ビットコイン（仮想通貨）の買い方・始め方！どこで買うべき？

ビットコインが値上がりしているから興味がある！けど・・どうやって購入したらいいの？と思っているアナタに向けて、ビットコイン投資の始め方を分かりやすく紹介します。

そもそもビットコインとは何なのか？どこの会社の取引所を選べば良いのか？ビットコインの買い方とは？など、これからビットコインを買いたい！と思っている方に向けて分かりやすく解説します。

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」がある！どっちで買えばいい？

ビットコインの売買ができる仮想通貨取引所には、大変紛らわしいのですが「取引所」と「販売所」が存在します。どのような違いがあるのでしょうか。

ビットコインの取引を行う前に、まずはこの点を理解しましょう。

「販売所」と「取引所」の違い

取引所	ビットコインを売りたいユーザーと買いたい人のマッチングを行う場所。 リアルタイムな時価で取引したい人はこちらがオススメです。
販売所	ビットコインの販売会社が購入したビットコインを、その会社が決めた金額で販売する場所。 取引所に比べ若干割高になる傾向にあります。

上と下の図を見比べてください。

販売所が1BTC＝6,383,704円の時、取引所は1BTC＝6,191,277円。

ほぼ同じ時刻のビットコインの値段ですが、取引所と販売所ではビットコインの価格に若干違いがあります。

販売所が仲介役になっている分、取引所の価格より販売所の価格のほうが、購入価格がやや割高になっているんです。

また販売所は「指値注文」を出すことができないため、希望の価格まで下がるのを待ってから購入することができません。

ビットコイン販売所の役割

例えば不測の事態が起きて、ビットコインの価格が暴落したとします。

相場がパニックしている局面では売り注文が殺到し、思うように注文が受付られないこともあります。そういったときに活躍するのが販売所の存在。

取引所が混乱しているときでも、販売所でなら売買できるケースがあります。

少々不利な条件でも、早く売りたい（買いたい）場合、背に腹は代えられません。販売所という売買手段もあることを、急場に備えて押さえておきましょう。

仮想通貨取引所はここがおすすめ①bitFlyer（ビットフライヤー）

• ユーザー数が多く、世界中にユーザーがいる
• セキュリティと資本力で安心
• bitFlyer Ligheningでプロ顔負けのトレードも可能

メリット①世界中の人に支持されている

ビットフライヤーのユーザー数が多い事が分かるこんなエピソードがあります。

2018年1月より仮想通貨リスク（LISK）がビットフライヤーに上場することになりました。すると、仮想通貨リスク（LISK）が急騰したのです！

ビットフライヤーに上場が決定したため、今後の流動性の増加を見込んだユーザーの買いが殺到したことが原因です。

ビットフライヤーの影響力は生半可ではないことが分かりますね！

また、日本だけでなく2017年にはアメリカにbitFlyer USA, Inc.を設立し、2018年にはルクセンブルクに bitFlyer EUROPE S.A.を設立。

ユーザー数は驚異の250万人超！ビットフライヤーは世界中の方々から支持されているのです。

メリット②セキュリティと資本力で安心

ビットフライヤーはセキュリティ対策で高い評価を得ています。実は最新のテクノロジー技術である「マルチシグ※」の導入を、いち早く開始したのもビットフライヤーが最初なんです。

またそれだけでなく、個人情報の流出を防ぐため、大手金融機関よりも強度の高い世界最高の認証局「DigiCert（デジサート）」の証明書を採用しているなど、万全のセキュリティ対策を施しているのです。

