AIOps DAY vol.4 日立製作所 x Dynatrace がご提案するIT運用のイノベーション!

現在、多くの企業がデジタル変革(DX)の推進や基幹システム等のレガシーシステムのモダナイズを進めるために、クラウドサービスの利用やクラウドネイティブ技術の活用を進めています。また、企業の顧客が直接ITサービスを利用する機会が増えてきており、ユーザー体験の監視も取り組むべき課題となっています。このような結果、システム環境は複雑さを増し続け収集される監視のためのデータも増え続け、システムの正確な稼働状況の把握や問題発生時の原因分析には多くの困難が起き始めています。従来の手順や体制では、求められている品質、スピード、コストに対してIT運用チームが十分に応えることが難しくなっています。

これらの課題を解決するためには、IT運用チームがアプリケーションを理解できる力を持つことが重要となります。その為には人材育成や人材獲得を進めていく必要がありますが、育成にかけられる時間的な余裕はなく、デジタル人材不足が叫ばれている中での人材獲得も容易に実現できるものではありません。そこで注目されるのが、最新のテクノロジーを活用してインフラもアプリケーションも解る運用チームを早期に実現する方法です。まさに運用監視におけるDXです。

当イベントでは、AI機能と自動化をフルに活用してインフラもアプリケーションも解る運用チームに対してあらゆる技術支援を行うDynatrace製品のご紹介と、このような高機能運用監視ツールを使いこなすための組織や体制作りについて、伴走型の支援サービスを提供している日立製作所様からご紹介させていただきます。是非、本イベントへご登録の上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

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タイムテーブル

約30分

IT運用の高度化を実現するためのキー・ソリューション!
~Dynatraceが提供する第3世代プラットフォームとは~

Dynatrace合同会社
執行役員 エバンジェリスト

日野 義久

日本IBMにて大手金融機関向けにシステム提案・導入を担当後、2004年より運用管理製品(Tivoli)の事業責任者として国内への製品戦略および市場展開を主導。その後SAPを経て、2017年よりデロイトトーマツコンサルティングにて企業のDXプロジェクトを支援。 2021年6月より現職にて、IT部門におけるDXの取り組みとしてAIを活用した運用の高度化(AIOps)の普及を推進。多くのITリーダーへのご進講や意見交換を実施中。

【講演概要】
今日のITシステムは、クラウドの活用が進むにつれて複雑性が増し続けています。さらに、ITシステムが社会インフラとしての役割を担うようになり、これまで以上に高い信頼性が求められています。一方で、IT運用の現場では依然として人海戦術による問題対応が行われており、企業としての責務遂行に対するリスクや、運用担当者への負担増が深刻な課題となっています。本講演では、これらの課題を解決するために、Dynatraceの「第3世代プラットフォーム」を活用し、IT運用にイノベーションをもたらす方法をご紹介します。

約25分

今すぐ実践できるAIを活用した運用とは!?

Dynatrace合同会社
ソリューション技術本部
リード ソリューションズ エンジニア

角田 勝義

ネットワークエンジニアとして、設計・構築などに従事。その後、アプリケーションデリバリーやセキュリティ製品の プリセールスエンジニアとして広くインフラ領域に携わる。 クラウドネイティブ技術に興味を持ちコンテナやKubernetesを中心にオブザーバビリティの重要性を広めるために日々奮闘中。

【講演概要】
IT運用の重要性はますます増加しており、運用の効率化・高度化を実現するためにはAIの活用は必須となっています。一方で、AIをどのように運用に活用すれば良いのかはイメージが難しいのではないでしょうか。 本セッションでは、AIOpsのパイオニアであるDynatraceを活用することでアプリ、インフラといった枠組みに捕らわれない運用の高度化についてデモを交えて紹介します。AIを活用した新しい運用を体感ください。

約30分

あなたの知らない運用へ、日立と一緒に

株式会社 日立製作所
デジタルシステム&サービス
AI&ソフトウェアサービスビジネスユニット
マネージド&プラットフォームサービス事業部
クラウドマネージドサービス本部

川崎 弥矢 氏

日立製作所に入社後、サービス立ち上げ期より Hitachi Application Reliability Centers (HARC) に従事。HARCを通じて日々クラウド運用の課題と向き合い、お客さまの運用改善を支援しています。

【講演概要】
クラウド時代にあわせたシステム運用の効率化や信頼性向上の重要性が増しています。システムやデータのサイロ化、セキュリティリスクの増大、予期せぬコストの増加といった問題に直面している企業も少なくありません。 欧米市場からスタートしたSRE手法などを用いさまざまなお客さまとワンチームでクラウドの最適化支援するHitachi Application Reliability Centers (HARC)。多くのお客さまが抱えている「運用負荷の増大」「クラウドコスト増加」の課題解決を支援する具体的手法と最新の取組みを紹介します。

約30分

クラウド時代に求められる運用監視のイノベーション

東京大学
大学院情報理工学系研究科 教授

関谷 勇司 氏

1997年 京都大学総合人間学部卒。2005年 慶應義塾大学政策・メディア研究科 後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。 1999年に米国 USC/ISI にて DNSの研究に従事。2019年より現職。2024年より情報セキュリティ教育研究センター長兼任。次世代ネットワークプロトコルの研究開発と分散サービスの計測、クラウドコンピューティングの可用性向上、ソフトウェアネットワーキング技術、ならびにサイバーセキュリティに関する研究に従事。2020年内閣官房政府 CIO 補佐官在、2021年よりデジタル庁シニアネットワークエンジニア兼業。

【講演概要】
クラウドの普及により、システムは物理から仮想に移るとともに、複雑かつ分散的な構成になっています。従来の SNMP や syslog などの監視手法では、システム内部に存在する障害や性能劣化を迅速に把握することが難しくなっています。こうした課題に対処するためには、ログ・メトリクス・トレースといった多様な情報を統合的に解析し、システムの状態を把握するオブザーバビリティ の考え方が重要となります。本講演では、運用への AI や異常検知、可視化による障害原因の検知など、クラウド時代に対応した新しい運用監視について述べます。同時に、これらの取り組みを持続的に実践するために必要となる、クラウド特有のシステム知識と AI スキルを併せ持つ人材の育成について述べます。

約5分

Q&A

※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

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開催概要

タイトル
【アーカイブ配信】
AIOps DAY vol.4
日立製作所 x Dynatrace がご提案するIT運用のイノベーション!
~インフラもアプリも解る運用チームを目指して~
開催日時
2025年10月6日(月)12:00‐10月20日(月)18:00
申込締切
2025年10月16日(木)17:00
定員
なし
形式
オンライン(ZOOM配信)
参加費用
無料
参加方法
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、ご案内メールをお送りします。

※お申込みは事前申込制とさせていただきます。
※同業他社さま・個人・フリーランス・学生・フリーアドレスでのお申込み、法人以外の方、
また主催企業の判断により、参加をご遠慮いただく場合がございます。
主催
Dynatrace合同会社
協力
株式会社日立製作所
株式会社マイナビ TECH+セミナー事務局
お問い合わせ
株式会社マイナビ TECH+ セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

お申込みからセミナー当日まで

  1. STEP 1フォームからお申込み

    お申込みフォームからご登録ください。

  2. STEP 2事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。

    本セミナーにご参加いただける方には、後日、メールにて受講票をお送りします。

  3. STEP 3セミナー開催前のご連絡

    お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

  4. STEP 4セミナー開催当日

    開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

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