岡三オンライン証券は、なんと大正12年創業!歴史ある岡三証券グループのネット証券です。
岡三オンライン証券のおすすめポイントは、そのツールの使いやすさ。
「かんたん・お手軽・やさしく発注」をコンセプトに開発された「岡三かんたん発注」は株を始めたばかりの初心者にピッタリのトレードツールです。
また高機能が自慢のトレーディングツールは、株サイトの人気ランキングで堂々の1位を獲得するほど。
たくさんのプロトレーダーに支持されている優秀なツールなので、これを目当てに口座を持つ人も多いんですよ。
この記事では、株の初心者からベテランまで幅広くオススメできる岡三オンライン証券が提供する、優秀なトレードツールや手数料、取り扱いサービスなどその他の特徴について紹介します。
プロも初心者も使いやすい!岡三オンライン証券6つの特徴
岡三オンライン証券の特徴を6つにまとめました。次から紹介していきます。
- 岡三オンライン証券のトレードツールはプロも満足!
- 岡三かんたん発注はとにかくシンプル
- 岡三オンライン証券は株取引手数料がリーズナブル
- 岡三オンライン証券のIPOは申込時に資金が不要
- 岡三オンライン証券は投資信託も充実
- 岡三オンライン証券は10億円以上の取引で信用取引の手数料無料
岡三オンライン証券の特徴その1:プロも満足するトレードツール
岡三オンライン証券の特徴でまず紹介したいのが、やはり人気の高いトレードツール「岡三ネットトレーダー」でしょう。
株のSNSサイト「みんかぶ」では投資家が選ぶトレードツールのランキングで堂々1位をゲット!
情報量と使いやすさが魅力の岡三ネットトレーダーシリーズは、株初心者というよりはとくにプロ投資家を中心に人気があります。
板を見ながらダブルクリックで発注が可能なスピードショットや、気になる株価を合計2,000銘柄登録できる株価ボード、充実したチャート情報やランキングに経済ニュースまで、株取引に必要なツールが揃っているのです。
岡三ネットトレーダーには有料の高機能ツールから、無料のWEBツール、スマホアプリまでさまざまな種類があります。
最上位クラスの岡三ネットトレーダープレミアムでも、無料で利用可能なんです。
岡三オンライン証券の特徴その2:岡三かんたん発注はとにかくシンプル
岡三オンライン証券のトレードツールは、とくにプロに人気が高いと説明しました。
しかし初心者の方も心配無用。岡三オンライン証券のWEB取引ツールは、株初心者にとても使いやすいと評判です。
まず見てわかるとおり、ボタンが大きく押し間違いの心配はありません。
岡三かんたん発注は機能を最小限に絞ってあり、株初心者や高齢者の方でも迷わず株取引ができます。
注文画面もとてもシンプルで、板上の株価をクリックするだけで注文単価が入力できるなど、とにかく簡単で使いやすい設計でつくられているのが特徴です。
画面を見れば、シンプルでわかりやすいということがよく分かりますね。
岡三オンライン証券の特徴その3:株取引手数料がリーズナブル
岡三オンライン証券の国内株式売買手数料プランには、1注文ごとの「ワンショット」と、1日ごとの「定額プラン」の2種類があります。
ワンショットは、1注文の約定代金に対して手数料がかかるプラン。一方、定額プランは1日の約定代金合計に対して手数料がかかります。
1注文の約定代金 | 手数料(税抜) |
---|---|
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 200円 |
50万円まで | 350円 |
100万円まで | 600円 |
150万円まで | 1,000円 |
300万円まで | 1,500円 |
以降100万円増加ごとに | 300円ずつ増加 |
1日の約定代金 | 手数料(税抜) |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 1,300円 |
以降100万円増加ごとに | 500円ずつ増加 |
ワンショットでも、10万円までの取引は99円と格安。定額プランであれば100万円までの取引が手数料無料です。株初心者や少額投資家に特におすすめ。
他の証券会社の手数料が気になる方は、「【徹底比較】証券会社のおすすめランキング」の記事も参考にしてみてください。
岡三オンライン証券の特徴その4:IPO申込時に資金が不要
IPOは競争率が高く、なかなか当選することができない人も多いでしょう。
人気のSBI証券やSMBC日興証券などではライバルが多く、当たるのは難しいです。
証券取引所に上場して、投資家が買えるよう新規に株式を公開することを言います。企業はIPOを行うことで投資家から多額の資金を集めることができ、投資家も新たに投資先を増やすことができます。
IPOについては「IPOは株初心者でも簡単に利益が出せるお宝株!」の記事で詳しく説明しています。
そこでおすすめしたいのが岡三オンライン証券のIPOです。岡三オンライン証券は口座数が少なめで「IPOの穴場」とも言われているんですよ。
これからIPO投資を始めてみようと考えている人や、IPO抽選にハズレてばかりの人は、岡三オンライン証券でチャンスの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、岡三オンライン証券はIPOの抽選申し込み時に、資金を用意する必要がありません。
IPOに当選した場合のみ資金を用意すればいいので、他の証券会社からもIPO抽選に参加可能。当選確率も上げられますね。
その岡三オンライン証券のIPO抽選ルールは他の証券会社に比べ特徴的です。取引実績に応じた3段階のステージ制を採用しています。
第一抽選はステージSに分類される投資家、第二抽選はステージS及びAに分類される投資家、第三抽選は全ステージの投資家が抽選に参加できる仕組みです。
ステージの種類 | 判定基準 |
---|---|