資本金は日本の仮想通貨取引所の中でも潤沢！

潤沢な資本金があるおかげで、最重要課題であるセキュリティ対策に十分に資金を割くことができるという背景があります。

潤沢な資本金は、ビットフライヤーの安心と安全の裏付けだと言えるでしょう。

ビットフライヤー取り扱い銘柄と手数料の情報まとめ

ビットフライヤーは当初ビットコインとイーサリアムしか取り扱いがなく、「種類が少ない」と不評でしたが、次第に取り扱う仮想通貨が増え種類も増加中です。

取引方法	取引できる仮想通貨
販売所	・ビットコイン ・イーサリアム ・イーサリアムクラシック ・ライトコイン ・ビットコインキャッシュ ・モナコイン ・リスク ・リップル ・ベーシックアテンショントークン ・ネム ・ステラルーメン ・テゾス ・ポルカドット ・チェーンリンク ・シンボル ・ポリゴン ・メイカー ・ジパングコイン ・フレア ・パレットトークン ・ザ・サンドボックス ・シバイヌ ・アクシーインフィニティ ・ディセントラランド ・イミュータブル ・エルフトークン ・チリーズ ・エイプコイン ・ダイ ・アバランチ ・レンダートークン ・ザ・グラフ ・ドージコイン
ビットコイン取引所	・ビットコイン
Lightning 現物取引	・ビットコイン ・イーサリアム ・リップル ・ステラルーメン ・モナコイン ・ビットコインキャッシュ
Lightning FX/Futures	・ビットコイン

ビットフライヤーのアカウントは無料で作成できます。また、取引時、入金時、出金時の手数料は下記の表でまとめてあります。

アカウント作成手数料	無料
アカウント維持手数料	無料

取引場所	手数料	備考
ビットコイン販売所	無料	購入価格と売却価格の差額（スプレッド）がある
取引所 Lightning 現物取引	0.01% ～ 0.15%
Lightning FX/Futures	無料 （終了の2週間前に告知）	スワップポイントが必要になる

ビットフライヤーの手数料を安くしたい方は「※要注意※ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料で損しない方法」こちらの特集記事をご覧ください。

銀行振込	金融機関により異なります ※住信SBIネット銀行か三井住友SMBCダイレクトであれば無料
インターネットバンキングで入金	住信SBIネット銀行であれば無料、その他銀行は330円
コンビニから入金する	330円

出金手数料 （三井住友銀行）	出金額が3万円未満220円（税込） 出金額が3万円以上440円（税込）
出金手数料 （三井住友銀行以外）	出金額が3万円未満550円（税込） 出金額が3万円以上770円（税込）

