企業を取り巻くビジネス環境は、近年急激に変化し続けています。同時にIT化・デジタル化によって、顧客の購買行動、機械の稼働状況、オープンデータからパーソナルデータに至るまで、ビジネス活動におけるあらゆるデータを得ることができるようになりました。不確実な時代の変化と流れの中で、戦略策定においてスピーディーな判断を行う「データドリブン」な経営が必須となっています。Day7では、データによる意思決定に必要な環境・企業文化、それを支えるテクノロジーを、先進事例とともに考察します。
和泉 憲明 氏経済産業省商務情報政策局・情報経済課
アーキテクチャ戦略企画室長
平成8年12月静岡大学情報学部助手、産業技術総合研究所上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、過去には、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師などを兼務。
DXレポートの生みの親ともいわれる和泉氏が、DXによって多様化・高度化している企業のデータ利活用において、「データの民主化」「データ主権」が重要視される意味を実例を交えながら解説し、「デジタル×経営」が生み出す本質的なDXの方向性を示します。
和泉 憲明 氏経済産業省商務情報政策局・情報経済課
アーキテクチャ戦略企画室長
平成8年12月静岡大学情報学部助手、産業技術総合研究所上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、過去には、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師などを兼務。
高野 遼 氏クラウドエース株式会社取締役CTO
都城工業高等専門学校卒業後、富士通株式会社に入社。社内 SE として、プライベートクラウドシステムの開発に携わる。 退職後、吉積情報株式会社に入社し、Google App Engine による多数のシステム開発を行う。フリーの IT コンサルタントを経て、クラウドエースに参画。 現在はクラウドエースの取締役 CTO に就任し、Google Cloud コンサルタント・Google 認定トレーナーとして活動中。
革新を続けるビジネスにGenerative AIとBigQueryの活用法は必見です。本セッションでは、AIが生み出す新たな価値とそのメカニズムを探ります。Generative AIとテキスト生成AIの基本概念を把握し、それらをBigQueryと統合する方法を探求します。現在から未来にかけてのAIの可能性についても議論します。これらのテクノロジーが開く未来の扉を一緒に見てみませんか?革新とデータ駆動のビジネスを志向する皆さまをお待ちしております。
高野 遼 氏クラウドエース株式会社取締役CTO
都城工業高等専門学校卒業後、富士通株式会社に入社。社内 SE として、プライベートクラウドシステムの開発に携わる。 退職後、吉積情報株式会社に入社し、Google App Engine による多数のシステム開発を行う。フリーの IT コンサルタントを経て、クラウドエースに参画。 現在はクラウドエースの取締役 CTO に就任し、Google Cloud コンサルタント・Google 認定トレーナーとして活動中。
別所 貴英 氏株式会社サテライトオフィス取締役
2002 年、サテライトオフィス入社。数々の Web システム案件のプロジェクトマネージャーを担当。その後、Microsoft365や Google Workspaceおよびアドオンサービスの販売業務を担当。導入数は2,000社、500万人を超える。現在はAI・ChatGPTの企業活用の提案も含め、DX推進の支援業務を幅広く行っている。
DX、働き方改革を背景にMicrosoft365やGoogle Workspaceなどのクラウドグループウェアに求められる機能はより複雑に多岐に渡るようになりました。本セッションでは、企業が理想とする環境を実現するための各種アドオンサービスを紹介し、クラウドグループウェアの便利で安全な利用方法を提案します。
別所 貴英 氏株式会社サテライトオフィス取締役
2002 年、サテライトオフィス入社。数々の Web システム案件のプロジェクトマネージャーを担当。その後、Microsoft365や Google Workspaceおよびアドオンサービスの販売業務を担当。導入数は2,000社、500万人を超える。現在はAI・ChatGPTの企業活用の提案も含め、DX推進の支援業務を幅広く行っている。
喜多羅 滋夫 氏喜多羅株式会社Chief Evangelist
P&Gとフィリップモリスにて、20年余りIT部門に従事。2013年から8年間日清食品ホールディングスのCIO(最高情報責任者)として、グローバル化と標準化を軸に、グループの情報基盤改革の指揮を執る。2021年より喜多羅株式会社Chief EvangelistとしてITとイノベーションによる事業変革支援に取り組む。
昨今の急速なイノベーションによって、企業を取り巻く様々なデータを活用する事例が登場してきました。
しかし、多くの企業はデータの収集に終始して、その活用までは至っていないのが現状です。