ステージS | 判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ」もしくは「プラチナ」が適用された投資家、もしくは判定期間中の全商品の手数料が100万円以上の投資家 |
ステージA | 判定期間中の全商品の手数料が10万円以上100万円未満の投資家 |
ステージB | 判定期間中の全商品の手数料が10万円未満の投資家 |
1つのIPO案件で抽選は3回。
過去3カ月の株取引に支払った手数料が100万円以上の人は3度とも抽選に参加できます。
岡三オンライン証券のIPO取扱実績は今のところ多いとは言えません。しかし口座数も他の証券会社に比べ多くはないので、ライバルが少ない可能性も。
岡三オンライン証券からIPOにチャレンジしたい方は、まずは口座開設をしてみてくださいね。
岡三オンライン証券の特徴その5:投資信託も充実
岡三オンライン証券は投資信託もたくさん扱っています。
中でもおすすめなのが「中小型成長株オープン」、愛称は「スモール・モンスターズ・ジャパン」(略してスモモン)です。
中小型成長株オープンは日本の中小型規模の上場企業を中心に、成長力が期待できる株式を選んで投資するアクティブファンド。
日本の中小企業の底力は目を見張るものがあります。
中小型成長株オープンの基準価額の推移(下図)も見ての通り、設定来右肩上がりに推移。
スモール・モンスターズ・ジャパンは販売手数料は無料(ノーロード)、信託報酬も年率0.935%と低額で、購入しやすい投資信託といえます。
岡三オンライン証券の特徴その6:10億円以上の取引で信用取引の手数料無料
岡三オンライン証券は信用取引※も可能です。
お金や株式を担保に証券会社からお金を借りて、その担保の約3倍の金額の取引が可能になる株式取引です。信用取引には、返済期限が6ヶ月と決められている制度信用取引と、証券会社が自由に返済期限を決められる一般信用取引があります。
手数料は、現物取引と同じようにワンショットと定額プランの2種類。
また岡三オンライン証券では前月の売買金額などにより、3段階のコースが用意されており、これに該当する人は手数料が無料になったり割安で取引きすることもできます。
コース | 適用基準 |
---|---|
プレミアゼロ | ・日本株累計売買金額 10億円以上(現物・信用、新規決済問わず) ・投資信託の平均残高が3,000万円以上 ・信用建玉の平均残高 5,000万円以上 |
プラチナ | ・日本株累計売買金額 5億円以上(現物・信用、新規決済問わず) ・投資信託の平均残高が1,000万円以上 |
超プレミア | ・信用建玉の平均残高 8億円以上 |
プレミアゼロの場合、定額プランの手数料は一切無料に。
プラチナのコースでも割安な手数料で取引することが可能です。
投資家の皆さんの中には大きな金額を動かしている人もいるかもしれません。
「これくらいの金額は売買する」という人はぜひ、岡三オンライン証券の手数料プランを利用してみてください。
即日開設も可能!岡三オンライン証券の口座開設までの流れ
ここまで、岡三オンライン証券の特徴について説明してきました。
人気のトレードツールや手数料に興味を持った人は、ぜひ口座開設をしてみてください。
岡三オンライン証券のトップページ右上にある「口座開設はこちら」という赤いボタンをクリックして必要項目を入力すればOK。入力は最短5分で完了する程度のボリュームです。
口座開設には、個人番号(マイナンバー)確認書類と本人確認書類の提出が必要です。
PCやスマホを使って、確認書類をアップロードすれば最短で即日口座開設が可能。
提出用台紙を印刷し確認書類を提出するという方法もありますし、岡三オンライン証券から提出用台紙を取り寄せることもできます。
手続きが完了すると、自宅宛てに岡三オンライン証券のログインIDやパスワードが届くので、サイトトップからログインしてください。
スマートな入金方法!提携銀行を利用して振込手数料無料に
無事に口座を開設できたら、次は投資資金を入金する必要があります。
岡三オンライン証券では、振込手数料が無料になる提携銀行がたくさんあるので、ぜひこちらを利用してください。
- みずほダイレクト ネット振込決済サービス
- 三菱UFJ ダイレクトネット振込
- SMBCダイレクト ウェブ振込サービス
- りそな銀行 マイゲートネット振込サービス
- 埼玉りそな銀行 マイゲートネット振込サービス
- PayPay銀行 リンク決済
- セブン銀行 ネット決済サービス
- 楽天銀行 かんたん決済プラスサービス
- 住信SBIネット銀行 即時決済サービス
- スルガ銀行 ネット振込決済サービス
- ゆうちょダイレクト WEB連動振替決済サービス
上記の銀行なら岡三オンライン証券のログイン後のページから、手数料無料でいつでも入金を行え、金額が証券口座に即時反映されます。
しかし、無料だからといって不必要に何回も入金を行うと、岡三オンライン証券から警告の電話がかかってきます。改善できない場合は口座を解約するといった旨の連絡です。
手数料は証券会社が支払うため、1日に何度も入金するような行為はやめましょう。
また、手数料は必要ですが次の銀行に振込入金が行えます。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
必ず本人の名義で、振込をしてください。
オリジナリティある投資情報で投資家の取引をしっかりサポート!
また、手数料もリーズナブルで少額投資家には特におすすめ。
IPOは申し込み時に資金が不要というメリットが。IPOの当選確率を上げるためにはぜひ口座を開設しておきたいもの。
口座開設のページには、岡三オンライン証券のホームページからアクセスできます。
PCやスマホから確認書類をアップすれば、すぐに口座開設ができ、すばやく取引が始められますよ。
初心者さんもベテランさんも、ぜひ岡三オンライン証券で取引し、便利なツールを体験してみてくださいね。