ビットフライヤーユーザーの声

仮想通貨取引所はここがおすすめ②Coincheck（コインチェック）

• 国内最大級の取り扱い通貨数
• 使いやすく分かりやすい
• 「取引所」の手数料が無料

メリット①国内最大級の取り扱い通貨数

コインチェックのメリットは、なんといってもビットコイン以外の仮想通貨も豊富に取り扱いがあり、手軽に手に入れられるところです。

コインチェックの取扱っている仮想通貨は、現在ビットコインを含め29種類です。これは国内最大級の取り扱い通貨数です。（※2023年12月現在）

取引所	通貨数
コインチェック	29種類
DMMビットコイン	現物取引：28種類 レバレッジ取引：34種類
ビットフライヤー	32種類
GMOコイン	26種類

こちらの比較表を御覧ください。コインチェックの取り扱い銘柄の多さは国内最大級の取り扱い通貨数です。

もしかするとビットコインのように、将来価格が暴騰するアルトコインがこの中にあるかもしれないと思うと胸が高鳴りますね！

メリット②使いやすく分かりやすい

コインチェックの仮想通貨の購入方法は、シンプルで分かりやすいのが特徴。

購入までたった3ステップ。購入手順は次のとおりです。

このようにわずか3ステップで、希望の仮想通貨を購入することができます。サイト全体も見やすいと好感を持っているユーザーも多くいます。

また、ブログ記事などコンテンツも充実しており操作に迷った際には図解で解説されているので仮想通貨初心者に対して親切な仮想通貨取引所となっております。

メリット③「取引所」の手数料が無料

コインチェック取引所では、取引手数料がMaker・Taker共に無料です。

コインチェックのビットコイン取引所は、ビットコインの売買をリアルタイムで行うことができます。

コインチェックの手数料の情報まとめ

コインチェックの取引に関する手数料は下記の通りです。

アカウント作成手数料	無料
アカウント維持手数料	無料

取引場所	手数料	備考
ビットコイン販売所	無料	購入価格と売却価格の差額（スプレッド）がある
取引所	無料

売買手数料やコインチェックで取引する際に注意した方がいい点は「コインチェックの売買手数料は高い？表示されないスプレッドに注意！」こちらの記事をご参照ください。

コインチェックの入出金に関する手数料は下記のとおりです。

振込手数料 （日本円）	各銀行ごとの振込手数料
コンビニ入金	・3万円未満なら770円 ・3万円以上30万円以下なら1,018円
クイック入金	・3万円未満なら770円 ・3万円以上50万円未満は1018円 ・50万円以上の場合「入金金額×0.11％+495円」

出金手数料（日本円）	407円

コインチェックの入出金方法を知りたい方は「Coincheck（コインチェック）の入金は反映に時間がかかる？入金出金手続きの手順」こちらの特集記事をチェックしましょう。

コインチェックユーザーの声

【簡単3ステップ！】ビットコインの買い方

ビットコインの買い方は簡単。購入方法の手順は以下の通りです。

• ステップ①ビットフライヤーなどで口座を作る
• ステップ②登録が完了したら入金する
• ステップ③実際にトレードする

ここでは購入手順を解説します。

ステップ①口座を作る

まずはコインチェック等にアカウントを作り、ビットコインの口座となるものを開設します。

まずは、こちらのボタンからコインチェックの公式サイトへ行きましょう。

氏名や住所、年齢など個人の情報を入力します。パソコンでもスマートフォンでもOK。5分もあればカンタンにできます。

ステップ②入金！

登録が完了したらビットコインを購入するための資金を入金します。

入金するための手段は、次の通りです。

• ①銀行振込
• ②コンビニ入金
• ③クイック入金

資金の入金はコンビニからでもできます。

通帳を持っていないor登録したくない人に、おすすめのサービスです。

手数料無料にしたい場合は、手数料が無料になる銀行を利用した「銀行振込」がオススメです。

メリット	・モアタイム加盟銀行からならば24時間入金可能 ・入金限度額がない ・反映後すぐ送金・振替・出金したい場合に便利
デメリット	・入金先の口座情報、入力形式を間違うと口座に反映されない

メリット	・ATM、ネットバンキングから24時間入金可能 ・反映後すぐ取引（暗号資産の売買）したい場合に便利
デメリット	・入金日から7日間は入金相当額の出金・送金・振替はできない ・1回あたり、1日当たりの入金限度額がある ・手数料がかかる

コインチェックの入出金の方法について知りたい方は「Coincheck（コインチェック）の入金は反映に時間がかかる？入金出金手続きの手順」こちらの記事をご覧ください。

ステップ③入金が済んだら実際にトレード！

入金が済んだら、実際に注文を出してみましょう。

「販売所」をタップして、ビットコイン（BTC）を選択、タップ、購入をタップします。

日本円で購入金額を入力し「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップで完了です。

購入したビットコインを確認したい場合は、「ウォレットを確認」をタップすればチェックできます。

コインチェックの販売所はアプリからの購入がおすすめですよ。

※最低取引金額は、取引所によって異なります。

ビットコインの買い時が分からない方は積立投資も！

ビットコインの積立投資は、毎月一定額を購入して積み立てていく投資方法です。

一定額を購入するため、ビットコインが高い時は購入量が少なくなり、安いときは購入量が多くなります。これは、リスクを分散しながら投資を行えることを意味しています。

最低１円から始める事が可能です！興味がある方は特集記事をチェックしましょう。