スマホアクセサリの代表といえば、ケースだが、Androidユーザーはいくらまでなら手が出せるのだろうか。そして、どのくらいケースを所持しているのか。否、ケースをつけない人も多数いるはず。そもそもつける人、つけない人の割合はどの程度なのだろう。Androidスマートフォンユーザー326人に聞いた。

まず最初にスマートフォンケースの使用について聞いたところ、62.3%(203人)がケースを使っていた。ケースを使用していない人は37.7%(123人)だった。

スマートフォンケース使用者と非使用者の割合

次にケース使用者に所有するケースの数について聞いたところ、1個が最多で81.8%(166人)だった。前回、iPhoneユーザーに同様のアンケートをリポートしたが、わずかながら、iPhoneユーザーのほうが複数ケースを所有する人が多くなった。

スマートフォンケースの所有個数とその割合

iPhoneケースの所有個数とその割合

次にケース使用者に「非常に気に入ったケースがあった場合に出せる金額について」聞いたところ(有効回答数197人)、最も多かったのが2,000円までとする回答で23.4%(46人)、次点が3,000円で19.8%(39人)だった。iPhone、Android端末を問わずに、同レンジ内を上限とするユーザーが多いようだ。

購入できるAndroidスマートフォンケースの値段の上限について

購入できるiPhoneケースの値段の上限について

ちなみに、1,000円から3,000円までとする人が全体の約78.6%が収まる結果となり、iPhoneが約7割だったことからすると、同価格帯であることを希望する人は、わずかながらAndroidのほうが多い結果となった。

調査時期:2013年7月10日~2013年7月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:326件
調査方法:インターネットログイン式アンケート