TECH+ データ活用 Week | Day5 | データ活用基盤

DXに欠かすことができない「データ」。Day5では、デジタル変革に不可欠なデータの利活用を支える「データ基盤」の基礎知識から、現代のデータ基盤を取り巻く状況、企業の活用状況について、事例を交えながらご紹介します。

SPEAKERスピーカー

  • DAY 55.19

    成田 悠輔 氏

    基調講演経済学者・データ科学者成田 悠輔 氏

  • DAY 55.19

    岡 大勝 氏

    特別講演株式会社ギックス上級執行役員 Chief Technologist 兼 Chief Architect岡 大勝 氏

  • DAY 55.19

    城谷 信一郎 氏

    特別講演株式会社ディー・エヌ・エーソリューション事業本部 データ統括部データ基盤部 ヘルスケア・メディカルデータグループ シニアデータエンジニア城谷 信一郎 氏

  • DAY 55.19

    志済 聡子 氏

    特別講演中外製薬株式会社上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長志済 聡子 氏

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TIMETABLEタイムテーブル

DAY 5
5.19FRITECH+ データ活用 Week
データ活用の潮流
10:30-11:00

E-1基調講演1→0のすすめ

ビジネスにおける「0→1」の重要性はよく語られますが、実は同じくらい大切なのが「1→0」の思考です。旧弊を正しく破壊し、デジタルやデータの力がうまく芽吹くための基盤をどう作ればいいか?そのためのヒントをお話します。

成田 悠輔 氏

経済学者・データ科学者成田 悠輔 氏

夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。著書に『22世紀の民主主義』など。

11:10-11:50

E-2失敗しないデータ活用基盤構築術:学びを中心にした段階的アプローチ

この講演では、データメッシュ・データファブリック・セマンティックデータモデルといった日々新たに登場する新しいキーワードやテクノロジーにどう向き合うか、ますます激しくなるデータ分析の進化のさなか、データ分析に関わる人々の継続的な学習とその学習をいかにデザインするか、などについて、データ分析と活用の歴史と最新の問題・対応するソリューションをご紹介しながらお話します。

高野 遼 氏

クラウドエース株式会社取締役 CTO高野 遼 氏

都城工業高等専門学校卒業後、富士通株式会社に入社。社内SEとして、プライベートクラウドシステムの開発に携わる。 退職後、吉積情報株式会社に入社し、Google App Engine による多数のシステム開発を行う。フリーのITコンサルタントを経て、クラウドエースに参画。 現在は Google Cloud コンサルタント・Google 認定トレーナーとして活動中。

データ活用基盤
13:00-13:30

E-3特別講演人間の思考を“補強”するためのデータ活用基盤

私たちギックスは、データ分析を「人間の意思決定を補強する」ための、データインフォームドという取り組みのために活用しています。この講演では、データインフォームドの核となる「気づき(Insight)」の識別と仕組み化に利用しているデータ活用基盤について、採用したアーキテクチャとその理由をLambda ArchitectureやKappa Architecture と比較しながら解説するとともに、データ活用基盤が企業の競争力強化につながる理由についてお話します。

岡 大勝 氏

株式会社ギックス上級執行役員 Chief Technologist 兼 Chief Architect岡 大勝 氏

日本DEC、日本HP、日本ラショナルソフトウェアにてアーキテクチャ設計および開発プロセス改善を専門に活動を続け、2003年に独立。先端テクノロジーで現場の最適化を目指すソフトウェアデザイン/チームデザインの専門家として多くの企業を支援する。2019年にZOZOに参画しZOZOTOWNのレガシーモダナイゼーションに取り組み、2022年5月に株式会社ギックスに入社。2013年に日経BP社の選出する「日本を代表する18人のITアーキテクト」の一人として選出 。NoOps Japan Community発起人。

13:40-14:00

E-4日本初!データマネジメント整備の障壁"既存データサイロ"問題を解決する術

AIブームによりデータマネジメントの重要性が再認識され、整備にのりだす企業が国内外で増加しています。但し、データ活用における障壁の1つは既存のデータのサイロ化です。デル・テクノロジーズは、データがパブリッククラウド上でも、オンプレミス上のどこに存在していても、安全かつ高速にアクセスし、活用できる新手法を開発しました。データマネジメント推進の一助となります。

堀田 鋭二郎 氏

デル・テクノロジーズ株式会社DCWソリューション本部 データ分析 主幹堀田 鋭二郎 氏

データ分析、及びデータ分析ソリューションにおける統括主幹の立場。信条は、DX後進国と言われている日本を欧米諸国に負けず劣らず発展させ、維持継続させること。熱き志を実践するが故に、社内外からファンが多い。

14:10-14:30

E-5データクラウド〜データのコラボレーションこそ未来を牽引する鍵

あらゆる事象がデジタルで記録されデータは増えていますが、パフォーマンスに悩む時代は終わりました。クラウドを活用し、今のニーズに応える弾力性のあるプラットフォームがSnowflakeです。その柔軟性により様々な組織が持つデータをつなぐネットワークを形成する「データクラウド」構想をご紹介します!

