TECH+セミナー セキュリティ2024 May.製造業×OTセキュリティ システムアーキテクチャの変化に伴う、セキュリティの在り方を

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※視聴時間の不正やアンケート内容の不備等が見られた場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※在籍していない企業名の記載や明らかな氏名の偽りなど、お申込時の登録内容に不備があった場合、抽選対象外となる可能性がございます。
※当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。

「IT資産の急速な増加」や「攻撃の高度化」による脅威の拡大、
企業は生産現場をどのように守るべきか

独立して運用されてきたOTシステムは、昨今のDX推進やIoT普及に伴い、ネットワークへの接続機会が急速に拡大しています。IT資産の増加による管理の煩雑化やサプライチェーンの複雑化、さらにはAI技術の進化によるサイバー攻撃の高度化が進み、製造現場におけるセキュリティリスクが高まっています。
安定した生産活動を継続するためには、OTセキュリティの強化が不可欠です。多くの企業が製造現場のセキュリティの重要性を認識し始めていますが、ネットワークの不適切な管理や、従来のセキュリティ対策では対応しきれない新たな脅威が次々と出現しており、具体的な対策が十分に進んでいないのが現状です。さらに、OTセキュリティに精通した人材の不足も大きな課題となっています。
本セミナーでは、自組織に最適なOTセキュリティ対策の提案を目的とし、サイバーリスクを軽減するための具体的な対策や事例を通じて、視聴者の皆様と共にOTセキュリティの在り方について考えを深めていきます。

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プログラム

10:00-10:40

A-1基調講演
経済産業省における工場セキュリティ政策

経済産業省では2022年11月に「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」を策定し、2024年4月には工場のスマート化を進める際に必要なセキュリティ対策のポイントをまとめた別冊も公表しております。工場へのサイバー攻撃のリスクが高まる中、経済産業省におけるサイバーセキュリティ政策や最新動向について紹介します。

経済産業省商務情報政策局サイバーセキュリティ課
サイバーセキュリティ制度企画室長
見次 正樹 氏

神奈川県出身。平成12年(2000年)に旧総務庁(現・総務省)へ。総務省・内閣官房等で、行政通則的な法制度の運用・見直しや行政改革等に従事。また、平成24年(2012年)には経済産業省へ出向し、家電リサイクル制度の運用に従事。令和6年(2024年)7月から現職。

11:30-12:00

A-3企業講演
Keeper Securityで始めるOTネットワーク管理向け特権アクセス管理

パスワード管理ソリューションを牽引するKeeper SecurityがOTネットワーク管理向け特権アクセス管理を紹介。パスワードやシークレットの保護に加え、セッション管理、ゼロトラストアクセス、リモートブラウザ分離などの機能を統合し、OTネットワーク管理向け特権ID管理プロセスをシンプルかつセキュアにする実践的なアプローチをご提案します。

Keeper Security APAC株式会社Asia Pacific Region
APAC Lead of sales engineering
池原 正樹 氏

日系セキュリティSI、外資系NGFW・SASE/SSE・Observabilityベンダを経て、2024年にKeeper Security Japanに入社。Japan・ASEAN・ANZリージョン顧客向けハイタッチ及びチャネルビジネス向け技術支援に従事、現在はAPACリージョンのセールスエンジニア部門を統括。

13:00-13:40

A-4特別講演
Coming Soon

株式会社資生堂情報セキュリティ部髙橋 宏美 氏

国内大手SIerでのインフラ・ミドルウェアエンジニアを経て2018年に資生堂に入社。
入社後は那須工場・福岡久留米工場といった国内新工場稼働プロジェクトに参画し、システム開発管理を担当。
同時に工場従事者向けのITトレーニングの計画立案・実行を行う。
2022年に情報セキュリティ部へ異動後は、生産領域でのITプロジェクト経験を活かし、工場セキュリティアセスメントや 情報セキュリティアウェアネ領域で、グローバル含めたリードを担当している。

