昨今、サイバー攻撃がより活発化しており、サイバーセキュリティ対策の強化は、より一層 重要な取組となっています。
しかし、高度化するサイバー攻撃とシステム化より、網羅的にリスクを把握することは難しくなっているのが現状です。
そうした状況下において先進的な企業では、NIST(米国の政府機関である国立標準技術研究所)が発行したCSF(サイバーセキュリティフレームワーク)の活用が進んでいます。
NIST CSF は、重要インフラのサイバーセキュリティに関する大統領令を発端に、NIST が政府や民間から意見を集め2014 年に1.0版を発行しました。
その後、2018 年に1.1 版に改訂され、2024 年2 月に2.0 版へ改訂されました。
CSF1.0/1.1では「重要インフラのサイバーセキュリティを改善するためのフレームワーク」というタイトルでしたが、CSF2.0 では「サイバーセキュリティフレームワーク」にタイトルが変更され、世界中のあらゆる組織向けとなりました。
日本においてもサイバーセキュリティに関する法規制はより厳格化され、企業はこれらの法規制に基づいて、個人情報の取扱いに関するポリシーを策定し、従業員に対する教育や監視体制の強化、インシデント発生時の迅速な対応など、具体的なセキュリティ対策を講じる必要に迫られています。
このような背景により、更新されたNIST CSF 2.0 を採用することで、企業のサイバーセキュリティ対策を強化し、規制要件を満たすことができます。
本セミナーでは、NIST CSF 2.0 の改定ポイントと、CSF に沿って当社の取り扱い製品の強みとなる機能を解説します。
NIST CSF 2.0 の採用の第一歩として活用いただければ幸いです。
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配信期間:2024年12月2日(月)〜2025年1月31日(金)
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