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ビジネスフォーラム事務局 × TECH+フォーラム DX Day 2021 Aug. DXの要は経営者の視座

「漸進型」と「不連続型」の両面からイノベーションを
業務、組織、企業文化を変革し次の成長の基盤を作れるか

コロナ禍がもたらした危機を乗り越えデータとデジタル技術を活用して、これまで以上にDX の実装やデータドリブン改革が急務となっています。

組織の行く先を示す経営者は「変えるものと変えないもの」を判断し、また不確実性の高い状況を機会と捉え、DX に対する高い視座が求められています。
企業は持続的な成長に向けてどのような基盤を作るべきなのでしょうか。

本セミナーでは、ご視聴いただく対象を部長相当職以上の方に限定して開催します。
コロナ禍がもたらした抜本的な転換を迫られるなか変化に積極的に対応するマインドや、競争力の向上に求められる視点、変革に必要なデジタル技術について、先進的な企業の取り組みとともに、視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

【オンラインWEBセミナーにて開催】
セミナーにお申し込みいただいた皆様には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りさせていただきます。

プログラム Program

※プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※各セッションへのご参加はご自由にお選び頂けます。

講演 Lecture

  • 13:30-14:10

    【A-1】基調講演

    DXによるイノベーション経営

    ケイアンドカンパニー
    代表取締役
    高岡 浩三 氏

    【プロフィール】
    1960年大阪生まれ。1983年ネスレ日本入社。各種ブランドマネジャー等を経てネスレコンフェクショナリー㈱マーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」をてがける。2010年11月より2020年3月までネスレ日本代表取締役社長兼CEO。2020年4月ケイアンドカンパニー代表取締役としてDXを通じたイノベーション創出のプロデューサー。

    概要

    「DXのために何かを変える」のではなく、「顧客の問題を解決するためにDXを使う」。すなわち、DXはそれ自体目的ではなく、これまで解決出来なかった問題を解決するための手段であることを本講演で導く。デジタル化(Digitalization)と本物のDXとが混同されている現状に、明確な違いを明らかにする。

  • 14:20-14:50

    【A-2】

    データ活用で失敗しないために経営者や管理職ができること

    株式会社データビークル
    代表取締役 最高製品責任者
    西内 啓 氏

    【プロフィール】
    株式会社データビークル 最高製品責任者 2014年11月より株式会社データビークルを創業。拡張アナリティクスツール「dataDiver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に『統計学が最強の学問である』、『統計学が日本を救う』(中央公論新社)などがある。

    概要

    データを蓄積するインフラの整備やデータサイエンティストの採用、データ分析ツールの導入を行ってもデータ活用がいまいち進まないことは少なくありません。企業がDXやデータ活用を推進するためには結局何が必要でどこから始めればいいのかを、データ活用を支援している企業目線から解説します。

  • 14:20-14:50

    【B-2】

    DXを支えるモダンデータプロテクション!

    ヴィーム・ソフトウェア株式会社
    システムズエンジニアリング本部
    本部長
    吉田 慎次 氏

    【プロフィール】
    異業種からIT業界に移り、はや30数年。サポートやインストラクター、社内IT管理者、システムエンジニア、プロフェッショナルサービス、ビジネスデベロップメントなどを経験し、現在に至る。特にシステムエンジニア歴が長く、外資系企業数社を経て2019年よりVeeamのSE部門マネージャーとして従事。

    概要

    データプロテクションの市場動向、およびDX推進の妨げとなっている要因を踏まえ、これからあるべきデータプロテクションの方向性と注意すべきポイントについてお話します。またバックアップ対象が1,000台を超える環境やバックアップ時間短縮の事例、クラウドの有効活用例などもご紹介させていただきます。

  • 15:00-15:30

    【A-3】

    データドリブンな意思決定~スピードと質を高めるには~

    Denodo Technologies株式会社
    ソリューション・コンサルタント
    菊池 智功 氏

    【プロフィール】
    データベースエンジニアとしてのキャリアを開始後、ヒューレット・パッカード、テラデータ等で数々のプロジェクトをコンサルティングし成功の一役を担う。インフォマティカでは多数のデータ統合プロジェクトに従事し、グローバルでのデータ統合を含むソリューションの実現に貢献、現在に至る。

    概要

    進まないDX。何から手をつければよいのか。そういった悩みを抱える企業様も多いのではないでしょうか。DXの本質は、データおよびデジタル技術を活用してビジネスモデルやプロセスを変革し、競争優位を確立することとも言われています。DXを進めるためのデータ統合基盤について事例とともに解説します。

  • 15:00-15:30

    【B-3】

    DXの実現の仕方:競争優位なデジタルサービスを確立するプラットフォーム ~ DXの要は経営者が見落としがちな「エクスペリエンス」にあり~

    ServiceNow Japan合同会社
    ソリューションコンサルティング事業統括
    第一ソリューションコンサルティング統括本部 統括本部長
    佐々木 俊行 氏

    【プロフィール】
    エンジニア、ソフトウェアプリセールス並びにセールスエンジニアリーダーとして、20年以上にわたりIT業界に携わる。現在はServiceNowにおいて、エンタープライズクラウドサービス提案における、ソリューションコンサルタント部隊のリード並びに顧客の「働き方改革」や「デジタルイノベーション」を実現するコンサルタント業務に従事する。