事業成果を上げるためのデータの戦略的活用への一つのアプローチを、お話しさせていただきます。
喜多羅 滋夫 氏喜多羅株式会社Chief Evangelist
P&Gとフィリップモリスにて、20年余りIT部門に従事。2013年から8年間日清食品ホールディングスのCIO(最高情報責任者)として、グローバル化と標準化を軸に、グループの情報基盤改革の指揮を執る。2021年より喜多羅株式会社Chief EvangelistとしてITとイノベーションによる事業変革支援に取り組む。
坪内 進史 氏株式会社JSOLソーシャルトランスフォーメーション事業本部 DX技術部
課長
2011年入社。主にECサイトやそのバックオフィスシステムの構築を担当。直近はクラウドやデータ活用領域のソリューションを企画し、推進リーダーとしてマーケティングやプロダクトマネジメント、お客様への導入支援を実行中。
新田 猛 氏株式会社JSOLソーシャルトランスフォーメーション事業本部 営業部
シニアデータサイエンティスト
2018年入社。入社以来、データサイエンティストとして金融機関や製造業を中心に様々なデータ分析案件に携わり、データ活用によるお客様の業務課題の解決に取り組んでいる。
データをビジネス成果に変える、その成功には、現場部門・システム部門などの垣根を越えた「データ活用文化」の定着化と自発的な活用が重要です。しかし、この定着化を阻む壁が存在します。
「データ活用に対する投資判断が難しい」「ユースケースが出てこない」よくあるこれらの壁を打開し、ビジネス成果を得るためのポイントを事例を元にお伝えします。
ご参考:データ活用アクセラレーションプログラム(J-DAP)
https://promotion.jsol.co.jp/data-acceleration-program/
坪内 進史 氏株式会社JSOLソーシャルトランスフォーメーション事業本部 DX技術部
課長
2011年入社。主にECサイトやそのバックオフィスシステムの構築を担当。直近はクラウドやデータ活用領域のソリューションを企画し、推進リーダーとしてマーケティングやプロダクトマネジメント、お客様への導入支援を実行中。
新田 猛 氏株式会社JSOLソーシャルトランスフォーメーション事業本部 営業部
シニアデータサイエンティスト
2018年入社。入社以来、データサイエンティストとして金融機関や製造業を中心に様々なデータ分析案件に携わり、データ活用によるお客様の業務課題の解決に取り組んでいる。
松岡 俊 氏株式会社マネーフォワードグループ執行役員 経理本部
本部長
1998年ソニー株式会社入社。各種会計業務に従事し、決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験(2020年登録)に合格。英国において約5年間にわたる海外勤務経験をもつ。2019年4月より当社参画。
変化の激しくビジネスの将来予測が困難な市場の中で、企業の持続的成長を実現するための意思決定の高速化・高度化は欠かせません。そのためには、経営判断の根幹となる財務情報を適切に素早く知る必要があります。本セッションでは、弊社経理部長より経理DXを通して月次決算を月199時間短縮した際のポイントをご紹介いたします。
松岡 俊 氏株式会社マネーフォワードグループ執行役員 経理本部
本部長
1998年ソニー株式会社入社。各種会計業務に従事し、決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験(2020年登録)に合格。英国において約5年間にわたる海外勤務経験をもつ。2019年4月より当社参画。
石戸 亮 氏小林製薬株式会社執行役員 CDOユニット長
サイバーエージェントで子会社2社の取締役を務める。グーグル合同会社でデジタルマーケティングを支援した後、Datoramaで日本市場参入を推進。Salesforceによる買収時には統合をリード。その後パイオニアでは、CDOやカンパニーCMOとして非上場後の再成長に貢献。小林製薬ではデジタル戦略アドバイザーを務めた後、2023年よりCDOとして全社のDX推進を牽引。
DXと聞くと、手法としてのデジタルを様々に想像しがちですが、外から見えている戦略や施策だけではなく、内部的なことも同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。
本セッションでは、小林製薬において8月に発表したDX方針を事例に、一般論としての思考法などについて、皆様と理解を深めたいと思います。
石戸 亮 氏小林製薬株式会社執行役員 CDOユニット長
サイバーエージェントで子会社2社の取締役を務める。グーグル合同会社でデジタルマーケティングを支援した後、Datoramaで日本市場参入を推進。Salesforceによる買収時には統合をリード。その後パイオニアでは、CDOやカンパニーCMOとして非上場後の再成長に貢献。小林製薬ではデジタル戦略アドバイザーを務めた後、2023年よりCDOとして全社のDX推進を牽引。
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