DMM 株は、FX国内口座開設数ナンバー1を誇るDMM.com証券が2018年4月から開始したサービス。
他社と比較しても格安な手数料や、洗練された取引ツールなど魅力の多いDMM 株。これから株取引を始めようとしている人におすすめの証券会社です。
この記事では、DMM 株の特徴と口座開設の方法を解説します。
DMM 株の特徴を紹介!手数料が安くおトクなポイント制度もあり
まだ歴史の浅いDMM 株ですが、おすすめできるポイントには次のようなものがあります。
- DMM 株の手数料は業界最安水準
- DMM 株の信用取引の金利・貸株料は安い
- DMM 株にはお得なポイント制度がある
- DMM 株の取引ツールは使いやすい
- DMM 株は入出金が手軽にできる
- DMM 株では米国株が購入できる
- DMM 株でIPOの取り扱いも開始
次から詳しく見ていきましょう。
DMM 株の特徴その1:手数料は業界最安水準
証券会社を選ぶうえで、取引手数料を基準にするという人も多いでしょう。DMM 株の最も優れている点は、なんと言っても「手数料の安さ」。まずは現物取引の手数料を見てみましょう。
約定代金 | 手数料(税抜) |
---|---|
5万円まで | 50円 |
10万円まで | 80円 |
20万円まで | 97円 |
50万円まで | 180円 |
100万円まで | 340円 |
150万円まで | 400円 |
300万円まで | 600円 |
300万円超え | 800円 |
全体的に手数料は安いのですが、約定代金が5万円までの場合の手数料は50円と特にオトク!
約定代金が高額になっても、手数料が数百円で済んでしまうのは魅力的ですね。
続いて、信用取引の手数料は次のとおりです。
約定金額 | 手数料(税抜) |
---|---|
300万円まで | 80円 |
300万円超え | 0円 |
DMM 株の特徴その2:信用取引の金利・貸株料が安い
DMM 株は、信用取引金利や貸株料も、業界最低水準です。
制度 | 一般・無期限 | 一般・デイトレ信用 | |
---|---|---|---|
買方金利(年率) | 2.1% | 3.09% | 1.9% |
貸株料(年率) | 1.1% | – | – |
信用取引の手数料が安い上に、金利や貸株料もお値打ちなので、信用取引のコストも抑えられますよ。
DMM 株の特徴その3:DMM 株ポイントでさらにお得に取引できる
DMM 株には「DMM 株ポイント」という還元サービスもあります。
DMM 株では、取引手数料の1%をポイントとして還元。
ただしDMM 株ポイントは、そのほかDMM関連のポイントとの互換性がありません。またポイントを取引に利用、出金できるのは1,000ポイントから。覚えておきましょう。
DMM 株の特徴その4:取引ツールが便利!初心者でも使いやすい
DMM 株を投資初心者におすすめする理由は、DMM 株が提供する取引ツールにあります。
取引ツールといえば、チャートやランキング、ニュースなど機能が詰め込まれているイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
しかし投資を始めたばかりだと、そういった取引ツールは複雑でなかなか使いこなせません。
DMM 株の取引ツールはスマホ・パソコンともに親切設計。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
スマホ版取引ツールは2つのモードで初心者から上級者まで幅広く対応
DMM 株のスマホアプリなら、「かんたんモード」「ノーマルモード」の2種類に切り替え可能。どちらもスマートで、外出先での取引にも適しています。
「かんたんモード」はシンプルなレイアウトで、初心者にも扱いやすいです。
銘柄検索では、注目しているテーマを選ぶことで関連銘柄と関連度が表示されるテーマ検索が可能。もちろんキーワードでの検索やランキングから銘柄を選ぶこともできます。
「ノーマルモード」には、高機能チャートを搭載。
ロイターや四季報から投資情報をチェックすることもできる、より充実した取引ツールです。
DMM 株のスマホアプリは、口座開設をしていなくても銘柄検索など一部の機能は使えます。実際の使用感が気になる人は、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
パソコン版取引ツールなら、自分好みにカスタマイズできる
パソコン版の取引ツールも2種類あります。WEBブラウザ版の「DMM 株STANDARD」とインストール版の「DMM 株PRO」です。
「DMM 株STANDARD」は、スマホアプリと同じく使いやすさを重視。取引・入出金・情報収集・銘柄検索など、基本的な操作はメニュー画面からワンクリックで行えます。
