寝ホンのおすすめ11選!寝ながら使えるイヤホンをワイヤレスと有線に分けて紹介

自宅での娯楽時間や就寝前に、お気に入りの音楽や音声・映像コンテンツは欠かせません。

「寝転がりながら音楽を楽しみたい」
「寝転がりながら映画やYouTubeを満喫したい」
「眠りに落ちるまで音楽やASMRを聴いていたい」

このように思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし一般的なイヤホンを使用して横向きに寝転がると、耳への圧迫感や痛みが伴い、かえってストレスの原因になることも。

そこで注目を集めているのが、寝ながら使えるイヤホン、通称「寝ホン」です。

寝ながら使うことに特化して作られた寝ホンであれば、あらゆる寝姿勢で快適に使用できます。

しかし寝ホンには様々な種類があるため、選び方に迷うこともあるでしょう。

本記事では、寝ホンの選び方とともに厳選した寝ホンのおすすめ11選を紹介します。

寝ホンを使用時の注意点や、間違った使い方をした場合のリスクについても解説。

あなたにぴったりの寝ホンを見つけて、より快適なリラックスタイムを実現しましょう。

この記事の目次

寝ホンとは?睡眠用イヤホンと通常のイヤホンはやわらかさと薄さが違う!

寝ホンとは、寝ながらでも使いやすいように作られたイヤホンのことです。

通常のイヤホンよりも小型で、やわらかい材質で作られているのが特徴。

横向きに寝たり寝返りをうったりしても、耳が痛くなりにくい設計になっています。

寝る前に音楽やASMRを聴きたい方や、寝転がった姿勢で映像コンテンツを楽しみたい方に最適です。

また、周囲の音が気になって眠れない方にもおすすめ。

遮音性が高いモデルや、ノイズキャンセリング機能がついた寝ホンなら、耳栓代わりにも使えます。

マイク付きのものを選べば、横になったままでも快適に通話が可能。

軽くて付け心地の良いモデルばかりなため、寝るときに限らず普段使いにもおすすめです。

寝ホンのおすすめランキング11選!寝ながら使える人気モデルは?

寝ホンにはコードなしで使用できるワイヤレスタイプと、コードでデバイスと繋ぐ有線タイプがあります。

ここでは、ワイヤレスタイプと有線タイプに分けて、それぞれのおすすめ商品を紹介します。

ワイヤレスタイプ

コードの煩わしさがない快適な使い心地を求める方には、以下7つのワイヤレスイヤホンがおすすめです。

商品名 Soundcore Sleep A10Soundcore Sleep A10 ComfoBudsZComfoBudsZ ComfoBuds MiniComfoBuds Mini E7E7 TW-4000PTW-4000P AG-PITAAG-PITA COTSUBU for ASMRCOTSUBU for ASMR
メーカー Anker 1MORE 1MORE Kandar GLiDIC final final
重さ(片耳) 約2.9g 約2.7g 約3.7g 約2g 約3.5g 約3.8g 約3.5g
イヤホン形状 カナル型 カナル型 カナル型 インナーイヤー型 インナーイヤー型 カナル型 カナル型
通信規格 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.2
防水規格 IPX4 なし IPX5 なし IPX4 IPX5 IPX4
再生可能時間 最大47時間 最大17時間 最大24時間 最大24時間 最大13時間 最大30時間 最大20時間
機能 ・ノイズマスキング
・睡眠時のモニタリング
・イヤホン内でのアラーム
・専用アプリ対応
・自動ペアリング
・自動オフタイマー
・専用アプリ対応
・ノイズキャンセリング
・音質調整
・リモートコントロール
・専用アプリ対応
・物理ボタン搭載 ・カラージャケット着せ替え
・Google Fast Pair対応
・タッチ操作対応 ・タッチ操作対応
・オートペアリング機能
・片耳モード
・高性能MEMSマイク搭載
カラー ホワイト ホワイト ・ホワイト
・ブラック
・レッド
・ホワイト
・ブラック(マット)
・ライトピンク
・ライトブルー
・ブラック
・ホワイト
・クリーム
・ブラック
・スカイ(水色)
ラベンダー

