AI時代の理想とEDI現場をつなぐ“次世代データ基盤”とは

本セミナーでは、AI活用を前提とした企業アーキテクチャの考え方を起点に、先進的なIT構想の背景と、企業間連携の現場で顕在化しているEDI運用上の構造的な課題を俯瞰しながら、「企業内外を分断せずに捉えるデータ連携基盤」の在り方を整理します。
また、理想論だけでは語れない現実の側面として、メーカー・卸の立場でEDI運用を担うユーザー企業自身の視点から語られる課題や取り組みも交えながら、
EDIとAPIを含む企業内外の連携を一体で捉えるアプローチ(EDI × iPaaS)や、その中で ACMS Cloud が果たし得る役割を提示し、AI時代における次世代データ基盤のヒントを探ります。

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タイムテーブルTimetable

14:00~14:40

AI前提時代に求められる企業アーキテクチャの再設計

生成AIの普及により、企業のデジタル環境はAI活用を前提とする段階へ移行している一方で、現場主導の活用拡大は、AIガバナンスの対象をAI単体から周辺システムやデータを含む全体構造へと拡張させています。しかし、個別最適で構築されてきた企業ITは分断や複雑化を抱え、AIの価値を高めるデータを十分に供給できていません。本講演では、AI品質を阻害する構造的要因を整理したうえで、AI-Readyなデータ構造を実現するアーキテクチャデザインと実装戦略について説明します。

株式会社アイ・ティ・アールシニア・アナリスト水野 慎也

【プロフィール】
ユーザー企業の情報システム部門に20年以上在籍し、生産・調達・物流を中心にエンタープライズアプリケーションの企画・開発・導入を担当。SCMパッケージ導入やIT戦略立案、組織運営に携わる。現在は、iPaaSを中心としたシステム連携やデータマネジメント、国内IT投資動向に関する市場調査を行い、レポート執筆や講演を通じて、ユーザー企業のIT構想策定や製品選定、利活用推進を支援している。

14:40~15:10

AIもBIも活かせないのはなぜ?まだ間に合うマスタ・データ整備とデータ活用の現実解

AIの進化により、小売業のシステムは“つながり方”が競争力を左右する時代に入りました。本セミナーでは、食品スーパーの元CIOが実際に推進した基幹システム刷新の経験をもとに、「分散統合」という考え方で全体最適を実現した具体例をわかりやすく解説します。刷新は負担ではなくチャンスです。AI活用を見据え、どのタイミングで何を変えるべきか、現場にも伝わる言葉で実践的にお伝えします。

元食品スーパーCIO日本オムニチャネル協会フェロー藤野 敏広

【プロフィール】
1993年入社。グロサリー担当として現場経験を積み、店長として複数店舗の運営を担う。売場・人・数字に向き合う中で「現場起点」の姿勢を大切にし、バイヤー、営業企画、情報システムへと活躍の場を広げる。企画とITの両面から業務改革を推進し、2018年より執行役員として全社の変革を牽引。2020年には取締役営業企画本部長として、現場と経営をつなぐ役割を担った。現在はIT会社で業界コンサルタントとして活動。

15:10~15:30

AI時代の理想とEDI現場をつなぐ“新データ基盤”の現実解

AI活用を進めるうえで、理想的なデータ構造やマスタ整備の重要性が語られる一方、多くの企業ではEDIや業務ごとの差異など、現場レベルの“連携の壁”が課題となっています。本セッションでは、前半で示された方向性と、後半のユーザ事例で語られる実務のリアルをつなぐ視点から、ACMS Cloudが実現する「分断の解消」と「継続可能なデータ基盤」の姿をお伝えします。

株式会社データ・アプリケーションマーケティング本部
副本部長
赤須 通隆

【プロフィール】
大手IT企業の営業部門・企画部門統括責任者を担当し2021年から現職。製造向けエンジニアリング事業、ERPを中心に生産管理、販売管理、財務会計システムの営業及び1990年代後半からは小売業界で普及したEDI事業の営業・企画部門を担当。その後、FA、IoT製品のリクルーティング・企画開発を経て、現職では新市場に向けた製品企画マーケティングを担当。

15:30~15:50

ACMS×自社開発で実現する洋日配メーカーのEDI安定稼働

当社で扱っている洋日配カテゴリの商品は受注~出荷までのリードタイムが短いため、EDIでの確実な受注を実現することはまさに“事業の生命線”です。ACMS・AnyTranと自社開発機能の融合によりEDIの安定稼働を実現し、通信トラブルへの迅速な対応を可能にした当社の取り組みと展望についてご紹介します。

株式会社モンテール情報システム部システム開発課 係長深作 知之

【プロフィール】
食品メーカーの総合職を経てソフトウェアエンジニアに転身。金融系システムのJavaアプリケーションの開発、OracleデータベースのSQLチューニングなどに携わる。
2021年モンテール 総務部情報システム課へ入社。

15:50~16:10

「変換作業からの解放」卸企業がACMSに期待するこれから

卸企業は小売・メーカー双方と接続する立場から、EDIにおいて取引先ごとに異なるフォーマットへの対応を求められ、レイアウト変換やテストに多大な工数を要しています。講演では、卸の情報システム部門が直面するEDI運用の課題を実例を交えて紹介し、データ連携基盤の活用による改善事例とともに、自社レイアウトを理解したAIによる自動マッピングなど、次世代EDI基盤への期待についてお伝えします。

株式会社升喜 グループ管理本部 情報システム部 担当部長三代 隼人

【プロフィール】
2018年に株式会社升喜へ入社。前職では汎用系システムエンジニアとして開発業務に従事し、その経験を活かして現社の基幹システム運用・改善を担当。また、新規システム導入、EDI基盤構築、インフラ整備など幅広い領域に携わり、現在は担当部長職として基幹システムマイグレーションの推進を担っている。

16:10~16:30

質疑応答

※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

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開催概要Overview

イベントタイトル
AI時代の理想とEDI現場をつなぐ“次世代データ基盤”とは
開催日
2026年3月3日(火)
開催形式
オンライン開催 (ライブ配信)
申込締切
2026年2月27日(金)15時
定員
150名
参加費用
無料
参加条件
お申込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込み締切となります。
同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
応募多数の場合には抽選とさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
参加方法
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。
主催
株式会社データ・アプリケーション
協力
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
備考
※各セッションの開始・終了時間は前後する可能性があります。
※プログラムの内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

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