オンラインでの購買が一般化してきた昨今。いまやデジタルを起点に物事が展開していくことは当然となり、実店舗の要否が問われています。これからのリテール業界でリードを取るには、顧客ごとに最適化されたサービスを提供するユニファイドコマースという考え方がより重要であり、データの収集が欠かせません。
購買行動データをリアルタイムで収集できる事や店舗データを商品として販売するなど、新たなビジネスを生み出す可能性も秘めている実店舗はやはり貴重な土壌です。リアルを含めたあらゆる接点から集めたデータを活用し、より正確なサービスを顧客に提供するためのツール・データ活用の方法を探ります。
植野 大輔 氏DX JAPAN代表
三菱商事、ボストンコンサルティンググループを経て2017年ファミリーマートに入社。デジタル統括責任者として全社デジタル戦略の策定、ファミペイの垂直立ち上げなど同社のDXを主導。20年にDX JAPANを設立。経営リーダーと併走する最上流からのDXアドバイザリーを通じ、複数企業の変革を担う。名古屋商科大学ビジネススクール(NUBC)客員教授。2023年7月よりサニーサイドアップグループ最高執行責任者(COO)に就任。
DX戦略においてデータ活用の重要性を理解しながら、データを日々の業務に活かしたり、まして経営インパクトある取り組みが出来ている会社は、けっして多くありません。苦戦する真因は、データの問題ではなく、構想力とヒト組織の変革の2つに尽きます。ファミマの経験も踏まえ、DX構想力と組織チェンジマネジメントの真髄をお伝えします。
植野 大輔 氏DX JAPAN代表
三菱商事、ボストンコンサルティンググループを経て2017年ファミリーマートに入社。デジタル統括責任者として全社デジタル戦略の策定、ファミペイの垂直立ち上げなど同社のDXを主導。20年にDX JAPANを設立。経営リーダーと併走する最上流からのDXアドバイザリーを通じ、複数企業の変革を担う。名古屋商科大学ビジネススクール(NUBC)客員教授。2023年7月よりサニーサイドアップグループ最高執行責任者(COO)に就任。
伊関 泰士 氏株式会社スタディストハンクラ事業部
アカウントエグゼクティブ
小売業出身。商品部にて根幹であるMDを再構築。販売期待値に基づいた発注数自動算出システムの構築に携わる。事業企画として事業予算の策定、JBPの推進、収益構造再編を担当。人時生産性の向上、JBPの更なる推進を目指しスタディストへ参画。
チェーンストア経営において外せない概念である、“店舗の実行力“。「本部が考えた指示・施策が店舗でちゃんと再現されていない・・・」という課題をお抱えの方も多いのではないでしょうか。本講演では、店舗で実行されない要因を可視化することで、多店舗オペレーション改革の実現方法についてご紹介します。
伊関 泰士 氏株式会社スタディストハンクラ事業部
アカウントエグゼクティブ
小売業出身。商品部にて根幹であるMDを再構築。販売期待値に基づいた発注数自動算出システムの構築に携わる。事業企画として事業予算の策定、JBPの推進、収益構造再編を担当。人時生産性の向上、JBPの更なる推進を目指しスタディストへ参画。
木邑 文彦 氏Dataiku Japan株式会社セールスエンジニア
Sales Engineerとして、AI・機械学習の民主化を目指し、あらゆるお客様に課題解決に向けたソリューション提供・技術支援を実施。
Dataiku参画前はOracle Japanにて主に重要アカウントに対するセールスコンサルタントとして従事し、Accenture参画後はビジネス戦略策定から実行支援・大規模SIなどの多岐に渡るプロジェクトをマネージャーとして推進。
多くの小売流通企業ではさまざまなかたちでデータが活用されていますが、そこで生まれた知見やデータセット、分析アセットが共有され、社内のさまざまな業務で展開されることで企業全体のビジネス価値を押し上げます。本セッションでは、グローバル企業の先進事例と共に、これらの企業のデータ活用民主化を支えるプラットフォームを紹介します。
木邑 文彦 氏Dataiku Japan株式会社セールスエンジニア
Sales Engineerとして、AI・機械学習の民主化を目指し、あらゆるお客様に課題解決に向けたソリューション提供・技術支援を実施。
Dataiku参画前はOracle Japanにて主に重要アカウントに対するセールスコンサルタントとして従事し、Accenture参画後はビジネス戦略策定から実行支援・大規模SIなどの多岐に渡るプロジェクトをマネージャーとして推進。
王 毅超 氏株式会社良品計画ITサービス部データサービス課 課長
データアーキテクト
バックエンドエンジニアとしてキャリアをスタートしましたが、ビッグデータの魅力とポテンシャルを感じてデータ領域に転進しました。データアーキテクチャの設計からAIの導入まで、WEB、小売、金融、医療といったさまざまな業界の経験があります。2021年には良品計画に入社し、「データサービス課」を立ち上げ、課の使命は、誰でも簡単に正しいデータインサイトを得るできるグローバルデータプラットフォームの構築とデータ駆動型の組織変革を推進しています。普段の業務は「データ戦略設計」「データ分析」「データ民主化PJ推進」などです。直近の裏業務はdbtとDatabricksのPoCで。
2021年9月から『第二創業期』がスタートしている良品計画。IT・ECで自他ある部門における中長期計画としてはデジタル化による効率化やECサイトの売り上げが組み込まれています。
デジタルとデータの活用を推進している当社の取り組みをお話いたします。
王 毅超 氏株式会社良品計画ITサービス部データサービス課 課長
データアーキテクト
バックエンドエンジニアとしてキャリアをスタートしましたが、ビッグデータの魅力とポテンシャルを感じてデータ領域に転進しました。データアーキテクチャの設計からAIの導入まで、WEB、小売、金融、医療といったさまざまな業界の経験があります。2021年には良品計画に入社し、「データサービス課」を立ち上げ、課の使命は、誰でも簡単に正しいデータインサイトを得るできるグローバルデータプラットフォームの構築とデータ駆動型の組織変革を推進しています。普段の業務は「データ戦略設計」「データ分析」「データ民主化PJ推進」などです。直近の裏業務はdbtとDatabricksのPoCで。