寝ホンには、フィット感が強く遮音性の高いカナル型と、耳への負担が少なく優しい付け心地のインナーイヤー型があります。

好みの装着感に合わせて選べるように、両方のタイプをピックアップしたので参考にしてみてください。

以下でそれぞれのスペックや特徴について、詳しく解説します。

付けていることを忘れるほどの軽さ!睡眠に特化した「Anker Soundcore Sleep A10」

Soundcore Sleep A10

商品名 Soundcore Sleep A10
メーカー Anker
重さ 約2.9g(片耳)
約65g(イヤホン本体+充電ケース)
イヤホン形状 カナル型
防水規格 IPX4
通信規格 Bluetooth 5.2
再生可能時間 イヤホンのみ 6時間
充電ケース使用時 最大47時間
機能 ・ノイズマスキング
・睡眠時のモニタリング
・イヤホン内でのアラーム
・専用アプリ対応
カラー ホワイト
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース
・イヤーチップ(4種類)
・イヤーウィング(3種類)
・ケーブル

指先に乗るほど小型で、イヤホンひとつあたり約2.9gの軽量モデル「Anker Soundcore Sleep A10」。

耳に優しくフィットするAnker独自のイヤーチップを使っているため、長時間付けていても疲れにくいです。

睡眠を快適にすることに特化しており、入眠時間や眠りの深さを記録する「モニタリング機能」や、入眠時に自動で音楽を止めてくれる「睡眠モード」があります。

「睡眠モード」では、イヤホンにダウンロードしたスリープミュージックをBluetooth接続無しでも再生可能。

スマートフォンでアプリを操作することなく再生できるため、寝る前に画面からの光を浴びる心配が無く睡眠の質を高められます。

また、イヤホン内で起床アラームを鳴らせるため、同居する家族や恋人を起こしてしまう心配もありません。

連続再生時間は最大47時間。こまめに充電する必要が無く、充電を忘れがちな方でも安心して使えます。

小さくて軽い寝ホンをお探しの方や、睡眠の質を改善しつつ音楽を楽しみたい方におすすめのモデルです。

「マツコの知らない世界」で話題になった超軽量モデル「1MORE ComfoBudsZ」

ComfoBudsZ

商品名 ComfoBudsZ
メーカー 1MORE
重さ 約2.7g
イヤホン形状 カナル型
通信規格 Bluetooth 5.0
再生可能時間 イヤホンのみ 3時間
充電ケース使用時 最大17時間
機能 ・自動ペアリング
・自動オフタイマー
・専用アプリ対応
カラー ホワイト
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース
・充電ケーブル
・交換用抗菌イヤーピース(3種類)

「1MORE ComfoBudsZ」は、片耳わずか2.7gの超軽量モデルです。

ハウジングが小さいため、耳の穴にすっぽり収まり耳から飛び出しません。

カナル型でありながら装着感が優しく、イヤーピースもやわらかいため、付けたまま寝ても耳が痛くなりにくいのがメリット。

機能面では、通常の「ミュージックモード」と、入眠時に適した「なだめるモード」を搭載。

「なだめるモード」では、専用アプリを使って30種類ものヒーリングミュージックの中から好きな曲が選択可能に。

自動オフ機能もあるため、心地良い音でリラックスしながら安心して入眠できます。

とにかく軽い寝ホンをお探しの方や、快適に眠りたい方におすすめです。

ノイキャン機能有りのコンパクトモデル「1MORE ComfoBuds Mini」

ComfoBuds Mini

商品名 ComfoBuds Mini
メーカー 1MORE
重さ 約3.7g(片耳)
イヤホン形状 カナル型
防水規格 IPX5
通信規格 Bluetooth 5.2
再生可能時間 イヤホンのみ 6時間
充電ケース使用時 最大24時間
機能 ・ノイズキャンセリング
・音質調整
・リモートコントロール
・専用アプリ対応
カラー ・ホワイト
・ブラック
・レッド
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース
・Type-C充電ケーブル
・交換用抗菌イヤーピース(3種類)

