TECH+フォーラム - クラウドインフラ 2025 June.ITインフラ投資から確立する競争優位Ⅱ(仮)

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Day1を4講演以上視聴&アンケート回答いただいた方
― Amazonギフトカード1,000円分×100名 Day2を4講演以上視聴&アンケート回答いただいた方
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競争環境の変化を見据えたIT投資
〜AI時代の信頼性と柔軟性〜

企業のITインフラは、生成AIやデータ駆動型ビジネスの進展、DXのさらなる加速により、
引き続き大きな変革を迫られています。
昨年の12月3日〜5日に開催された「ガートナーITインフラストラクチャ、オペレーション&クラウド戦略コンファレンス」では、
新時代のインフラ・運用(I&O)リーダーに向けた重要テーマとして、
「再仮想化/脱仮想化」「最適なインフラストラクチャ」
「セキュリティ行動/文化促進プログラム(SBCP)」等が挙げられました。

さらに注目すべきは、BroadcomによるVMwareの買収が確定してから、
サーバ仮想化やクラウドコンピューティングの分野における競争環境が大きく変化しています。
買収によりライセンスモデルや製品ロードマップ、エコシステム戦略が変化し、
結果として「再仮想化/脱仮想化」検討する企業がさらに増えることが予想されます。
こうした外部要因も考慮に入れながら、“自社のビジネスに最適なITインフラ”をどう描いていくかが、
競争優位を確立するうえで重要な検討事項となるでしょう。

「テクノロジーとビジネスの課題解決を”つなげる” メディア」を掲げるTECH+では、
エンジニアやIT管理者に限らず幅広い全てのビジネスパーソンに向け、日々情報発信しています。
特に生成AI技術においてビジネス発展に不可欠な要素と考え、連載記事を筆頭に積極的な情報提供を行っております。

本セミナーでは、「ITインフラストラクチャー」をテーマに
Day1:クラウドの最適化(クラウドネイティブな開発基盤・効率的な運用管理)
Day2:セキュリティ
2日間で「競争優位を確立するITインフラ投資」にたどり着くヒントを識者・先進的な企業の取り組みとともに提供いたします。

プログラムProgram

Day 1 : 6.11 WEDクラウドの最適化(クラウドネイティブな開発基盤・効率的な運用管理)
13:00-13:40

13:00-13:40

A-1基調対談生成AI時代の投資思考

『競争環境の変化を見据えたIT投資』をテーマに、
◯生成AIがもたらすビジネスインパクトと投資判断への影響
◯日本企業におけるDXが進まない背景
◯ガバナンス改革と世代交代の進行がもたらす経営構造の変化
◯長期視点で見るAI時代のインフラ投資シナリオ
◯人材育成と長期視点で考えるインフラ投資のポイント 等
について議論をする。

文筆家
情報キュレーター
佐々木 俊尚 氏

【プロフィール】
1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「読む力 最新スキル大全」「Web3とメタバースは人間を自由にするか」など著書多数。Xのフォロワーは約78万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活者。

日本金融経済研究所 代表理事
経済アナリスト
馬渕 磨理子 氏

【プロフィール】
大阪公立大学客員准教授
京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人のファンド運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリストを経て、現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事として企業価値向上の研究を大学と共同研究している。イー・ギャランティ社外取締役。ファーストロジック社外取締役。国会 衆議院 財務金融委員会で参考人として意見陳述し、事業性融資の法案可決に寄与。フジテレビ「LiveNewsα」、TokyoFM「馬渕・渡辺のビジトピ」、読売テレビ「ウェークアップ」「ジグザク」などレギュラー出演中。NHK「日曜討論」、フジテレビ「日曜報道」など討論番組にも活動の幅を広げる。

13:50-14:20

13:50-14:20

A-2AI時代の競争優位を支える“攻め”のクラウド最適化戦略:FinOpsという選択

生成AIの台頭とともに、企業のITインフラ投資は“スピードと効率”を両立することが求められています。一方で、急増するクラウドコストに対して適切な可視化と最適化が行えず、「思考停止の支出」が常態化している企業も少なくありません。本セッションでは、IBMが提供するFinOpsソリューションを通じて、クラウドインフラの支出を「戦略的な投資」に変える方法をご紹介します。実際の活用事例を交えつつ、FinOpsがどのように「経営の武器」になるのかを明らかにします。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部
Apptio事業部
ソリューション コンサルタント
横谷 信太郎 氏

【プロフィール】
神奈川県生まれ。 大学卒業後、日本IBMに入社し製造業、銀行におけるシステム構築プロジェクトを経験しITアーキテクトとして各種のSIプロジェクトに従事。 その後、業務自動化ソフトウエアのソリューション営業として保険業向けを中心に活動。2019年にテクニカルセールス部長に就任。2024年からIT資産管理ソリューションのApptio事業部にて、FinOpsソリューション製品のコンサルタントとして活動中。

