Product Experience Summit Tokyo 2022 デジタルで導く成長、今こそさらなる高みへProduct Experience Summit Tokyo 2022 デジタルで導く成長、今こそさらなる高みへ

今回、第4回目となるProduct Experience Summit Tokyoを開催できることを大変うれしく思います。この5年間で、商品情報管理(PIM)やデジタルアセット管理(DAM)の概念やその効用が日本企業にもしっかりと根付きつつあることを実感しています。

昨今のマクロ環境を見渡すと、資源価格の高騰やサプライチェーンの乱れにより、仕入れ価格の高騰が企業業績を圧迫しています。持続可能な成長を実現するために、今こそプライシングパワーが必要とされる時代です。

コスト削減や広告に頼るだけではなく、自らがプロダクトの価値を顧客に伝えるコンテンツ・ケイパビリティを磨き上げる必要があると考えます。顧客は、これまでのような画一的で静的な情報ではなく、自分に合った文脈的でかつデジタルで完結できるコンテンツ提供を求めているのです。

本イベントでは、ビジネスの最前線で活躍する方々が、コンテンツ改革を軸としたデジタル変革とその方法論について講演します。参加いただく皆様が、明日の変革への多彩なヒントを手に入れる、そんな場になれば幸いです。

受付終了

プログラム

10:00-10:15

Opening Keynote

株式会社Contentserv
代表取締役

渡辺 信明

国内SI企業、外資系ソフトウェア企業を経て、2005年にベンチャー企業の創業に参画。ソフトウェア事業を統括し、株式上場を果たす。2017年に株式会社Contentservを設立し、代表取締役に就任。Contentserv日本・アジアパシフィック地域を統括する。

10:45-11:25

CXのサクセスを導くITプラットフォーム改革

Beauty Innovationを牽引する資生堂が、顧客体験改革とバックオフィス改革を同時にグローバル全体で推進中。デジタルの専門子会社の設立に携わったIT戦略の責任者が次に手掛けているのは、システム構造の大改革。バックエンドのシステム構造を変えなければ事業全体のDXが完成しない。資生堂がグローバルにチャレンジしているシステム構造改革について紹介します。

株式会社資生堂
グローバルIT戦略部 戦略GM

神永 麻以子

10:45-11:25

リコーの取り組むグローバル製品情報管理システム改革について

株式会社リコーは現在、“EMPOWERING DIGITAL WORKSPACE”という提供価値を実現すべく、グローバルでオフィスソリューション・プリンティングソリューションをはじめとする製品の販売を行っている。これらの製品情報をグローバルで共有するシステムをレガシーシステムから再構築すべく、製品情報管理システムのグローバルでの選定、採用、構築をすすめてきた。まだまだ最終形までは至っていないが、本セッションではなぜリコーはContentserv PIMをグローバル製品情報管理システムとして採用したのか、選定プロセスにおける検討ポイントを紹介し、構築にあたって得た知見について紹介する。

株式会社リコー
デジタル戦略部コーポレートIT統括センター
グローバル改革推進室ソリューショングループアソシエイトスペシャリスト

西田 明広

平成元年に株式会社リコーに入社。ソフトウェア事業部に配属され、UNIX向け周辺機器ソフトウェア開発に従事しつつリコーのインターネット接続に貢献。以降、1995年のリコーのWebサイト(www.ricoh.co.jp)の立ち上げ、ECサイト(netricoh.com)の立ち上げ、社内ポータルサイト立ち上げ、クラウドプリントサービスの立ち上げに貢献。2021年からマスターデータ管理システム構築を担当しつつ、リコーのグローバル製品情報管理システム立ち上げを主導している。

11:25-12:00

調整中

株式会社エクサ

12:00-13:00

BestsellerはどのようにContentservを活用し、ブランドエクスペリエンスの向上へ繋げたのか

20以上のファッションブランドを擁し、ブランドチェーンや百貨店、オンライン販売を行うインドナンバーワンのアパレル企業 Bestseller。そのBestsellerがContentservを選択した理由から導入効果までを説明します。

Bestseller India
CIO/Head of Supply chain

Ranjan Sharma

13:00-13:30

顧客体験から考えるPIM/DAMの活用の姿

顧客体験の向上が叫ばれる昨今、コマースチャネルの形も多様化を辿っています。コマースを担当するマーケターが迅速に新たなチャネルに進出していくために、必要な商品データの姿とはどのようにあるべきでしょうか?コマース運用の経験者およびコンサルタントの視点から、Product Experienceを語ります。

株式会社電通デジタル
アカウントイノベーション部門 アカウントディベロップメント部 マネジャー

船井 宏樹

リテール企業での10年間のマーケティング業務経験の後、マーケティングソフトウェア企業にてビジネスコンサルタントおよびシニアカスタマーサクセスマネージャーとして7年間従事。コマース業界を中心に分析/接客改善のコンサルティング実績多数。2019年より現職。顧客体験設計とテクノロジー活用の組み合わせにより、企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援を行っている。