ひとつ前に紹介した「1MORE ComfoBudsZ」の後継機「1MORE ComfoBuds Mini」。

重さは片耳3.7g。1MORE史上トップクラスのコンパクトさが魅力のアクティブノイズキャンセリングイヤホンで、周りの音を気にすることなく音楽やASMRに没入できます。

専用アプリでサウンドをカスタマイズできるのが他にはない魅力。

バランスの取れた自然なサウンドや、低音が強めのパワフルなサウンドなど、自分好みに変更できます。

他にも、以下のような魅力的な機能が満載。

  • 音楽を聴きながら周囲の音も聞ける「外音取り込み機能」
  • 専用アプリから選べる30種類の癒し系サウンド
  • 置くだけで充電できる「Qiワイヤレス充電」
  • たった10分間の充電で90分の音楽再生

コンパクトな形状とノイズキャンセリング機能を求める方や、使い勝手の良い機能が欲しい方におすすめのモデルです。

睡眠改善インストラクター推奨!優しい装着感が魅力の「Kandar E7」

E7

商品名 E7
メーカー Kandar
重さ 約2g
イヤホン形状 インナーイヤー型
通信規格 Bluetooth 5.2
再生可能時間 イヤホンのみ 7時間
充電ケース使用時 最大24時間
機能 ・物理ボタン搭載
カラー ・ホワイト
・ブラック(マット)
・ライトピンク
・ライトブルー
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース

イヤホンの圧迫感が苦手な方におすすめしたい、インナーイヤー型の「Kandar E7」。

睡眠改善インストラクターが推奨する、耳への負担を最小限に抑えた寝ホンです。

装着感が優しく長時間使用しても痛みが出ないうえに、寝返りをうっても外れにくいフィット感も持ち合わせています。

横向きに寝た時の誤動作を防ぐために、物理ボタンを採用しているのも嬉しいポイント。

カラーバリエーションも豊富で自分好みの色を選べます。

インナーイヤー型は遮音性が低いため、音質にこだわりたい方には適していません。

音質よりも耳への負担の無さを優先したい方や、YouTube・ラジオ・オーディブルなどの用途で使いたい方に特におすすめです。

コロンとしたデザインがキュート!着せ替えも楽しい「GLiDIC TW-4000P」

TW-4000P

商品名 TW-4000P
メーカー GLiDIC
重さ 約3.5g(片耳)
約24.5g(イヤホン本体+充電ケース)
イヤホン形状 インナーイヤー型
防水規格 IPX4
通信規格 Bluetooth 5.3
再生可能時間 イヤホンのみ 約6.5時間
充電用ケース使用時 最大13時間
通話 約3時間
機能 ・カラージャケット着せ替え
・Google Fast Pair対応
カラー ・ブラック
・ホワイト
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・カラージャケット(3色)
・充電ケース
・充電用ケーブル

ポケットにすんなり入る、縦28mm×横49mmの小さくてコロンとしたケースが可愛い「GLiDIC TW-4000P」。

耳を完全に塞がないインナーイヤー型なため耳への負担が少なく、周りの音が適度に聞こえるため「ながら聴き」に最適なモデルです。

小さなハウジングが耳にすっぽりと収まり、横向きに寝転びながらでもストレス無く使用できます。

最大の魅力は、イヤホンの着せ替えができる3色の「カラージャケット」がセットになっているところです。

GLiDIC TW-4000P カラージャケットイメージ

ブラックモデルには「suna(ベージュ)」「lemon(ライトイエロー)」、ホワイトモデルには「sakura(ライトピンク)」「fuji(ラベンダー)」が付いてきます。

