SAP Innovation Day for CX | マイナビニュース

SAP Innovation Day for CX 2024

〜ビジネスのトップラインを上げる、顧客起点のDXによるインテリジェントCX〜
顧客はビジネス成長の中心であり、成功するDXの取り組みは、顧客を念頭に置いて始まり、顧客を念頭に置いて終わるべきです。今日の競争環境において、収益を生み出すロイヤル顧客層を維持するために、企業は有意義な交流を促進し、すばらしいエクスペリエンスを提供することが期待されています。顧客戦略と適切なテクノロジー戦略を組み合わせることで、それを達成することが可能です。

今年のSAP Innovation Day for CX（旧SAP CX DAY）では、変化に迅速かつ柔軟に対応しなければならないこの新時代に、ビジネスのトップラインを伸ばす基盤を整え、顧客起点のDXによりインテリジェントなCXを実現して事業成長を遂げている企業より、その取り組みをご紹介いただきます。

参加登録(無料)

タイムテーブル

11:40 - 12:20: CXキーノートCX-K111:40 - 12:20同時通訳

ビジネス AI のパワーを解放し、カスタマーエクスペリエンスを進化

すでに馴染み深くなったオンラインコマースでのAIによるチャット対応やリコメンデーションから、今後はB2Bビジネスにおける顧客接点業務においてもAIの活用が進んでいきます。

取引先との商談を進める際のスケジューリング、過去のやり取りを元にしたメールの自動作成、緊急度の高い問い合わせに対して複数の情報源から正確な回答を生成する等、今まで人の手を介すことで実現していた業務の一部はAIが担う事が可能になりました。

本セッションでは、顧客接点におけるビジネスAIの活用事例、および既に提供を開始している顧客接点におけるAIツールの最新情報をお届けします。

SAPHead of SAP Customer Experienceニーサ・ジョン（Neetha John）

SAPI&CX CTO and Head of Data & AIシャードゥル・ヴィクラム（Shardul Vikram）

12:40 - 13:20: CXCX-121L12:40 - 13:20ランチ

ダイレクトにお客様と繋がる - エンタープライズB2Bコマース構築のススメと成功の要諦

B2B向けECサイト構築を検討されている皆様へ、これまで弊社が新規ECサイト構築をご支援し試行錯誤を重ねてきた経験をもとに、これだけは知っておいてほしいポイントについてご紹介いたします。
お客様担当者がデジタルネイティブ世代へシフトが進む中、より良い顧客体験が求められております。顧客体験向上に向けて弊社で実績のあるコンポーザブルなCXアーキテクチャをご紹介いたします。

⽇本アイ・ビー・エムカスタマートランスフォーメーション事業部アソシエイトパートナー新井貞敏氏

日本アイ・ビー・エムカスタマートランスフォーメーション事業部アソシエイトパートナー財前太一氏

13:40 - 14:10: CX事例講演CX-13113:40 - 14:10

社内DX推進で社風も変化　～支援の心そして覚悟と忍耐～（仮）

とある中小企業のDX推進を通じて少しずつ社員が変わる姿を目の当たりにしたとき、DX推進は社風の改革にも通じることが分かってきました。まだまだ途上ではありますが、今回はその一端を皆様と共有させていただきます。（案）

日本テレマティーク株式会社代表取締役社長宮園昌明氏

14:30 - 15:00: CXCX-14114:30 - 15:00

ビジネスを加速する統合eコマースソリューション：SAP Commerce Cloudのご紹介

SAP Commerce Cloudは、B2BとB2Cの両方をサポートするクラウドベースのeコマースプラットフォームです。商品・サービス管理、顧客体験管理、オーダーマネジメントなど、eコマースビジネスの全体的な運営を一元化して管理します。パーソナライズされた顧客体験を提供するための機能を備え、SAP S/4HANAなど、他のソリューションとシームレスに統合可能です。クラウドで提供されるため、迅速な立ち上げと高いスケーラビリティを実現します。このセミナーでは、SAP Commerce Cloudの機能と利点について詳しく解説します。

SAPジャパン株式会社カスタマアドバイザリ統括本部 SAPカスタマーエクスペリエンス / シニアソリューションアドバイザー神田正広

15:20 - 15:50: CX事例講演CX-15115:20 - 15:50

「日本を、美しく。」八芳園が掲げるパーパスと、ブライダル業界におけるDX推進と顧客体験の進化

DX後進であるブライダル業界では、少子高齢化やコロナ禍を契機とし既存事業の前提すら再構築する必要性が生じています。東京の中心、白金台に広大な庭園と歴史ある建築を擁する老舗結婚式場の八芳園では「結婚式場から総合プロデュース企業への転身」を掲げ、お客様と生涯を通じて繋がり続け、デジタル上の顧客データを有機的な接客に活用し、「八芳園らしいおもてなし」を体現するDXプロジェクトを推進しています。本講演では、八芳園を取り巻く社会環境及び当園のパーパス、また、これまで取り組み事例・今後の展望をご紹介致します。

株式会社八芳園DX推進室　室長治部隆宏氏

16:10 - 16:40: CXCX-16116:10 - 16:40

New Technologyを活用した次世代型B2B 営業モデルの実現に向けて

近年、AI/GenAIなど新しいtechnologyが急速に進展し、ビジネスシーンにも具体的な活用が定着していきている。B2B商取引においても、このトレンドは海外・国内問わず進んできており、新しい顧客とのタッチポイントモデルが発現しつつある。

本セッションでは、海外・国内の先進事例をご紹介しつつ、その導入や実現に向けたハードルと成功の要諦についてご紹介させていただきます。

アクセンチュア・ソングマネジング・ディレクター Song Commerce Practice 日本統括浜野雅之氏

【プロフィール】
1999年アクセンチュア（当時アンダーセンコンサルティング）
戦略グループ入社

入社以来、新規事業戦略、M&A戦略、マーケティング戦略、CRM戦略といった戦略コンサルティング業務に従事

2011年にマネジング・ディレクターに昇格と共に製造流通本部に異動し、Digital Transformationの実現を支援する専門部隊の立ち上げにLeadとして従事。当初11名で部隊を立ち上げ3年間で200名の部隊に成長させることに成功

その後インタラクティブ本部に異動。現在はクライアント企業の新たなExperienceを生み出すための支援をEnd to Endで行う300名超の部隊（Experience Transformation Group）の日本統括

17:00 - 17:50: CX特別講演CX-17117:00 - 17:50

西武グループ横断の顧客データを活用した「攻めのDX」実現に向けた顧客ID統合連携基盤構築プロジェクト

西武ホールディングスでは、グループとして鉄道、ホテル・レジャー、不動産等多岐に渡るビジネスを展開しているため、サービスを横断した利用促進や、顧客データの活用によるお客さまに寄り添ったOne to Oneマーケティングの実現を目指していました。
NTTコムオンラインは、「SAP® Customer Data Cloud」を活用した顧客ID統合基盤導入支援の豊富な実績に基づく知見をもとに、西武ホールディングス様の顧客ID統合連携基盤の構築を支援。西武ホールディングス様のDX戦略の取組み、顧客ID統合連携基盤構築プロジェクトを進める上で、重要なポイントなどを紹介いたします。

株式会社西武ホールディングス経営企画本部　DX・マーケティング戦略部　課長補佐手島嗣紋氏

NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社営業部デジタルマーケティング営業部長中垣祐一氏

SAPジャパン株式会社シニアディレクター　パートナーエコシステムサクセス　ソリューションエリアマネージャー高橋佳希