DX先駆者が語るビジネスモデルの変革と創出
攻めのDXでビジネスをどう変える?
2018年に経済産業省が「2025年の崖」の課題を提唱し、早4年が経とうとしています。レガシーシステムの抜本的刷新や、DXリテラシー教育といった単的なデジタルシフトに留まらず自社の商材とデジタル技術をどのように絡めて事業展開していくかが今改めて経営層や役職者に課せられた急務ではないでしょうか。
本フォーラムでは、ご視聴いただく対象者様を部長相当職以上の方に限定して開催いたします。この先更なる進化を遂げるデジタル社会という大海原を見据えてどのような航海図を描き、舵をとっていくべきなのか。先進的な企業の取り組みも交え、視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。
【オンラインWEBセミナーにて開催】
フォーラムにお申込みいただいた皆様には、後日、視聴用URLとログインID / パスワードをお送りします。
【A-1】基調対談
味の素株式会社 × 一橋大学ビジネススクール
【A-2】
Asana Japan株式会社
【B-2】
株式会社キーエンス
【A-3】
MNTSQ株式会社
【B-3】
Pendo.io Japan株式会社
【A-4】
株式会社LegalForce
【B-4】
株式会社マネーフォワード
【A-5】特別講演
住友化学株式会社
【B-5】特別講演
損害保険ジャパン株式会社
※プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※各セッションへのご参加はご自由にお選び頂けます。
13:30-14:10
【A-1】
味の素株式会社
特別顧問
福士 博司 氏
【プロフィール】
1984年味の素㈱入社。アミノ酸、ヘルスケアを主体としたグローバル事業を経験。2019年から代表取締役副社長CDOとして全社のデジタル・トランスフォーメーションを推進。2022年6月より特別顧問。その他現職:アドミレックス㈱を創業しCEO就任、東洋紡(株)社外取締役、雪印メグミルク㈱社外取締役、(株)マーケティングアプリケーションズ社外取締役、(株)明電舎顧問、(株)メンバーズ顧問、など。『2000パーセントソリューション』(和訳)、We Will Make the World Green、A Strategic Approach to the Environmentally Sustainable Businessなどの著者。
一橋大学ビジネススクール 客員教授
京都先端科学大学 教授
名和 高司 氏
【プロフィール】
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業(ベーカースカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。自動車・製造業プラクティスのアジア地区ヘッド、デジタル分野の日本支社ヘッドなどを歴任。デンソー(~2019年まで)、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングス(いずれも現在も)などの社外取締役、朝日新聞社の監査役、ボストン・コンサルティング・グループ(~2016年まで)、アクセンチュア、インターブランド(いずれも現在も)などのシニアアドバイザーを兼任。2014年より、「CSVフォーラム」を主催。『パーパス経営』、『経営変革大全』、『全社変革の教科書』。『CSV経営戦略』、『稲盛と永守』、『シュンペーター』など著書多数。
概要
14:20-14:50
【A-2】
Asana Japan 株式会社
ソリューションエンジニアリード
内山 雄太朗 氏
【プロフィール】
プリセールス職として多種多様な顧客のビジネスプロセス変革とDXをサポートする傍ら、創造的・協調的で人間らしく働けるチームづくりに邁進。パーパス経営の実践に最適なAsanaの製品思想に深く感銘を受け、2021年にアサナジャパンへ入社。
概要
様々な働き方が実践される昨今、組織には「連携」と「明確な方向性」がまますます重要になってきています。本セッションでは、「正しいOKRの設定方法」をご紹介し、ワークマネジメントツールを活用した「各個人の仕事と会社全体の目標を結びつける方法」や「組織全体を導く方法」などについてお伝えします。
14:20-14:50
【B-2】
株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ
マネージャー
柘植 朋紘 氏
【プロフィール】
新卒でキーエンスに入社後、コンサルティングセールス・人事採用を経て、データをフル活用したマーケティング・営業推進・販促活動に約10年間、従事。
現在は、キーエンスの高収益の源泉である「データ活用ノウハウ」を基に社内開発した『データ分析ソフトウェアKI』を、新規事業として展開中。
概要
キーエンスの社名の由来は、Key of Science。営業利益率50%を超える高収益は、科学的で合理的なデータ活用が支えています。特に大切にしているのは、ビジネス知識を持ったビジネス部門が中心となり、主体的にデータを分析・活用し、データを基に意思決定し、ビジネスを動かしていく組織づくり・人づくりです。しかし、過去20年にわたる試行錯誤の歴史は、順風満帆なものではありませんでした。「データ活用」をどのように組織に浸透させていったか?ぶつかった壁は何か?データ人材育成で大切にしていたこと何か?など、当時のエピソードを交えながら、生々しい体験をご紹介します。
15:00-15:30
【A-3】