その日の気分やファッションに合わせてイヤホンの色を替えられるため、耳元でもおしゃれを楽しめます。

使い心地が優しい寝ホンや、見た目がおしゃれな寝ホンをお探しの方におすすめです。

音・付け心地・利便性が揃ったオールマイティな「final AG-PITA」

AG-PITA

商品名 AG-PITA
メーカー final
重さ 約3.8g(片耳)
イヤホン形状 カナル型
防水規格 IPX5
通信規格 Bluetooth 5.3
再生可能時間 イヤホンのみ 約5時間
充電ケース使用時 最大30時間
機能 ・タッチ操作対応
カラー ・クリーム
・ブラック
・スカイ(水色)
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース
・充電ケーブル
・イヤーピース(5種類)

「final AG-PITA」は、音質と付け心地の良さを兼ね備えたイヤホンです。

日本のオーディオブランドfinalが全面監修した音質は、Bluetoothでよくある耳が疲れやすい音を抑え、クリアな声と力強い低音が両立するように作られています。

イヤホンは片耳3.8gと軽量。耳への圧力を分散させる「フラット設計」により、長時間ゴロゴロしながら使っても痛みや圧迫感が少なく快適です。

耳の奥までしっかり入る形で、ノイズキャンセリング機能が無くても十分に外の音を遮断できるため、ASMRを聴くのにも適しています。

耳の形は人それぞれ異なるため、誰にでも合うイヤホンを見つけるのは難しいです。

しかし「final AG-PITA」は、縦向きでも横向きでも装着できる「アジャストフィット機構」により、さまざまな耳の形に対応。

final AG-PITA 装着イメージ

さらにイヤーピースが5サイズも同梱されるため、あなたにぴったりの装着感を見つけられます。

良い音、付け心地の良さ、使いやすさが揃った万能モデルのため、ワイヤレスイヤホンを初めて使う方にもおすすめです。

ワイヤレスでASMRを堪能したいならコレ!「final COTSUBU for ASMR」

COTSUBU for ASMR

商品名 COTSUBU for ASMR
メーカー final
重さ 約3.5g(片耳)
イヤホン形状 カナル型
防水規格 IPX4
通信規格 Bluetooth 5.2
再生可能時間 イヤホンのみ 約5時間
充電ケース使用時 最大20時間
機能 ・タッチ操作対応
・オートペアリング機能
・片耳モード
・高性能MEMSマイク搭載
カラー ラベンダー
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・充電ケース
・充電ケーブル
・イヤーピース(3種類)

「final COTSUBU for ASMR」は、ASMR専用として世界で初めて完全ワイヤレス化を実現したイヤホンです。

ASMRに特化した音質設計を採用しており、演者の声や細やかな息遣い、さらにはコンテンツ内のサウンドの距離感までリアルに体感できます。

ワイヤレス仕様によりケーブルの煩わしさから開放され、推しの声や世界観にどっぷりと浸れるでしょう。

イヤホン本体は片耳3.5g。耳穴にすっぽりと収まり飛び出さないため、ソファにもたれかかったりベッドで横になったりしても邪魔になりません。

final COTSUBU for ASMR 装着イメージ

また、高性能マイクとノイズキャンセリング機能により、周囲の雑音を遮断しながら通話相手にもクリアな声を届けます。

寝転がりながらASMRを楽しみたい方だけでなく、リモートワークでミーティングの機会が多い方にもおすすめのイヤホンです。

有線タイプ

充電の減りを気にせず長時間使いたい方には、以下4つの有線イヤホンがおすすめです。

商品名 Sleeper LoopSleeper Loop S10-AS10-A E500E500 KD-R13KD-R13
メーカー ADV. YAOFANG final Kandar
イヤホン形状 カナル型 カナル型 カナル型 カナル型
コード長 1.5m 不明 1.2m 不明
カラー ・ブラック
・ホワイト
・ブルー
ブラック ブラック ブラック