一方インストール版の「DMM 株PRO」は、より取引に特化したツール。
事前に設定した、最大20件までの注文を一度に発注できます。また取引スタイルに合わせて、複数銘柄のチャートや発注パネルを自由にカスタマイズすることも可能です。
「使いやすさ」を重視するなら「DMM 株STANDARD」を、「機能性」を追求するなら「DMM 株PRO」を活用しましょう。
DMM 株の特徴その5:DMM 株では入出金が24時間いつでも手数料無料
DMM 株では振込入金のほかに、スマホ・PCから手数料無料で24時間いつでも入金できる「クイック入金」というサービスがあります。
「クイック入金」は、都市銀行・ネット銀行・地方銀行・信用金庫など、あわせて約380の金融機関と提携しています。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- セブン銀行
- 楽天銀行 など
取引ツールでは出金用の口座も登録することができ、登録した口座に24時間いつでも手数料無料で出金可能です。
さらに「DMM FX」や「DMM CFD」、「DMM バヌーシー」を利用している人は、各口座間の資金移動がスムーズ。スマホ・パソコンから行うことができます。
DMM 株の特徴その6:DMM 株では米国株も買える
DMM 株では、米国株も取り扱っています。
取扱数は、大手ネット証券に比べるとやや少なめ。とはいえ、徐々に取扱銘柄が増えてきています。
また、DMM 株のホームページには取扱銘柄のリクエストができるフォームも用意されているんですよ。取り扱ってほしい銘柄があれば、連絡してみるのもよいですね。
取引手数料はなんと無料です。(2019年12月9日~)
1つのアプリで米国株と国内株式の取引ができるのも便利なポイント。
米国株取引がしてみたい!という人にもDMM 株はおすすめです。
DMM 株の特徴その7:DMM 株ではIPO株も購入可能
DMM 株では、2019年2月からIPOの取り扱いが始まりました。
DMM 株では、前受金不要でIPO抽選に参加可能。
購入代金は、当選してから入金すればOKです。
また完全平等抽選なので、資金の少ない個人投資家にも平等に当選のチャンスがあります。
IPOの抽選には、取引ツールから簡単に参加できますので、ぜひチャレンジしてみてください。
WEBで簡単!DMM 株の口座開設方法を紹介します
これまでDMM 株がおすすめである理由を紹介しました。ここではDMM 株で口座開設したいという人のために、その方法を紹介します。
まずDMM 株のWEBサイトにアクセスし、口座開設の申し込みをしましょう。
氏名やメールアドレス、住所などの必要事項を記入することで登録は完了です。続いて本人確認書類・マイナンバー確認書類を送付します。
マイナンバーの確認に使えるのは「マイナンバーカード」もしくは「マイナンバー通知カード」です。
「マイナンバーカード」の場合、本人確認書類は不要。「マイナンバー通知カード」の場合は、次の本人確認書類を別途用意しましょう。
写真付き本人確認書類 |
・運転免許証 ・在留カード ・特別永住証明書 のいずれか1種類 |
---|---|
写真なし本人確認書類 |
・各種健康保険証 ・印鑑登録証明書の原本 ・住民票の写し のいずれか2種類 |
また本人確認書類の送付方法は次のとおり。
- スマホでスピード本人確認
- WEBアップロード
- メール添付
- FAX
- 郵送
「スマホでスピード本人確認」は、専用の画面から本人確認及びマイナンバー確認書類の画像を撮影することで本人確認が完了します。
郵送書類を受け取る必要はなく、オンラインで全て完結。とても便利ですよ。
「スマホでスピード本人確認」が完了したら、マイページに記載されている振込先口座に入金するか、取引ツールからクリック入金することですぐに取引を始めることができます。
DMM 株では口座開設。登録完了してから1カ月間、取引手数料が無料になるキャンペーンを実施中。
ぜひこの機会に口座開設をしてみてくださいね。
DMM 株で口座開設してお得に株取引を始めよう
リーズナブルな手数料で、お得に取引したいならDMM 株はおすすめです。
取引手数料の1%がDMM 株ポイントとして貯まり、現金に交換できるのも嬉しいですね。
スマホアプリの取引ツールも使いやすいので、外出中・移動中に取引をする際に有用。またクイック入金なら、24時間即時に反映されるので、投資のタイミングを逃しません。
米国株やIPOの取り扱いもあるので、さまざまな投資にチャレンジできますよ。
DMM 株で口座を開設して、お得かつスマートに株取引を始めましょう。