MNTSQ株式会社
代表取締役
板谷 隆平 氏
【プロフィール】
2013年東京大学法学部卒業。在学中に予備試験に合格し、2014年に長島・大野・常松法律事務所に入所。同事務所で勤務する傍ら、2018年に「すべての合意をフェアにする」というVisionを掲げてMNTSQ株式会社を創業し、代表取締役に就任。
概要
「契約」はあらゆるビジネスに不可欠なものでありながら、レガシーな非効率性が温存されています。 契約業務に機械学習テクノロジーを適用することで、いかに事業を高速化し、かつコンプライアンスを高度化するのか、大企業に豊富な導入事例を持つMNTSQから解説いたします。
15:00-15:30
【B-3】
Pendo.io Japan株式会社
カントリーマネージャー
高山 清光 氏
【プロフィール】
日本ユニシスに在籍後、オムニチュア、クラウデラ、Boxに国内1人目の社員もしくは営業として市場開拓・売上に貢献。23年以上にわたりグローバルなソフトウェアの日本での拡販に貢献。2020年11月より現職。(株)アーリーワークス、(株)アイグローブ、ジョーシス(株)の顧問、社外取締役などを務める。
概要
外的環境が急変し続ける不確実性の時代に自社の発展のために決断を求められるビジネスリーダーが拠り所とすべきは、勘や経験以上にデータです。プロダクトデータから顧客の真のニーズや躓きを紐解き、企業のIT投資の最適化に活かす「企業のIT健康診断」という考え方と、それをどう攻めのDXに結びつけるのか紹介します。
15:40-16:10
【A-4】
株式会社LegalForce
執行役員 営業・マーケティング本部長
浦山 博史 氏
【プロフィール】
一橋大学法学部卒業。東京大学法科大学院修了。2015年AOSリーガルテック株式会社(現リーガルテック株式会社)へ入社。訴訟分野のリーガルテック事業、デジタルフォレンジックと不正調査・eディスカバリのレビュープロジェクトに携わる。2019年より2人目の営業担当者としてLegalForceに参画。2021年10月より現職。
概要
日本におけるリーガルテックへの関心はここ数年で一気に高まりましたが、英語圏では2000年代からリーガルテック企業が登場しています。そんな成熟した海外のリーガルテック市場において現在主流となっているのがCLM(Contract Lifecycle Management)です。海外リーガルテックの最新事情とCLM、そしてLegalForceが提供するソリューションについてご紹介します。
15:40-16:10
【B-4】
株式会社マネーフォワード
執行役員 経理本部 本部長
松岡 俊 氏
【プロフィール】
1998年にソニー株式会社入社。各種会計・税務業務に従事し、決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験に合格。2012年以降は、イギリスにおいて約5年間にわたる海外勤務経験をもつ。2019年4月より、当社財務経理共同本部長として参画。2020年公認会計士登録。
概要
今回は、今年1月に改正された「電子帳簿保存法」そして、来年施行される「インボイス制度」などバックオフィス業務の電子化促進が加速する昨今。 本セミナーは、経理歴24年のマネーフォワード現役経理部長が、経理業務全般を紙の管理から電子化(ペーパレス化)した話しや失敗談などについて赤裸々に語る。 ※『マネーフォワード クラウド経費』は、「経費精算は、自走する。」という世界を目指し、ペーパーレス、キャッシュレス、オートメーションを軸に、 企業の生産性向上とガバナンス強化を同時に実現するクラウド型の経費精算システムです。
16:20-17:00
【A-5】
住友化学株式会社
デジタル革新部 部長
金子 正吾 氏
【プロフィール】
2003年、住友化学入社。大学専攻は化学工学、博士(工学)。入社以来、13年にわたりプロセスエンジニアとして製造技術、プロセス開発に従事。2016年より3年間、本社生産技術部にて工場生産部門におけるデジタル革新(スマートファクトリー)を企画推進。2019年より現職にてデータサイエンスの普及定着に向けた取組みと全社のDXを推進。
概要
住友化学グループは、持続的な価値創出のため経営として取り組む重要課題の一つに「DXによる競争力強化」を掲げており、デジタル技術を活用し、あらゆる領域で業務プロセスの効率化や事業の競争力強化に取り組んでいます。 本セッションでは、住友化学のDX戦略とそれを推進するための仕掛け、デジタル人材の育成や具体的な取り組み事例についてご紹介します。
16:20-17:00
【B-5】
損害保険ジャパン株式会社
執行役員CDO DX推進部長
村上 明子 氏
【プロフィール】
1999年日本アイ・ビー・エム(株)入社、同社東京基礎研究所において研究に従事。2021年に損害保険ジャパン株式会社に転職、2022年4月より同社執行役員CDOに就任。2015年には一般社団法人 情報支援レスキュー隊を設立、理事に就任。
概要
損保ジャパンでは、既存事業のデジタルによる効率化に加え、顧客体験価値の創出によるビジネス拡大を目指しています。デジタルによる変革(トランスフォーメーション)の実現に向けた、人とデジタル技術のハイブリッドによる当社のイノベーションについてご紹介いたします。
※フォーラムの講演者や講演内容、講演時間は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
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