それぞれのスペックや特徴について、詳しく解説します。

こだわりの高音質&やわらかなシリコン製イヤーピース「ADV. Sleeper Loop」

Sleeper Loop

商品名 Sleeper Loop
メーカー ADV.
イヤホン形状 カナル型
コード長 1.5m
機能 ・ハイレゾ音源対応
・ループ式ケーブルタイ
・通話用マイク搭載
・手元でのボリュームコントロール
カラー ・ブラック
・ホワイト
・ブルー

音質にこだわったハイレゾ音源対応のイヤホン「ADV. Sleeper Loop」。

上質な音で音楽やASMRを楽しみたい方におすすめです。

注目したいのはシリコン製の小さなハウジング。シリコンのやわらかさとフラットな形状で、横になったときの違和感がありません。

睡眠時に寝返りをうっても痛みが出にくいため、寝ホンとしての使用に最適です。

カラー展開は、ブラック・ホワイト・ブルーの3種類。

ADV. Sleeper Loop カラー展開イメージ

どのカラーも、コードの片側だけ色が異なります。左右のわかりやすさと、ワンポイントの差し色によるおしゃれさを兼ね備えたデザインです。

マイクも搭載しているため、寝る前にベッドでゴロゴロしながら友達や恋人と通話したい方にも最適。

巻き取ったケーブルを留めておくループ式ケーブルタイ機能や、スマートフォンに手を伸ばさなくても手元で操作できる機能など、痒いところに手が届く設計のモデルです。

安価なものから試してみたいならレビュー件数No.1の「YAOFANG S10-A」

S10-A

商品名 S10-A
メーカー YAOFANG
イヤホン形状 カナル型
コード長 不明
機能 ・通話用マイク搭載
・操作ボタン
カラー ブラック

「YAOFANG S10-A」は、Amazonで10,000件以上のレビューを誇る人気の寝ホンです。

遮音性の高いカナル式なため、家族の生活音やいびきなどの雑音を遮断して、好きなコンテンツに集中できます。

イヤーピースはやわらかなシリコン製で、耳にぴったりとフィットし、横向きに寝てもイヤホンの存在を感じさせません。

長時間付けても痛みが出にくく、快適に音楽やASMRなどを楽しめます。

また、2,000円以下という低価格で購入できるため「頻繁に使うか分からないけど寝ホンを試してみたい」という方にもおすすめです。

ゴロゴロしながらゲームしたい方必見!コスパも◎な「final E500」

E500

商品名 E500
メーカー final
イヤホン形状 カナル型
コード長 1.2m
カラー ブラック
パッケージ内容 ・イヤホン本体
・イヤーピース(5種類)