14:30-15:00

14:30-15:00

A-3「脱VMWARE」最新事例大公開! クラウドシフトの選択に至る背景から成功実現する移行計画についてご紹介します

昨今のBroadcom社のVMware買収による値上げ影響なども含め、どのようにしてオンプレミスからのクラウド移行をコストを下げつつ安定した移行計画を策定するのか、また、どのクラウドベンダーを選択したら良いのか事例を交えてご紹介いたします。 JBCCは、800社を超えるお客様のAWS、Azureをはじめとしたマルチクラウド移行実績があり、アプリケーション移行に関する制約やクラウドコスト等のクラウド移行時に代表される課題を踏まえ、どのクラウドがベストか評価し、お客様のクラウド移行の成功を実現してきております。 最後に、クラウド移行後も継続してコスト削減するヒントもお伝えいたします。

JBCC株式会社ソリューション事業 ハイブリッドクラウド事業部 テクニカル推進本部井戸 誠士 氏

【プロフィール】
クラウドを中心としたITインフラに関するプリセールスエンジニアとしてお客様提案活動実施。 主にクラウド移行を推進するためにクラウド移行コンサルテーションサービスを担当。

15:10-15:50

15:10-15:50

A-4特別講演明治安田における「クラウド ネイティブ」開発の取り組み

明治安田では、 DXへの取り組みを加速するため、2023年度から「クラウド ネイティブ」アーキテクチャベースの基盤の整備、開発俊敏性や柔軟性に優れたコンテナアプリケーション開発に取り組んでいます。
この「クラウド ネイティブ」な基盤を整備するに至った背景、および現在の状況や、今後の展望についてご紹介いたします。

明治安田生命保険相互会社情報システム部システム基盤開発グループ
グループマネージャ
石原 尚 氏

【プロフィール】
2001年4月明治生命入社
以降、アプリケーション開発やプライベートクラウド構築など、オープン系システム基盤開発を担当し、2022年4月より現職

17:20-18:00

17:20-18:00

A-7特別講演基盤から始める変革:JALデジタルが挑む、インフラモダナイゼーションとその先の価値創造

JALデジタルはクラウドネイティブ運用へ挑戦。CI/CDやAI(Vertex AI)で開発・運用のあり方を先行的に変革・簡素化しました。JALグループ全体のイノベーションを牽引する実験場として、インフラ起点での価値創造への道筋を示します。

JALデジタル株式会社システムマネジメント本部 ハイブリッドクラウド基盤部 クラウド基盤運営グループ
グループ長
瀬崎 健太郎 氏

【プロフィール】
システムインテグレーターにてインフラエンジニアとしてキャリアをスタートし、システムの企画、開発、構築、保守に至るまで一貫して経験。
現在は、JALグループにおいてハイブリッドクラウド基盤の提供とサービス運営を担う組織のマネジメントに従事。
同時に、Google Cloud を活用した社内システム展開を主導し、マルチクラウド戦略を推進しています。
また、CCoE (Cloud Center of Excellence) のメンバーとして、グループ全体のクラウド技術活用促進にも貢献しています。

Day 2 : 6.12 THUセキュリティ
13:00-13:40

13:00-13:40

B-1基調対談先の先を読む投資思考

『競争環境の変化を見据えたIT投資』をテーマに、
・株式投資の視点からAIによって変わる企業の価値、変わらない価値とは何か?
・テクノロジーが変遷するなかで、どんな経営者に投資をすべきか?
・成長する企業が持つべき不可欠性とは何か?
・ニッチ領域の優良企業、独自のエコシステムをつくれる企業とは?
・中間管理職のホワイトカラーは今後、どのようにキャリアをつくるべきか? 等
について議論をする。

株式会社 経営共創基盤取締役マネージングディレクター IGPIグループ共同経営者塩野 誠 氏

【プロフィール】
IGPIグループ 共同経営者CLO
経営共創基盤 取締役マネージングディレクター
内閣府知的財産戦略本部 構想委員会委員
国際協力銀行スタートアップ投資委員会委員
元・人工知能学会倫理委員会委員

テクノロジー領域を中心に20年以上の投資、コンサルティング経験を有す。

慶応義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士

農林中金バリューインベストメンツ株式会社常務取締役兼最高投資責任者(CIO)奥野 一成 氏

【プロフィール】
京都大学法学部卒。1992年日本長期信用銀行入行。UBS証券などを経て2003年に農林中央金庫入庫。2014年から現職。日本における長期厳選投資のパイオニアであり、個人向けに「おおぶね」ファンドシリーズを展開する。著書に『ビジネスエリートになるための教養としての投資』(ダイヤモンド社) など。

13:50-14:20

13:50-14:20

B-2コスト or 投資?AI 時代を乗り切るこれからのクラウドセキュリティ

AIの急速な浸透と発展は、セキュリティ領域にも新たな課題をもたらしています。 今、セキュリティ対策は単なるコストとして捉えるべきなのでしょうか?それとも、将来を見据えた重要な投資と考えるべきでしょうか? 本講演では、国内のクラウドセキュリティ情勢を踏まえ、ROSI(セキュリティ投資対効果)視点からの効果的なセキュリティ対策についてお話しします。

