「ケセラセラ横浜」にインタビューしました

お話をお伺いしたのは、『ケセラセラ横浜』代表取締役　斎藤　岳志（さいとう　たけし）様です。

『ケセラセラ横浜』様の理念やこだわり、過去の実績やこれからの展望についてお伺いしました。

最後にこれから株式投資や資産運用をお考えの皆様に向けてのメッセージもいただきました！

ケセラセラ横浜様について教えてください

「お金の不安を安心に変えて、あなたと一緒に最適な未来を作る」がモットーの事務所です。

風邪をひいたら内科に足を運ぶように、お金のことで聞きたいことがあったら、幣事務所を思い出して来て頂ける、そんな身近な、「お金のかかりつけ医」のような場を目指しています。

病院が内科や外科などに分かれているように、幣事務所は、入口としては「不動産に関わるご相談」をメインにお受けしています。中でも、マイホームとしてのマンション選びや資金計画、資産運用、資産形成の1つとして行うマンション投資の相談が多いです。

また、不動産会社さんから紹介を受けた物件が、本当に良いのかどうか、という、医療で言う所の「セカンドオピニオンサービス」も承っています。

不動産の相談をしたいけれど、最初から不動産屋さんに行くのは敷居が高い、だまされてしまうのではないか？などの不安を抱えている方が、最初の窓口として、足を運んで頂くケースが多いです。

幣事務所は、不動産業は営んでいないので、不動産を直接紹介したり販売することはしていません。第三者的な立場で、客観的な視点から、忖度なくアドバイスできることが強みです。

ケセラセラ横浜様の強みはどこですか？

株式投資など含めて、資産運用のアドバイスは、身銭を切って、自分で実践している人から聞くのが良いと私は考えています。

実体験に勝る話はないと感じているからです。私の場合、ＦＰとして独立する前から、株式投資などの金融商品の運用経験、そして、不動産投資、大家業は、2007年にスタートして以来、現在も継続して行っています。

その実体験をもとに、運用対象に関してのメリットやデメリットを包み隠さずお伝えします。

中でも、私には相性がよく、幣事務所のメインにしている不動産運用に関しては、あなたの夢や希望を伺った上で、どんな立地を選べば良いのか？どんな物件があなたには向いているのか？などを、経験踏まえたアドバイスができます。

マイホームを買いたい、不動産投資を始めたいという場合、大多数の方が最初に思い浮かべること、それは、不動産屋で相談しようだと思います。

不動産屋の担当者さんが悪いとは思いませんが、担当者の思いとしては、最終的に買って頂けるかどうか、ということを意識しがちです。

普段、不動産に触れる機会が少ない一般の方と不動産屋の担当者さんの情報量や知識量の差はどうしても生まれてしまいます。

その結果、すすめられるまま、担当者さんを信頼して購入したつもりが、実際思い描いていたイメージとは異なったというケースも見ています。

幣事務所の場合、不動産などなにかを販売することが目的ではないので、安心して相談いただける環境を整えております。

不動産の購入、特に不動産投資の場合、購入はゴールではなく、運用のスタートです。

そして、会社勤務などお仕事と並行して不動産投資をスタートされる場合、今まで経験がないことと毎年向き合うことになります。それは、収支管理などの帳簿作成、そして確定申告です。

所属されているFP様をご紹介ください

ＣＦＰ、宅地建物取引士

齋藤　岳志（さいとう　たけし）様

不動産を売らない大家ＦＰです。相談応対をする時は、「あなたのお話をしっかりと聞く」ことを、何よりも大切にしています。

あなたが口にする言葉や想いの中に、未来への安心のヒントがあるからです。まずは、何を不安に感じるか？を一緒に考えることからはじめます！

実績をご紹介いただけますか？

嬉しかったエピソードがあれば教えていただけますか？

「斎藤さんと話していると、ホッとする」

「いろいろと話を聞いて頂いて、気持ちが軽くなりました」

ご相談をお受けして、帰り際に言われると嬉しい気持ちになる言葉です。

お金の相談、不動産の相談をお受けしているのですが、お話を聞かせて頂き、話して頂くようにしているからでしょうか。

上記のように、まるで、私がカウンセラーみたいな感想をおっしゃって頂ける方がいらっしゃいます。お金も大切ですが、それ以上に、心身共に健康に過ごせることこそ、大切ではないか、と私は考えています。

だからこそ、気持ちが軽くなったとかホッとしたなどと言って頂けるのは、大変光栄で嬉しいことです。

相談を踏まえて、ご自分でその後は行動される方。

物件探しなど含めてサポートさせて頂く方。

相談にお越し頂く方は、いろいろなタイプの方がいらっしゃいます。

老後に備えてどのような資産運用を実践しているのか教えてください

私が実践している資産運用ですが、共通点をあげるとすると、「手間暇かけず、本業に支障がでないようにする」というスタイルで行っています。

それと、「税制優遇のある制度を優先して使う」ということも考えて行っています。

具体的には、税制優遇という点では「イデコ」や「つみたてＮＩＳＡ」です。

毎月一定金額を払い、日々の値動きに左右されることなく、基本ほったらかしです。

そのため、一喜一憂することなく、精神的に落ち着いた状態で継続できています。

その他は、分散投資として金の積立も行っています。

まだ残債も残っているのですが、年金を受け取れるくらいの年齢までには完済予定なので、年金プラスアルファの安定収入源にできるように取り組んでいます。

日々の入居者さんとのやりとりも、賃貸管理会社へお願いしているので、本業に支障なく、無理なく継続できています。

何より、マンションを見るのが好き、というのが、不動産投資を継続できている一番の秘訣かもしれないな、と感じています。

最後に…色々な悩みをお持ちの方に一言お願いします

「お金は、手段であって、目的にしてはいけない」

これから始める方、すでに取り組まれている方、みなさまにこれだけは、伝えたいです。

「お金があれば幸せですか？」

「お金が殖えると嬉しいですか？」

こう聞かれると、おそらくＹｅｓと答える方が多いと思います。

では、
「いくらお金があれば、安心ですか？」

と聞かれて、あなたは、答えられますか？

あるに越したことはないけれど、具体的にいくらあれば安泰という、絶対的な基準はありません。

お金を手に入れること、殖やすことを目的にしてはいけない理由がここにあります。つまり、目的にしてしまうと、いつまでたっても終わりがなく、心の平安を得られない状態が続いてしまうからです。

お金がないことが不安なのではありません。

お金がないことでモノを買う、とか、受けたいサービスを利用する、という目的を達成できなくなることが不安なのです。

例えば、老後に備えるという点で言えば、体調を崩した時に、受けたい医療を受けられないとか、施設に移りたいと思った時に、経済的な理由で入れない、ということが不安なのです。

この漠然とした不安を解消してくれる手段の一つがお金なのです。

資産運用は、あなたがお金を使って達成したい目的を果たすための手段であるということ、忘れないで下さい！

ケセラセラ横浜様の【基本情報】

取材ご協力者様情報

ＣＦＰ、宅地建物取引士

ケセラセラ横浜　代表
齋藤　岳志様

学生時代は数学が大嫌い。大学も文学部という数字嫌いの過去がある人間です。

そんな私だからこそ、お金のことや数字を考えるのが苦手だとか嫌いだというあなたの気持ちに共感できます。

一緒にお金の不安を和らげていきましょう。