「final E500」は、立体的な音で作られたゲームやVRなどで、制作者の意図どおりの音色と空間イメージや方向感を感じられるように設計されたイヤホンです。

音に違和感をおぼえることがないため、ゲームに没頭できます。

小さめのサイズ感で寝ホンとしても使用できるため、ゴロゴロしながらゲームをしたい方にもおすすめです。

イヤーピースが左右自在に動く「スウィングフィット機構」により、耳の内部にぴったりフィット。

5サイズのイヤーピースが同梱されるため、あなたの耳に最適な装着感を選べます。

また、断線しにくい柔軟で太めのケーブルを採用しているため、寝ホンとして使用する際も安心です。

光沢のあるハウジングの高級感が◎ケーブルの耐久性も抜群な「Kandar KD-R13」

KD-R13

商品名 KD-R13
メーカー Kandar
イヤホン形状 カナル型
コード長 不明
機能 ・操作ボタン
・通話用マイク搭載
カラー ブラック

日本人の耳の構造に基づいて設計された「Kandar KD-R13」。

耳にフィットする曲面デザインとやわらかなシリコン素材のイヤーピースにより、寝ながら長時間使用しても痛みが出にくいです。

ケーブルは耐久性の高い編み込み素材で、捻れたり絡まったりしにくいため、寝ホンとしての使用に適しています。

ASMR用に開発されたスピーカーを搭載しており、高音低音共に高音質を実現。

ASMRに限らず音楽や動画、ゲームなど様々なシーンでの利用にもおすすめです。

また、高感度マイクを搭載しているため、通話の際も相手にクリアな音声を届けられます。

耐久性やマイクの感度を重視する方は、特に快適に利用できる有線イヤホンでしょう。

寝ホンの種類と選び方!快適に使うためにはコードの有無とイヤホンの形状に注目

寝ホンを選ぶ際は、コードの有無や形状、必要な機能などを確認しておきましょう。

選び方や確認すべきポイントは以下の5つです。

快適に使用するためには、コードの有無やイヤホン自体の形状を、好みの使用感やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

以下で詳しく解説します。

充電を気にせず長時間使いたい方は有線タイプを選ぼう

ソファやベッドで長時間の使用を考えている場合は、有線タイプを選びましょう。

有線タイプはデバイスと直接コードで繋がっているため、充電切れの心配がないからです。

音楽やASMRを聴いている時や動画を観ている時にも、バッテリー残量を気にせずコンテンツに集中できます。

長時間使いたい方や、充電を忘れがちな方は、有線タイプを選ぶと安心です。

しかし、有線タイプにも以下のようなデメリットがあります。

  • 寝返りをうつとコードが絡まったり顔に当たったりする
  • コードの長さによっては動きが制限されてしまう
  • 寝ている時に捻れたり体重がかかるため断線しやすい

コードに煩わされたくない方や、睡眠時に寝返りが多い方は避けた方が良いでしょう。

動きやすさを重視する方はワイヤレスタイプを選ぼう

装着しながら自由に動きたい場合は、ワイヤレスタイプを選びましょう。

体勢を変えた時や眠っている間に、コードが絡まったり顔にかかったりする心配がないからです。

そのため、音楽やASMRを聴きながら寝落ちしても、朝までぐっすりと寝られます。

また、使用中だけでなく、使用前後の使い勝手の良さを求める方にも最適。

ワイヤレスタイプなら、ケースから出し入れするだけでデバイスと接続や解除ができるため、使いたい時にすぐ使えるからです。

使用後もコードを畳んだり巻いたりする手間がなく簡単に片付けられます。

動きやすさを重視する方には、ワイヤレスタイプの選択が間違いないでしょう。

しかし、ワイヤレスタイプにも以下のデメリットがあります。

  • バッテリーの持ち時間を気にする必要がある
  • 紛失するリスクがある

モデルによってはすぐにバッテリーが切れてしまうこともあるため、長時間使いたい方はバッテリーが長持ちするタイプを選ぶと安心です。

小さくてコードがないため失くしやすいですが、家の中でのみの使用であれば、それほど気にする必要はないでしょう。

求める使い心地に合わせてイヤホンの形を選ぼう

寝ホンには、カナル型とインナーイヤー型があります。

それぞれ付け心地が異なるため、求める装着感を基準に選んでみてください。

フィット感と遮音性の高いカナル型

カナル型は先端にイヤーピースというゴムのようなものが付いたタイプです。

耳の中にしっかりフィットするように設計されており、耳栓のように耳の穴に差し込んで使用します。

カナル型のメリットは以下の3つ。

  • 音が外に漏れにくく外からの音も遮断できる
  • フィット感が強く寝返りをうっても外れにくい
  • 音質が良く特に低音がしっかり聞こえる

音が漏れにくいため、家族が近くにいても気にすることなく、好きな音楽やASMRに没入できます。

また、イヤホンが外れてしまうストレスもなく安心して使用でき、高音質で音楽や推しの声をより深く楽しめます。

音質や遮音性の良さでおすすめのカナル型ですが、長時間の使用で耳が疲れやすい点には注意が必要です。

耳への負担を軽減する方法は、以下の2つ。

  • やわらかくクッション性のあるシリコン製のイヤーピースを使用する
  • 自分の耳に合ったイヤーピースが選べるように、複数のサイズがセットになったものを購入する

