TECH+セミナー  製造業-SCM  Day 2024 Sep.強靭な「サプライチェーンマネジメント 」Ⅱ

当日3セッション以上のアンケートにお答えいただいた方
抽選で200名様Amazonギフト券1000円分プレゼント!!

※当選発表は厳正な抽選の上、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。

運用の効率性を維持し、先進的な技術を統合する
~レジリエントな未来を切り拓く道標~


2024年1月にAmazonが年間を通して、サプライチェーンマネジメントに先進的な技術、特に生成系AIを統合していくことは、単なる競争上の優位性ではなく必要不可欠になる。
と発信し、状況の変化にすばやく適応し、情報に基づいた意思決定を行い、運用の効率性を維持する能力が欠かせないと説いた。

一方で、サプライチェーンが重要視されているからこそ、サプライチェーンを狙うサイバー攻撃からのセキュリティ対策を徹底することも求められます。
また、複数の異なるコンポーネントが複雑に絡み合うことも多く、ソフトウェアのサプライチェーンマネジメントも重要です。
それは昨今SBOM(エスボム)といわれるソフトウェアの構成表の必要性が増してることからも言えるでしょう。

本セミナーでは、サプライチェーンマネジメントをテーマに、製造業ならではの課題にフォーカスし、競争優位を確立するために強靭なサプライチェーンの構築やセキュリティ対策、変化に柔軟に対応する体制や仕組み、文化の再構築について先進的な企業の取り組みとともに、視聴いただく皆様にサプライチェーン改革のヒントを提供いたします。

プログラムProgram

13:00-13:40

13:00-13:40

A-1基調講演強靭なサプライチェーン経営が競争優位を築く

世界は、過去20年間VUCAよりも大きな無秩序な大混乱に直面し、継続的破壊の時代BANIの世界に入っている。サプライチェーンは遥かに複雑化し分散化した。グローバルな調達を行っている企業にとって、アジリティとレジリエンスが最優先課題となり、サプライチェーンの認識をコスト削減から戦略的役割に転換し、可視化、持続可能性、デジタル化に重点を置くことが求められている。
アジリティとレジリエンスを向上させるためにサプライチェーン機能をデジタル化し、未来に対応できるサプライチェーン機能を構築する時が来た。

特定非営利活動法人
日本サプライマネジメント協会TM
ビジネス・ブレークスルー大学大学院
「サプライチェーン経営論」 担当教授
名誉理事長
上原 修 氏

【プロフィール】
大学卒業、大学院修了、仏政府留学終了後、日本鉱業株式会社(現:ENEOS & JX金属)にて購買運輸部に勤務、コンゴ民主共和国合弁会社SODIMIZA出向駐在、本社購買部国際購買担当部長主席参事、日鉱サンフランシスコ事務所&ニューヨーク事務所にて所長歴任。外資系電子調達企業にて常務執行役員・購買本部長を経て、米サプライマネジメント協会(ISM)日本代表に就任。

13:50-14:20

13:50-14:20

A-2グローバルメーカー400社への支援実績から得た経営の意思決定を早めるサプライチェーンマネジメント

円安による為替レートの変動や国際紛争、天災、人手不足に伴う物流問題など、メーカーを取り巻く環境は日々変化しています。このような不確実な時代を乗り切るためには、経営の意思決定を早めることが重要であり、その一つの方法として、SCM(サプライチェーンマネジメント)の構築・改善が求められています。
しかし、各企業では、経営層・経営企画・マーケティング・営業・生産・物流と、それぞれの部門がそれぞれのデータを持ち寄って、四半期の頻度で計画の見直しをしているのが現状のため、日々変化する外部環境の変化に追いつけていないことに課題を感じている企業も少ないのではないでしょうか。
そこで、本セミナーでは、グローバルメーカー400社への支援実績から得た、企業の意思決定に寄与するSCMの考え方や構築・改善方法を、具体例を交えながらお伝えいたします。

ザイオネックス株式会社代表取締役藤原 玲子 氏

【プロフィール】
上智大学を卒業後、外資系コンピューターメーカーを経て、その後15年間、製造業向けの情報システムおよび生産管理システムの開発とコンサルティングに携わる。2004年からは、外資系コンサルティングファームで、製造業を中心にIT戦略・企画、業務プロセス改善、業務設計などのコンサルティングに従事。2013年8月にザイオネックス日本法人の代表取締役に就任。日本事業の立ち上げと同時に、設計開発プロジェクト管理ソフトウェアの企画・事業推進をはじめ、SCMの事業推進に従事。

14:30-15:00

14:30-15:00

A-3Coming Soon

Coming Soon

株式会社ベリサーブ

15:10-15:50

15:10-15:50

A-4特別講演製造業に求められるサプライチェーンセキュリティ

近年、サプライチェーンの脆弱性を突いたサイバー攻撃が大きな脅威となっています。本講演では、製造業におけるサプライチェーンセキュリティを取り巻く動向、変化に柔軟に対応する東芝グループの体制や取り組み、サプライチェーン全体のレジリエンスを高めるOTゼロトラストの考え方についてご紹介します。

株式会社東芝技術企画部 サイバーセキュリティセンター
ゼネラルマネジャー
下田 秀一 氏

【プロフィール】
クラウドサービス開発、ビックデータ基盤開発、IoTエッジコンピューティング、AIプラットフォーム開発の責任者を経て、2019年よりセキュリティガバナンス業務に従事。情報セキュリティ、製品セキュリティの部門長を歴任し、東芝グループ全体のセキュリティガバナンス、オペレーション、人材育成を統括。
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 理事、特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA) 理事。

株式会社東芝研究開発センター サイバーセキュリティ技術センター
ゼネラルマネジャー
岡田 光司 氏

【プロフィール】
東芝サイバーセキュリティ技術センターにて、東芝のセキュリティ人材とノウハウを集結し、東芝グループが提供するシステム・サービスのセキュリティ高度化を統括。
また、社内外での産業工場・社会インフラのセキュリティ対策と運用実践をもとに、制御システム向けセキュリティサービス事業を推進している。博士(工学・暗号理論)。

16:00-16:30

16:00-16:30

A-5Coming Soon

Coming Soon

Coming Soon

16:40-17:10

16:40-17:10

A-6Coming Soon

Coming Soon

Coming Soon

17:20-18:00

17:20-18:00

A-7特別講演日本の製造業のDXとサプライチェーン・レジリアンス戦略

本講演では、SCMとDXの系図を概観し、SCMとDXの位置づけをする。それに基づき、日本の製造業がDXを推進する方向として、業務効率の向上、ビジネスモデル変革、オープン化を考え、製造業のDXのフレームワークを提示する。その後に、業務効率の向上と合わせて考えるべき、レジリアンス能力の向上についての最新研究を紹介する。

東京国際大学国際戦略研究所
国際戦略研究所所長・教授、データサイエンス教育研究所所長
松尾 博文 氏

【プロフィール】
MITでPh.D.取得後、テキサス大学オースティン・ビジネススクール助教授、准教授、教授、神戸大学経営学研究科教授等を経て、現職の東京国際大学教授。専門分野は、サプライチェーン管理、オペレーション管理で、海外学術雑誌において多数の論文を出版。現在、供給網の再編成とデジタル経営学の研究に従事。

開催概要Overview

イベントタイトル
TECH+セミナー 製造業-SCM Day 2024 Sep.
強靭な「サプライチェーンマネジメント 」Ⅱ
開催日程
2024年 9月 12日(木) 13:00~
開催場所
webセミナー
申込締切
2024年 9月 10日(火) 12:00 まで
参加費用
無料
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp