モジュラー、クロノグラフ、ミッキーマウスです。左右にスワイプしてこのいずれかを選択してから、「カスタマイズ」をタップします。

文字盤の種類を選んでから「カスタマイズ」をタップします

モジュラーの文字盤では、中央のコンプリケーション(時刻以外の情報を表示するパーツ)をタップして選択してからデジタルクラウンを回して「カレンダー」を選択します。

中央のコンプリケーションをタップして選択し、デジタルクラウンを回して設定します

どの位置のコンプリケーションにカレンダーを表示できるかは、文字盤により異なります。