Glotureは4月20日、スマートフォンやタブレット、PCと組み合わせて使うデジタル顕微鏡「GeeSearch」を発表した。バッテリーを内蔵しており、手で持って利用するハンディ顕微鏡としても使える。価格は19,800円で、先行販売分は17,800円で販売する。自社のECサイト「GLOTURE.JP」で4月20日より発売する。
最大倍率480倍のデジタル顕微鏡。モニターはなく、スマートフォンやPCとWi-Fi接続して大画面モニターとして活用する。顕微鏡で見たものは撮影/保存も可能だ。基本形態は据え置きタイプの顕微鏡だが、レンズ部分(モノマー)が取り外せるので、ハンディタイプの顕微鏡として屋外などでも使用できる。
レンズ先端には明るさ調整可能なLEDを装備し、スライドを固定するクリップはマグネット式とセッティングも操作も簡単だ。生物学的サンプルとして、10種類の植物&虫からなる学習用スライドが付属する。
バッテリーは、ベース部に2,000mAh、モノマー部に700mAhを内蔵。最大駆動時間はベース使用で約600分、モノマーのみで約120分。本体サイズは約W250×D250×H210mm、重さは約2.2kg。