これらの選択をすることで、カナル型のイヤホンを寝ながら使っても痛みが出にくく、長時間の使用も快適になるでしょう。

耳への負担を和らげるインナーイヤー型

インナーイヤー型は耳の穴に引っ掛けるように装着するタイプです。「開放型」や「オープン型」とも呼ばれます。

圧迫感が少なく長時間の使用でも耳への負担が少ないことが最大の魅力。優しい装着感を求めている方におすすめです。

耳を完全に密閉しないため、音楽や動画に集中しつつも周囲の状況を把握したい方にも適しています。

反対に、周りの音を完全に遮断して音に没入したい方には不向きでしょう。

音漏れしやすいというデメリットもあるため、周囲に配慮する必要があります。

また、イヤーピースがないため装着感の調整ができません。購入前には、自分の耳に合うかどうかを試してみると安心できるでしょう。

周りの音が気になるならノイズキャンセリング機能をチェック

ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音をカットしてくれる機能です。

家族の生活音や車の走行音、工事の音など、周りの音を気にせず自分だけの世界で音を楽しめます。

ASMRなど没入するタイプの音を聴きたい方には、特におすすめできる機能です。

また、小さな音量でもしっかりと音が聞こえるため、耳への負担も軽減できます。

ただしノイズキャンセリングをONにすると、電力消費が増え連続再生時間が短くなる可能性も。

できるだけ連続再生時間が長いモデルを選ぶことをおすすめします。

装着感を左右するハウジングの大きさも確認しよう

装着感に違和感が少なく快適に使うためには、ハウジングが小さなモデルを選びましょう。

ハウジングとは、イヤホンのスピーカー部分を覆っている外装のことです。

ハウジングが小さなイヤホンは耳への収まりが良く、異物感がないメリットがあります。。

横向きに寝たり寝返りをうったりする時に、耳に痛みを感じることなく長時間でも快適に使用できます。

耳からの出っ張りが少ないため、横になったときにイヤホンに負荷がかかりにくく、故障のリスクが低い点も魅力です。

このように、快適な装着感を重視する場合は、ハウジングが小さなモデルを選ぶことをおすすめします。

寝ホンの注意点とリスクは?イヤホンしたまま寝るデメリット

リラックスタイムや快適な入眠にぴったりで魅力的な寝ホンですが、注意すべき点がいくつかあります。

寝ホンを使う際に起こるリスクは以下の2つです。

リスクやデメリットをきちんと把握した上で、安全に使用しましょう。

合わないイヤホンを付けて寝ると耳が痛くなる

イヤホンのハウジングが大きすぎたり、サイズの合わないイヤーピースを使っていると、耳に痛みや不快感を引き起こします。

特に横向きに寝たり寝返りをうったりしたときに、イヤホンの硬い部分が耳に当たる、もしくは圧迫されて痛みが出ることが多いです。

就寝中の痛みを軽減したいなら、ハウジングの小さなイヤホンを選び、自分の耳に合ったイヤーピースを使いましょう。

有線タイプは感電や巻き付きの恐れがある

有線タイプのイヤホンをしたまま寝ると、寝返りをうった際にコードが首に巻き付いたり、断線したコードから感電したりといった危険性があります。

首に巻き付かない程度にコードを短めに束ね、古いコードや損傷したコードは使わないようにしましょう。

また、眠っている間にスマートフォンを充電しつつイヤホンを使用することは、危険性が高いため決して行わないでください。

ワイヤレスタイプの使用や、就寝前には必ずイヤホンを外すなど、安全を考慮した使い方を心がけましょう。