Apple Storeで2014年も「Lucky Bag(福袋)」が販売される。円安ドル高の影響からか、今年販売のLucky Bagよりも3,000円ほど高い36,000円で販売されるが、例年、即完売となるこの福袋、これまでのLucky Bagにはどんなものが詰まっていたのだろうか。2013年と2012年のLucky Bagを振り返る。

Apple Store銀座

2013年のLucky Bagは?

2013年の当たりは、MacBook AirとiPad Retinaディスプレイモデル。この"当たり"はすべてのLucky Bagに入っているわけではなく、当然、"ハズレ"もあるわけで、"アタリ"の福袋には、例年、引換券が入っているようだ。

2013年のLucky Bag

アタリの一例になるが、MacBook Airほか、Magic Mouseや、iPad、iPhoneへの急速充電が可能なmophie Juice Pack Powerstation バッテリー、ヘッドホンのBeats Solo HD、Skinny SleeveのMacBook Air用ケース、UncommonのMacBook用ケースDeflector Case、オリジナルTシャツがバッグに入っていたようだ。Lucky Bagのバッグ本体はすべてIncaseの「Messenger Bag」になっていた。

2012年のLucky Bagは?

2012年のアタリは、Macbook AirとiPad 2。iPad 2と聞くと、えらい昔のように聞こえて、型落ちが入っていたのかと思うかもしれないが、iPad 2の発売日は2011年3月。続く第3世代iPadの発売日が2012年3月なので、この時点で最新のiPadだったわけである。

2012年のLucky Bagとその中身の一例

アタリの一例だが、iPad 2のほかに、iPad Smart Cover、iPad Camera Connection Kit、ソフトバンクコレクションのワンセグチューナー、IncaseのReflexシリーズのヘッドフォンなどが入っていたようだ。Lucky Bagのバッグ本体はPORTERのトートバッグになっていた。

このように、アタリだけ見れば、"買い"だと思えるかもしれない。けれども、上記はあくまで"アタリ"の一例。2013年には、iPod nanoとその関連アクセサリ、2012年にはiPod touchとその関連アクセサリを中心にしたLucky Bagが多数あり、ネット上で悲鳴を上げた人たちがいることも忘れてはならない。