合江 篤 氏株式会社マネーフォワードマネーフォワードビジネスカンパニー
デジタルインボイス本部 マーケティング部
2019年よりFintech研究所にて金融制度、年金制度、海外の金融サービス動向を中心とする調査研究をはじめ、マネーフォワードFintech研究所ブログにおける海外Fintech企業の動向の発信や金融専門誌への寄稿等を行う。現在は電帳法・インボイス制度対応など企業のバックオフィス効率化推進に従事。
リソース不足が嘆かれる小売業界において、多店舗の管理・省力化は共通課題です。なかでも会計に直結する請求書は、店舗毎に郵送・メールで受領し、さらに商品毎に仕訳明細入力する等負荷が高い業務です。この問題の解決方法をご存じでしょうか?本講演ではすぐに始められる店舗管理省力化のポイントをご紹介いたします。
合江 篤 氏株式会社マネーフォワードマネーフォワードビジネスカンパニー
デジタルインボイス本部 マーケティング部
2019年よりFintech研究所にて金融制度、年金制度、海外の金融サービス動向を中心とする調査研究をはじめ、マネーフォワードFintech研究所ブログにおける海外Fintech企業の動向の発信や金融専門誌への寄稿等を行う。現在は電帳法・インボイス制度対応など企業のバックオフィス効率化推進に従事。
松下 享平 氏株式会社ソラコムテクノロジー・エバンジェリスト
IoTの活用事例やライブデモを通じて、IoTの普及とSORACOMの利用を促進をする講演や執筆活動を担当。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ500以上。共著に『IoTエンジニア養成読本』(技術評論社)等。
店舗などリテールの現場で注目されているのが「遠隔の目」としてのクラウド型カメラサービスです。安価かつ手軽なため、既存のカメラと組み合わせて幅広く現場を見渡すことができ、目視などの人手に頼っていた業務の軽減が期待できます。本セッションでは、最新事例や導入現場の声を通じて、クラウド型カメラサービスの基礎からAI利用といったデータ活用のトレンドをご紹介します。
松下 享平 氏株式会社ソラコムテクノロジー・エバンジェリスト
IoTの活用事例やライブデモを通じて、IoTの普及とSORACOMの利用を促進をする講演や執筆活動を担当。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ500以上。共著に『IoTエンジニア養成読本』(技術評論社)等。
佐野 匠 氏Adyen Japan K.K.Head of Sales
2004年にインターネットイニシアティブ入社、大手小売の営業を経験。2006年にスポーツ施設運営の株式会社SNCを起業、6年間経営に従事、国内10拠点以上で地域スポーツ創生プロジェクトを立ち上げ。2011年にセールスフォースに入社、地域ビジネスの立ち上げに尽力し、2021年からは執行役員エンタープライズ首都圏営業本部長として多岐にわたる業界のCRM・デジタルマーケティング・EC導入を支援。 2023年4月よりAdyenに入社し現職。
オムニチャネルの先を行く「OMO決済」。日本でもそのメリットが認識されつつありますが、実際に導入している企業はまだわずかです。Adyen(アディエン)のユニファイドコマースなら、チャネルの枠を超えて決済データを一元管理でき、OMO決済の実現が可能に。その詳細や事例など、わかりやすくご説明します。
佐野 匠 氏Adyen Japan K.K.Head of Sales
2004年にインターネットイニシアティブ入社、大手小売の営業を経験。2006年にスポーツ施設運営の株式会社SNCを起業、6年間経営に従事、国内10拠点以上で地域スポーツ創生プロジェクトを立ち上げ。2011年にセールスフォースに入社、地域ビジネスの立ち上げに尽力し、2021年からは執行役員エンタープライズ首都圏営業本部長として多岐にわたる業界のCRM・デジタルマーケティング・EC導入を支援。 2023年4月よりAdyenに入社し現職。
長田 麻衣 氏株式会社SHIBUYA109エンタテイメントSHIBUYA109 lab. 所長
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための 調査やPRサポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround20(15歳〜24歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞にて「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」連載中。宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数。
これからの消費の中心となっていく「Z世代」。デジタルネイティブなZ世代に対して有効なマーケティング施策とはいったいどのようなものなのでしょうか。
本公演は渋谷のランドマークであり、若者が集中する「SHIBUYA109」をメインフィールドにマーケティングを行っているSHIBUYA109 lab. 所長の長田 麻衣 氏が登場。
Z世代の特徴や、自主的にトレンドを作っていくにはどうするべきなのか、SHIBUYA109で実際に取り組んでいる施策などをお話しいただきます。
長田 麻衣 氏株式会社SHIBUYA109エンタテイメントSHIBUYA109 lab. 所長
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための 調査やPRサポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround20(15歳〜24歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞にて「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」連載中。宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数。
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