13:50-14:20

A-5企業講演
見えなかったものを守る: Nozomi Networks による OT/IoT リスクマネジメントの変革

Nozomi Networks ソリューションは、OT/IoT 環境のこれまでに見えなかったリスクを可視化し、より強固なサイバーセキュリティ体制を実現するのに貢献します。これにより企業は、安全性と運用効率を両立しながら、将来のサイバー脅威に効率的、効果的に対応できるようになります。
本講演では OT/IoT サイバーリスク管理プロセスを紹介し、それぞれのステップに対して Nozomi Networks が何を提供できるのかを紹介いたします。

Nozomi Networks Inc.Sales Engineering
Staff Sales Engineer
村田 眞人 氏

Nozomi Networksのセールスエンジニアとして、日本で6年以上にわたり顧客へのNozomiソリューションの提供、Nozomi Networksエコシステムの構築サポートに注力しています。グローバルIT企業においてエンジニアとマネジメントの分野で25年を越す豊富な経験を有し、セキュリティベンダーやMSSPで、プリセールス、コンサルティングといったテクノロジー関連業務全般に従事してきました。Nozomiのことなら何でも私に聞いてください!

15:10-15:50

A-7特別講演
工場の「セキュリティ」と「利便性」両立に向けた、取組み紹介

生産現場において、求められるサイバーセキュリティのレベルは年々高度化しています。
一方、製造メーカにとって、工場は利益の源泉でもあるため、セキュリティを優先するがあまり、生産現場のデジタル化(利便性)を阻害する訳にもいきません。 本セッションでは、当社の取組み事例を交えながら、生産現場の「セキュリティ」と「利便性」を両立させる考え方について紹介させて頂きます。

積水化学工業株式会社コーポレート デジタル変革推進部 情報システムグループ
システム基盤変革推進室長
真田 修一朗 氏

金融系SIerで、主に、システム開発、IT基盤の設計・構築・運用に従事。
2018年より積水化学工業へ転職し、全社共通IT基盤、OTセキュリティ等の企画・推進を担当。
OTセキュリティでは、工場幹部向けに、セキュリティインシデント発生時の対応訓練を企画・推進すると共に、セキュリティだけでなく、現場DX加速のための施策も実施。

17:30-18:10

A-11特別講演
事業継続のために必要なサイバー脅威への備え方
~組織および工場関係者が行うべき事前準備と有事の相談先について~

昨今の脅威動向を紹介しつつ、その中で、製造業の事業継続上、特に関心度の高い脅威の視点を解説。多くの製造業の事業者とともに取り組んできた組織体制構築の知見を交えつつ、事業継続のためにどのようにサイバー脅威に組織として備えるべきかを工場責任者や現場担当者等の関係者向けに解説。平時、有事を問わず、セキュリティで困った際の相談先も紹介。

JPCERTコーディネーションセンター国内コーディネーショングループ
制御システムセキュリティ
シニアアナリスト
河野 一之 氏

ISP等でインフラの設計~保守および脆弱性対応等を経験後、SOCのユーザーサポートチームの構築等セキュリティ関連業務等も経験。JPCERT/CC着任後は、制御システムセキュリティ関連の情報分析及びインシデント対応支援等に従事。事業継続リスク観点で技術的な支援、課題解決のコミュニティー運営等を行っている。IPA産業サイバーセキュリティセンターの講師も複数年担当。

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開催概要

イベントタイトル
TECH+ セミナー製造業×OTセキュリティ 2025 May.
工場・製造現場を守るセキュリティ事故の予防と対応策
開催場所
webセミナー
開催日
2025年 5月 26日(月)
申込締切
2025年 5月 26日(月)17:00  
定員
無し
参加費用
無料
参加方法
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせメールをお送りいたします。
メール内には、視聴用URLとログインID/パスワードが記載されておりますので、
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
主催
株式会社マイナビ TECH+ セミナー運営事務局
協賛
下記、「スポンサー」をご参照ください。
協力
株式会社ネクプロ
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

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