KT 氏

Snowflake株式会社マーケティング本部 シニアプロダクトマーケティングマネジャー兼エヴァンジェリストKT 氏

人々にデータを届けるため世界のデータをモビライズするグローバルネットワーク「データクラウド」の実現に奔走するデータライブパフォーマー。 プロダクトが掲げるビジョンを伝えるエヴァンジェリスト。文化の源泉であるコミュニティ作りを生業とする。1200人超の卒業生を輩出するDATA Saber制度の創設者。

14:40-15:10

E-6特別講演スモールスタートから進化する。エンタープライズなデータ利活用プラットフォームについて

近年様々な企業で、データの利活用が徐々に浸透している事を実感します。この登壇では、登壇者の経験をもとにスモールなデータ利活用基盤から次のStepとして、エンタープライズデータプラットフォームに進化する際に、考えるべき方式・組織と人材について幾つかTIPSをご紹介致します。

城谷 信一郎 氏

株式会社ディー・エヌ・エーソリューション事業本部 データ統括部データ基盤部 ヘルスケア・メディカルデータグループ シニアデータエンジニア城谷 信一郎 氏

金融系SIer, 大手人材紹介会社にて、データ分析組織の立ち上げを経験。その中で、データ基盤のアーキテクチャ設計・開発を中心に従事。 2019年9月にDeNAに中途入社。ゲーム事業・ライブストリーミング事業におけるデータ基盤構築および組織マネジメントに従事。副部長としてデータエンジニア全体の統括の業務を経験をした後に、2022年10月からは、ヘルスケア・メディカルにフォーカスしたデータエンジニア組織のマネジメントに従事。

15:20-15:40

E-7データ活用基盤における企業の利用状況統計、及び効率推進に資する基盤構成の事例

ここ数年でデータ活用基盤への投資が進んだことで、トライ&エラー方式から統計的な傾向やモデルケースを踏まえた堅実な推進方式に代わりつつあります。 本セミナーでは、これまでの累計数百に及ぶ本テーマに関する支援経験から企業におけるデータ基盤の利用・検討状況を統計化した企業進捗状況、及び効率推進に向けて検討が加速しているデータ基盤構成のモデルケースについてご説明差し上げます。

森本 真帆 氏

株式会社Curiositasデータサイエンスプラットフォーム事業部 データビジネス・コンサルタント マネージャー森本 真帆 氏

日本電産株式会社にて、新EVエンジンのR&D・データ分析担当として、電流電圧を含む数十のセンサーデータの定義・データ収集後の統計分析・量産化に向けた定量/定性評価に従事。当企業においてはデータサイエンスプラットフォーム事業部のマネージャーとして、データ活用基盤における機能改良、及び企業への導入支援に従事。

15:50-16:10

E-8マルチクラウド環境のデータ連携インフラ検討の勘所

企業のマルチクラウド活用が進む中、オンプレミスとクラウド、クラウド間でのデータの連携に様々な課題が発生、企業のクラウド活用、DX推進のボトルネックになっています。本講演では、それら課題の解決と最適なデータ連携基盤の検討ポイントを解説します。

鈴木 透 氏

株式会社インターネットイニシアティブクラウド本部 プラットフォームサービス部 部長鈴木 透 氏

2001年にIIJ入社。主にメディア、サービス業界向けシステム開発のPMとして数多くのプロジェクトに関わる。2013年より自社クラウド「IIJ GIO」の販売支援組織の立ち上げ、サービス運営、企画を担当。現在は「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」のプロダクトマネージャ。

16:20-16:50

E-9特別講演中外製薬のDX:デジタル基盤の強化に向けた取り組み

中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げ、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用した革新的な新薬創出」、「全てのバリューチェーン効率化」、「デジタル基盤強化」を策定してDXを推進している。本講演では戦略推進にあたってのソフト面・ハード面の基盤に関する取り組みを中心に紹介する。

志済 聡子 氏

中外製薬株式会社上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長志済 聡子 氏

1986年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。官公庁システム事業部、ソフトウエア事業部等で部長を歴任後、IBM Corporation(NY)に出向し、 帰国後2009年に執行役員公共事業部長に就任。その後も執行役員としてセキュリティー事業本部長や公共営業本部長を歴任。2019年中外製薬に入社し、デジタル・IT 統轄部門長。2022 年より現職。

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OVERVIEW開催概要

イベントタイトル
TECH+ データ活用 Week | Day5 | データ活用基盤
開催日
2023年5月19日(金)
申込締切
最終申込締切:2023年5月26日(金) 16:00
【ご留意事項】
基調講演(基調対談)・特別講演は、タイムテーブル記載の時間帯のみの配信になりますので、お申込み前にプログラムをご確認ください。その他の講演につきましては、展示ブースエリアにて会期中いつでも聴講が可能です。なお、視聴に必要なログイン情報は、申込後に自動送信される登録完了メールに記載がございます。
※配信画面のログイン可能時間は5月15日(月)9:00~5月26日(金)20:00となります。
開催形式
オンライン配信
参加料
無料(事前登録制)
主催
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
協賛
協賛社一覧▼
協力
株式会社ネクプロ
お問い合わせ先
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
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