13:30-14:00

デバイスとしてのテレビ視聴の実態 ~視聴者が受け入れやすい、コンテンツ、クリエイティブの関係とは~

REVISIO株式会社
共同創業者 / 取締役

河村 嘉樹

14:00-14:45

営業革新を加速するPIM活用の成功例とは(仮)

多くのB2B企業は営業やマーケティング活動のDX化というビジネス変革に直面しています。その中で商品情報管理の多大な業務負荷により、営業改革が進まないという課題が存在します。
本セッションでは多くのContentserv導入実績を持つDNPならではの視点で、現場の生の声を交えながら、適切なデータ管理の在り方と営業革新に向けたデータ活用事例について紹介します。

大日本印刷株式会社
情報イノベーション事業部ハイブリッドマーケティング本部

田中 学

企業のマーケティング、プロモーション支援を行うサービスの企画開発に従事し、主に流通小売業の販売促進にかかわる業務改善や収益貢献を支援する活動を行う。 DNPの新サービス・事業開発などを経験したのち、2021年よりDNPのPIM事業に参画。PIMシステムのプリセールスを担当するなど、PIM事業の拡大を推進している。

14:45-15:15

Online session: 商品情報管理を起点とするリテールDXとは

Amazonでは十年以上前からPIMという概念があり、Go to Market戦略、セルフサービス、オートメーション化の実現により急激に成長してきました。日本の小売業界は、商品情報登録は人海戦術も多く、PIMはオムニチャネル化には必須のツールとなってきます。海外の事例も踏まえ、日本小売業界での課題やPIMの考え方についてお話いたします。

株式会社サンドラッグ
執行役員 EC事業長

田丸 知加

15:15-15:45

確実に成功へと導く、PIMとCMSの連携の仕組み

商品情報及びプロモーション情報の管理を⾏うContentserv社のPIMと、エンター プライズ仕様の数多くの実績がある⼤規模サイトの管理/更新を⾏うオープン ソースCMSであるDrupal。プロジェクト経験に基づいてDrupalとContentservを API連携させる仕組みについてご説明を致します。

ジェネロ株式会社
代表取締役

⽵内 ⼤志

プライスウォーターハウスコンサルタント(現、日本IBM)、東京めたりっく通信を経て、2001年ジェネロ通信設立。NTTダークファイバーを利用したネットワークサービス事業の設計・管理に従事。2003年、ジェネロテクノロジー創業。

15:45-16:30

日本企業が悩み続けた “言語の壁” はテクノロジーで消滅する 〜外国人CX向上のポイントと最先端事例 〜

グローバル企業にとって、急速に変化する市場環境に対応し、事業を展開している国に合わせた顧客体験の提供が競争力を強化する上で重要になります。一方、日本企業がグローバルに事業を行う上で、障壁となっているのが言語の壁です。本セッションでは、多言語化による CX 向上のポイントと言語の壁を乗り越えた大手企業の最先端事例をご紹介します。

Wovn Technologies株式会社
Business Development Department / Marketing Department Digital Marketing Section Manager

北野 光平

前職では、大手 EC プラットフォームにて事業企画として従事。新規サービスの企画・PMO や、購買データ分析・事業戦略立案を手掛ける。2021年に WOVN にジョイン。 Customer Success として WOVN.io の導入を多数経験。2022年より BizDev・マーケティング業務全般に従事。

16:30-17:00

Contentserv 最新インサイト

お客様のニーズや市場の動きに合わせてビジネスプロセスを迅速に進化させる商品情報管理(PIM)とデジタルアセット管理(DAM ) を統合したデジタルプラットフォームContentserv。サプライヤーから提供される商品情報の受け取りや情報更新の効率化を支援する「オンボーディングポータル」や、API連携を強化し、チャネルへの情報配信を支援する「Product Experience Hub (PXHub)」など、最新の機能エンハンスメントについてご紹介します。

株式会社Contentserv
カスタマーサクセス プログラムマネジャー

森 正臣

外資系ソフトウェアベンダーにて、システム運用支援、災害対策、データ保護、セキュリティイベント管理、コクニティブ検索など様々なジャンルのソリューションを担当し、プリセールスから導入・定着化支援コンサルティング、技術サポートなどに従事。2021年よりContentservに入社。プリセールスから導入支援、技術サポートまで対応するカスタマーサクセスを担当している。

※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

開催概要

イベントタイトル
Product Experience Summit Tokyo 2022
デジタルで導く成長、今こそさらなる高みへ
開催日程
2022年10月20日(木) 10:00~17:00
開催場所
オンライン・オフライン(東京虎ノ門グローバルスクエア コンファレンス)同時開催
申込締切
2022年10月18日(火)17:00
定員
会場 100名、オンライン 500名
参加費用
無料
参加対象
経営企画/DX/マーケティング/IT/EC部門の方々
参加方法
お申し込み後、会場参加の方はイベント当日に会場にて受付、オンライン参加の方には、開催2日前に視聴URLをご案内します。
主催
株式会社Contentserv
共催・協力
大日本印刷株式会社、株式会社電通デジタル、株式会社エクサ、Genero株式会社、Wovn technologies株式会社、REVISIO株式会社
お問い合わせ先
Contentserv イベント事務局(Email: marketing_jp@contentserv.com

※ウェビナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。