アイレット株式会社クラウドインテグレーション事業部 副事業部長 兼 内部統制推進室 室長
廣山 豊 氏

【プロフィール】
AWSをはじめとするクラウド環境の運用、運用自動化開発、セキュリティを統括。内部統制においては、各種監査対応やインシデントハンドリングも担当し、運用、セキュリティ、開発にわたる広範な知識が強み。Japan AWS Top Engineersに選出されるなど豊富な実績を有している。

14:30-15:00

14:30-15:00

B-3見えないリスクを可視化せよ!セキュアなコード開発を実現するアプローチ紹介

自分が書いたコードは大丈夫?あのライブラリにリスクがあるのか?このような不安に対して、本セッションでは、SAST(静的解析)とSCA(ソフトウェア構成解析)を活用して、開発中に脆弱性を検出し、修正するための効果的な手法を紹介します。CI/CDパイプラインにセキュリティ対策を組み込むことで、早期検出・迅速な修正を実現し、安全な開発を可能にします。

Datadog Japan合同会社セールスエンジニアBryant Wang 氏

【プロフィール】
システムエンジニアおよびクラウドアーキテクトとして、マルチクラウド、ハイブリッドクラウド環境におけるシステム設計や構築・運用を経験した後、Sales EngineerとしてDatadogに入社。日々、お客様のビジネス課題解決につながる可観測性ソリューションの提案活動を行っている。

15:10-15:50

15:10-15:50

B-4特別講演現場を止めるな!クラウド活用時代の製造業セキュリティ戦略

生成AIやクラウド活用が加速する一方、サイバー脅威も高度化する時代。現場の安全と業務継続を両立するために、当社ではゼロトラストやSASEの導入、生成AIを活用した働き方改革など、セキュリティとDXを融合した取り組みを推進中です。本講演ではその実践例をご紹介します。

フジテック株式会社デジタルイノベーション本部
システム管理部長 兼 情報セキュリティ統括室 主幹
佐竹 右教 氏

【プロフィール】
大学卒業後、通信工事会社、国内SIerでネットワークエンジニア、プロジェクトマネージャー、新規事業開発を経験し、2019年から現職に就任。クラウド・モバイルをエンタープライズ企業で活用し「現場主導のDX」を推進中。

16:00-16:30

16:00-16:30

B-5管理しきれていないWebサイトを撲滅する、生成AI活用術
〜高精度なASMで脆弱性対策を強化〜

DXによりWeb資産が増え続ける中、管理外や放置されたWebサイトが脆弱性対策の対象外となることで、攻撃リスクが高まっています。 本講演では、生成AIを活用し、精度と効率を両立する最新のASM手法「Web-ASM」をご紹介します。人手をかけずに攻撃面を網羅的に把握し、脆弱性の見落としを防ぐ方法を、セキュリティエンジニアによる解説と、クラウド型Web診断ツール「AeyeScan」のデモを交えてお届けします。

株式会社エーアイセキュリティラボ執行役員 兼 CX本部長
関根 鉄平 氏

【プロフィール】
セキュリティエンジニアとして大手金融機関等の脆弱性診断に従事。その後、Webアプリケーション検査ツール・サポートチームの立ち上げをしつつ、アジャイル開発チームでのセキュリティを推進。2020年6月より現職。AeyeScanのカスタマーサクセスチームの責任者として脆弱性診断の自動化を支援。大規模イベントや大手企業での講演活動を多数行っている。『セキュリティエンジニアの知識地図』を共著。

17:20-18:00

17:20-18:00

B-7特別講演生成AI時代のサイバー攻撃とセキュリティ

近年の、サイバー攻撃は「被害の大型化」「被害形態の多様化」「攻撃対象の多様化」「攻撃者の多様化」という4つの傾向が強まっていることを事例とともに示す。併せて、生成AI時代を迎え、AIとセキュリティの関係が深まることから、これらを「AIを利用した攻撃(Attack using AI)」 「AI自身による攻撃(Attack by AI)」「AIへの攻撃(Attack to AI)」 「AIを活用したセキュリティ対策(Security Measure using AI)」の4つに分けて、企業などにおいて必要な対応をそれぞれ明確化する。

東京電機大学名誉教授兼客員教授佐々木良一 氏

【プロフィール】
1971年日立製作所入社。システム開発研究所にて、システム高信頼化技術やセキュリティ技術(1984年より)等の研究開発に従事。同研究所部長や主管研究長兼セキュリティシステム研究センタ長を歴任。2001年4月から2018年3月まで東京電機大学教授、2018年4月より特命教授、2020年4月より現職。この間、日本セキュリティ・マネジメント学会会長、デジタル・フォレンジック研究会会長、内閣官房サイバーセキュリティ補佐官などを兼務。

開催概要Overview

イベントタイトル
TECH+フォーラム - クラウドインフラ 2025 June.
ITインフラ投資から確立する競争優位Ⅱ
開催日程
2025年 6月 11日(水)、12日(木)
開催場所
webセミナー
申込締切
2025年 6月 12日(木) 12:00 まで
参加費用
無料
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
キャンペーン
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※視聴時間の不正やアンケート内容の不備等が見られた場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※在籍していない企業名の記載や明らかな氏名の偽りなど、お申込時の登録内容に不備があった場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
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