    概要

    身の回りの生活に日々溶け込んでいく高度にデジタル化されたアプリケーションの数々。これらの共通点を紐解きながら今後の職場、行政、生活においてさらなる競合優位性を高めていく為に必要な『デジタルサービス』の定義を試みる。そして実現にあたって必要な要素を因数分解し、ServiceNowプラットフォームが果たす役割を紹介する。

  • 15:40-16:10

    【A-4】

    PPAPを世に広めた会社が、脱PPAPを真面目に考えた。

    HENNGE株式会社
    West Japan Sales
    西日本統括営業部長
    斉藤 秀樹 氏

    【プロフィール】
    2016年 HENNGE(当時はHDE)に入社。関東の民間企業へのハイタッチセールスを担当した後に 2018年に大阪に異動し、関西圏のエンタープライズ層を中心にハイタッチセールスとして活動。 現在は西日本全域のエリアマネージャーを担当。

    概要

    弊社はパスワード付きzipファイル、つまり、PPAPのソリューションを長年に渡り提供してまいりました。 そして時は今、脱PPAPの世の中。 いまだ全ての企業に当てはまる最適解がない中、PPAPを世に広めた会社が、脱PPAPを真面目に考えてみました。 その結果、ひとつの答えにたどり着きました。

  • 15:40-16:10

    【B-4】

    間接業務から始めるDX 業務改革とデジタル技術で経費精算をなくす

    株式会社コンカー
    バイスプレジデント
    橋本 祥生 氏

    【プロフィール】
    株式会社コンカー デジタルエコシステム本部 バイスプレジデント。1998年早稲田大学理工学部卒業。同年、日本電気株式会社に入社。その後、ガートナー・ジャパンを経て、2013年株式会社コンカーへ入社。営業部長として大企業の間接費改革を支援、現在は、事業戦略を統括、公共領域及びパートナーとの新たなサービス開拓を推進。

    概要

    DXに取り組みたいが、何から着手すべきかわからないとお悩みをお抱えの経営幹部の方も多いのではないでしょうか。非競争領域である間接業務をDX化することは、効果・スピード・コストの面で大きな価値を生み出します。本セッションでは、DXの始め方、経費精算というアナログ業務をなくす業務改革についてご紹介します。

  • 16:20-16:50

    【A-5】特別講演

    私が社長です。

    アパホテル株式会社
    取締役社長
    元谷 芙美子 氏

    【プロフィール】
    福井県福井市生まれ。福井県立藤島高校卒業後、福井信用金庫に入社。22歳で結婚し、翌1971年、夫の元谷外志雄が興した信金開発株式会社(現アパ株式会社)の取締役に就任する。1994年2月にアパホテル株式会社の取締役社長に就任。2006年早稲田大学大学院公共経営研究科修士号を取得し、2011年には同博士課程を修了。

    概要

    創業来、一度の赤字もない、アパグループ創業50年の歴史。ピンチをチャンスに変え「強運」を掴み取る方法。自ら住宅部門のトップとして走る営業の極意。明るく楽しく元気になる講演です。

  • 16:20-16:50

    【B-5】特別講演

    データ・ドリブン経営を成功させるために必要となる視座

    ヤマト運輸株式会社
    執行役員
    デジタル機能本部 デジタルデータ戦略担当
    中林 紀彦 氏

    【プロフィール】
    日本アイ・ビー・エム株式会社においてデータサイエンティストとして顧客のデータ分析を多方面からサポート、SOMPOホールディングス株式会社チーフ・データサイエンティストなどを経て、現職。重要な経営資源となった”データ”をグループ横断で最大限に活用するためのデータ戦略を構築し実行する役割を担う。また筑波大学大学院の客員准教授、データサイエンティスト協会の理事としてデータサイエンスに関して企業の即戦力となる人材育成にも従事する。

    概要

    ヤマトグループは経営構造改革プラン「YAMATO NEXT100」を策定しその基本戦略の1つとしてデータ・ドリブン経営を掲げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)による物流オペレーションの効率化、標準化に加え、データ分析に基づく予測、経営資源の適正配置を上位レイヤーで迅速に意思決定することを目指して改革を進めています。本講演ではこれからデータ・ドリブン経営に取り組む企業が必要となる要素を戦略、ビジネスへの実装、組織、人材育成など実践の中から得られた学びや知見などを解説し、特にデジタルプラットフォームを構築するためのさまざまなヒントを示します。

開催概要 Program summary

タイトル
ビジネスフォーラム事務局 × TECH+フォーラム DX Day 2021 Aug.
DXの要は経営者の視座
開催日程
2021年 8月 27日(金) 13:30~17:00
お申し込み締切日
2021年 8月 25日(水)15:00
参加費
無料
お申込み
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。
主催
株式会社ビジネスフォーラム事務局
株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
協賛
ヴィーム・ソフトウェア株式会社,株式会社コンカー,HENNGE株式会社,Denodo Technologies株式会社,株式会社データビークル,ServiceNow Japan合同会社
協力
株式会社ネクプロ

※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

お申込みからフォーラム当日までFlow

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